2013年12月08日
【ルアー戦争編】朽木河原で行う冬の釣りキャンプ!【第6部】
コンバンハ。
rapiでございます。
きっと今回が朽木キャンプ編の最終編w
毎回ながらではゴザイマスガ、
一泊二日のキャンプが
6話にまだがるというこの展開の遅さ。
誠に申し訳ゴザイマセン(><;
それでも・・・
今回もやっちゃいますので
引き続き宜しくお願い致しますw
今回の過去ログLINKは以下の通りです。
(キャンプ場紹介)
・【滋賀】朽木河原キャンプ場
(過去ログ第一弾)
・【突撃編】朽木河原で行う冬の釣りキャンプ!【第1部】
(過去ログ第二弾)
・【設営と家訓編】朽木河原で行う冬の釣りキャンプ!【第2部】
(過去ログ第三弾)
・【ルアー釣り編】朽木河原で行う冬の釣りキャンプ!【第3部】
(過去ログ第四弾)
・【寒さ対策編】朽木河原で行う冬の釣りキャンプ!【第4部】
(過去ログ第四弾)
・【撤収と青空編】朽木河原で行う冬の釣りキャンプ!【第5部】
朽木河原キャンプ場を後にした私と嫁様。
ふと車の時計に目を向けると
時間は13:00を示しておりました。
この時間で行くと
昨日より30分は早く釣り場に着ける計算です。
私は少々急いでおりました。
そして心の中では
かなり焦っておりました(--;
昨日、魚の釣れた状況を私なりに整理した所、
水温の高い日中帯(14:00~15:30)に
釣れ易いイメージがあります。
ならば水温の高い時間にスポットを当てて
効率的に釣りを行えば
昨日ボウズに終わった嫁様に
「スプーンで釣らす事が出来るのではないかっ!?」
そのように考えていたからでゴザイマスっ!!
少しでも水温の高い時間を狙うならば
気温の高い12:00~15:00を狙わなくてはならない。
しかしながら、現時点で既に13:00。
すでに予定の時間の内の1時間はロスしております。
そんな理由で私一人、焦っていた訳でゴザイマス。
しかしながらそんな状況を知らぬ嫁様は
車の助手席でのん気に鼻歌なんぞ歌ってやがりますw
車から流れるBGMに合わせて
「るんるんるん♪」みたいな感じです。
そして私は・・・
この私の陰ながらの必死な想い、
「きっと嫁様には伝わらんな」
と感じ、考えるのを止めて先を急ぐ事にしたのでございました(><;
朽木渓流魚センターに着くなり
私は竿と釣具の入ったバッカンを取り出し
急いで受付に向かいます。
嫁様には私が釣りの準備をしているうちに
受付に向かって頂き支払いを済ませて頂きました。
ちなみに今回は初回の支払い時に
ビクのレンタル料も支払済みっ!!w
これで今回は先日のような
「オールリリース → お持ち帰り無し」
といった悲しい状況を作らずに済むはずでゴザイマス(><;
意気揚々とフィッシングフィールドに乗り込む私と嫁様。
向かった先は
「先日と同じく小魚フィールド」
私は大物フィールドでも良かったのですが、
良く考えれば前回は
「釣った魚の写真」
を取っていなかったので、
今回は取っておく必要があるとの理由から。
そしてまだスプーン(ルアー餌)で釣れていない嫁様の
フォローも考えての小魚フィールドにした訳でゴザイマス。
大物は・・・落ち着いた時に楽しもうかと思います(><b

水の流れがあるポイントに場所を取る私。
一方嫁様は・・・釣り人が多くて私の隣は陣取れない様子。
嫁様は竿をセットしてチョット離れたポイントに陣取り、
ぴゅんぴゅんとスプーンを投げております。
私も自分の竿をセットして何度もスプーンを投げ込みました。
投げては巻き、投げては巻き。
嫁様の状況と周りの釣り人の状況を確認しつつ
何度もスプーンを投入します。
が、
全くもって反応無しっ!!(><;
ルアーチェンジを何度も行うが
全くもって反応はございません。
仕方なく私は場所を移動することに。
先程いた場所から丁度対面となるポイントに陣取り、
今まで同様にスプーンを投げ込みます。

釣りを初めて早一時間。
魚からスプーンへのアタリはあるものの
釣りの対象魚は針先を咥え込んでくれません(ーー;
先日の状況と比較して少々焦り出す私。
投げて二投で釣れ、
1時間以内に3匹を釣り上げた状況を考えると
本日のこの状況はこの先の展開がとても不安になります。
フィールドの端っこでは
入場料と共にお支払いしレンタルしたビクが
寂しそうな姿で陸に打ち上げられております。
この哀愁漂う姿はまるで
「夕日を背に無言で玄関掃除をしている父親の姿」
を連想させるほど寂しさを感じます(><;
そんな事を考えつつスプーンを投げ込んでおりますと
ぐぐぐぐぐ・・・・・・・。
竿の先端から急に重みと抵抗を感じます。
キターーーーーっ!!!!!w
待ちに待ったアタリと魚の抵抗を竿先から感じつつ、
慎重に取り回しを行いブラントラウトを回収w
とりあえず一匹釣れたということで
安心感に襲われる私。
そして長いこと放置され続けていたビクが
「やっと使ってもらえるんだ」
と喜んでいるような気もいたします(><;
とりあえず私は空っぽのビクを水の中に投げ入れ
先程釣り上げたブラウントラウトを
そのビクの中に投入し
「してやったり顔」で先程のポイントに戻ります(><v
ポイントへ戻り際に嫁様の元に寄り、
アタリルアーを嫁様の竿に取り付け、
嫁様と場所の交換を行いました。
嫁様に釣っていただきたい一心で
色々と試行錯誤してはいるものの
嫁さはなかなか結果を出してくださいません(ーー;
私は嫁様のこの現状を打開すべく、
どうしたものかと考えながらキャストをしていると
!!!!!!!!!!!!
竿先からは先程と同じような
ズシリとした重みと竿先を持っていかれるかのような
抵抗が伝わってきました。
ということは、
またかかって来たっ!!
それ以外は考えられません。
再度ながら私は丁寧に取り込みを行い、
ビクの元までゲットした魚を運んでいきます。
そしてビクの中にIN。
ちなみにこの時の心境は複雑な所であり、
釣れた嬉しさは当然ながらあるのですが、
それ以上に
「なんで俺にかかってくるネンっ!?」
どうせ当たるなら
「嫁様の竿に当たれよっ!!」(><;
そんな状況でゴザイマシタ(;;
結果、その後の釣果は無く、
そのまま終了時間となってしまいました。
嫁様にも数回のアタリがあり
そのうち3回は
「完全なバラシ(取り込みミス)」
だったとの事です。
これをちゃんと取り込めていれば・・・
と願わずにはいられない私です(><;
結果的にこの日は
私 : 2匹ゲット(2回のバラシ)
嫁様 : ボウズ(3回のバラシ)
のような状況となりました(><;
タイムアップとなった我々はそそくさと片付けを行い、
朽木を後にして家路についたという状況でゴザイマシタ。
さて、皆様に散々突っ込まれ続けてきた私でございます。
突っ込まれてきた内容としては
「ホントに釣ったのっ!?」
というもの(ーー;
全くもって疑い深い方々でゴザイマス。
ネタ的に突っ込んで下さっている事に感謝しつつも
ここはハッキリとせておく必要があるとの判断から
掲載させていただきます。
どぉ~~~ん!!!w

持ち帰った2匹のうちの一匹を写真に収めておきました。
ダッテ同じ魚の写真を2枚張っても仕方ないので・・・。(ーー:
釣り場で写真を撮りたかったのですが、
ビクの中に魚2匹。
そんなのを写真撮っている状況を想像してください。
そう、
完全な笑いものデスっ!!(><;
なので・・・台所で撮った写真で勘弁シテクダサイ(;;
なんなら、二匹入った写真を取り直してUPしてもイイカラ・・・(ーー;
と、
どんだけ頑張っても突っ込まれるんだろうな
・・・と半ば諦めているrapiでゴザイマシタw