2015年10月23日
【決断の行く末】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第7部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は9月19日~21日に行って参りました
「本州最南端で釣ったるネン・・キャンプっ!!w」
のお話となります。

それでは宜しくお願い致します。
っとその前に
「釣りに行ってるのに釣れんのかっ!?w」
って、思いつつも
「釣りってそんなマゾ的なものだったっけ?」
っと、ふと考え込んでしまったお方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【目的地は遠く】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第1部】
(第二弾)
・【ランガンの道】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第2部】
(第三弾)
・【意地の釣り】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第3部】
(第四弾)
・【ボウズの罰則】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第4部】
(第五弾)
・【初めてのタープ】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第5部】
(第六弾)
・【空腹のカレー】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第6部】
「う”・・・う”ほん!! ん”ん”んんん・・・・・」
「あ”ぁぁぁ~~~、おっほんっ!!!」
なにやら外から違和感のある音・・というか
雑音と申しましょうか、呻き声の様な音が聞こえます。
「何やネン、うっとおしいなぁ」
心の中でちょっぴりそんな思いが駆け巡りながらも
再度シュラフに潜り込む私ナノデスガ
ふと、「ある事」に気がつきます。
「今回は◇ラグさんがいたんだ・・という事にっ!!」

「ひょっとすると、ひょっとするかもしれん」
その様な思いと共に嫌ぁ~な予感が駆け巡り
私の第六感が「早く起きろ!!」と語りかけてきます(--;
「くそぉ~、仕方ない・・起きるか・・・」
小さく呟きながらシュラフから抜け出し
テント外に出るとそこには某パンイチキャンパーさんの姿がっ!!
そして軽く挨拶をすると口元が軽く釣り上がり
明らかに「やってやったゼっ!!!」って感じ
満載の顔をしていやがります(><;
しばらくして出て来られたかーちゃん一家達を含めて
朝のコーヒーを飲んでおりますと
◇ラグさん : 朝からテント周りを歩き回ってやったぜw
なんて発言をする彼。
モォネ
「どんだけ寂しがり屋さんやネンっ!!」
といついつい突っ込んでしまいました(--;

◇ラグさんはこれから色々と用事があるという事で
この日は午前中に帰路につかれました。

その後、お腹が空いてきたので
かなり早めの昼食?というか遅めの朝食が正解でしょうか?
昨夜のカレー3Kgがまだ残っていた事もあり
このご飯に至っては・・・・・カレーうどんでゴザイマスw
全員にノルマとして「おかわり一杯」を規則としたのですが
その甲斐もあって綺麗に完食となりましたね。

ちなみに100均シェラに入ったカレーだけでは絵面が寂しかったので
飾りで昨夜の缶ビール(空)を置いてみましたw
のんびりと談笑を行ったりしながら
撤収を行っていく我が家とかーちゃん一家。
昼を大きく回り間もなく3時のおやつの時間か!?
という時間帯でかーちゃん一家ともお別れ。
これをもって今回のキャンプ自体は終了となった訳です。
帰りしな、おいしかった干物を買うが為に
わざわざ遠回りをしておざき乾物店に向かいますw
そこで「あのサバのみりん干し」と「トロアジの干物」を購入し
大阪に向かって再度車を走らせます。
更には柿の葉寿司も購入です(><b


が、
ここで嫁様が一言物申して参りました。
嫁様 : ところでさぁ、イカ・・・釣れてないよね!?
「!!!!!!!」
「・・・ヨネ」
「ナイヨネ」
「ないよねぇぇぇぇぇぇ????」
私の頭の中で何度も最後の4文字が木霊します。
脳裏に何度も木霊するその言葉。
それと同時に私の気分はダークに落ち込んでいきます(><;
私 : そう・・だね。残念だったよね・・・・
落ち込んでいる私はこの返答を返すので精一杯。

嫁様 : このままじゃあ・・・帰れないっしょ!?
私 : はいっ???
嫁様 : まだ明るいんだから、行きしに行けなかった場所へGO!!!
私 : 今から・・・頑張るのデスカ?
嫁様 : そろそろ釣らなきゃダメでしょぉ?
ハイ。
全くもってその通りです。
今まで何度も釣りに行っているのに
結果的にイカは未だに一匹も釣れた例がゴザイマセン(><;
そんな流れもあって
この日の帰り道でランガンツアーを急遽行う事にw
無料高速で周参見まで行き漁港で釣りを開始。
しかしながら見えイカはまずいない状況。
念の為に各場所で数投ずつ行うが反応・・・・ナシ(--;

諦めて次の漁港に向かう際、
隣に止めておられた方に
「高速の乗り口が分からんネン。教えてぇぇ~~!!」
と声を掛けられたので道を教えてる展開も。
っていうか、その車が福井ナンバーで
わざわざ正反対の位置まで釣りに来たそうな。
結果的には・・・あまり宜しくなさそうでしたが(--;
他にも何か所か廻りつつエギを投げ込んでいくが
相も変わらず反応もなく、イカの姿も見えません(><;

いつもの釣り具屋に寄った後、
慣れ親しんだ釣り場で
またもや無釣果の釣りを行う私と嫁様。

ナンデショウカネ。
「悔しさだけが・・込み上げて参りますっ!!」

結果的にイカは釣れずに終わってしまいました。
イカを釣ることを目標に来たはずの今回のキャンプ。
それが見事に・・・崩れ落ちた瞬間でゴザイマシタ。
最後の釣りが終えた後、
高速の状況を見るとものすごい渋滞が見受けられます。
なので下道で途中まで走って帰っていたのですが、
とある地点で高速の傍を通る機会があり
渋滞状況を見たのですが・・・・
「全くもって車が動いてNEぇぇぇぇ!!!」

*光の点が全く動かない車のライト
そんな状況を見守りつつ先を急ぎました。
で、
渋滞で高速に乗る事に躊躇われた事と、
折角の機会でしたので気になっていた場所へ立ち寄ります。
辿り着いた場所は和歌山にある「煙樹海岸」。
以前より気にはなっていたものの
行く機会がなかなか無くて行けなかった場所。

とは言いましても
私が行ったのはキャンプ場の方ではなくちょっと離れの海岸側
今回は泊まる訳ではなく、
「ちょっと海を見ながら晩ご飯を食べる為w」
車に積んである非常食である鍋焼きうどんを出して
コンパクトバーナーを使って温めます(><b


こんな簡単な食事でも結構楽しいものです。
夜は冷えているので鍋焼きうどんは嬉しい所。

食事の後は石棚に腰をおろして
海岸で投げ釣りを行っている釣り師を見ながらのんびり。
運転の疲れがちょっぴり抜けた所で
車の戻ろうとするのですが
折角だから・・・写真を一枚撮ってもらいました。

*意味のない「シャキーン」の図
再び車に乗り込んだのですが
ここでふと・・・車のガソリンが無い事に気が付きます。
残量は・・・残り1メモリ。
これは・・・果てしなく危険な状況でアリマス(--;
なのですぐさまカーナビを使用して
周りのガソリンスタンドを探して向うのですが、
閉まってる
閉まってる・・・・シマッテイルっ!!!
うん、
そうなんです。
田舎故に何所のガソリンスタンドも
「何軒回ってもやってナインデスヨっ!!」

すでに4軒は回りましたが全部閉まっております。
メーターに関しては0メモリになっており
残り走れる距離としてはかなり多く見積もって20Km?
「どうしよ?」
真剣に悩み始める私。
少しでも都心部(繁華街側)に行って給油の可能性を高めるか
緊急時を考えてガソスタの近くで朝まで過ごせる場所を探すか?
それともいっその事・・・・
「今から煙樹に戻ってこの時間から設営!?」

どれもこれも決定打に欠ける状況下、
急遽ながら嫁様と車中内で家族会議が発足(--;
結果、
「大通りを探して、あと5Km走ってみて無かったら諦める」
という決断に至り
藁にもすがる気持ちで・・・
半泣きになりながら探し回る私(><;
田舎と言われる地域の21時半という時間帯。
しかしながら飲み屋のネオンが見える国道で
何とかガソスタを発見する事ができ、
「九死に一生得た気分」
で胸を撫でおろす私。
お金の支払いを済んだ後に気がついたのですが
ガスケツ間際という緊張からか背中が汗でビッショリでした。

最後の最後までバタバタする事になった
望楼の岬での釣りキャンプ。
私にとっては楽しくもあり悔しさもあり、涙ありw
そんな状況を含んだ思い出深いものとなったのでゴザイマシタ。
2015年10月21日
【空腹のカレー】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第6部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は9月19日~21日に行って参りました
「本州最南端で釣ったるネン・・キャンプっ!!w」
のお話となります。

それでは宜しくお願い致します。
っとその前に
「タープ初張りって・・マジっ!?w」
って、思いつつも
「まぁ、張らない人は張らないのかなぁ」
っと感じてしまったお方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【目的地は遠く】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第1部】
(第二弾)
・【ランガンの道】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第2部】
(第三弾)
・【意地の釣り】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第3部】
(第四弾)
・【ボウズの罰則】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第4部】
(第五弾)
・【初めてのタープ】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第5部】
時刻は14時頃。
陽射しはきついものの風が抜ける兼ね合いもあり
そこまで暑くは感じない状況下、
とあるファミリーからの到着連絡によって
駆け足で迎えに走る◇ラグさん。
が、
何故か駐車場に迎えに行かず
道路に出てその対象車を探していらっしゃる様子。
「えっ!?着いたって書いてあるよ?」
私はその様に思って駐車場の方へと目を向けました。
これが「間もなく着く」なら道路で待つのが正解。
しかしながら「到着した」という過去形ならば
既にこの地に着いている状況であり、
車を止めて我々を探している筈。
とはいえ、
現状としてこのキャンプ場には沢山の使用者がおり
それ故に多くのテントが乱立しているので探し当てるのは困難。
と、なると
現状にてそのご家族がいる可能が高い場所は
「駐車場となる筈っ!!!」(キラーン)

その様に考えて駐車場を見ていると
それっぽいご家族の姿が目に映り
私はそちら向かって歩いて行きご挨拶を終えるw
一方、駆け足で向いに走った◇ラグさんは
未だに・・・・現れる筈のない車を探しておられる様子w(><;
取り急ぎそのご家族さんをご案内すると共に
周りをキョロキョロし続けている◇ラグさんに声をかけ
今回のメンバーが終結となったのデシタ。
「かーちゃん、なんでこんなに遅いのよっ!?」
◇ラグさんは先程到着したばかりの
ご家族さんの奥様に質問を投げかけますw

そう、到着されたご家族さんは
言わずと知れた「tak-kunかーちゃんさん」御一家。
しかも、かなり遅れて到着した上に
挨拶後の第一声が
「あかん、おなかすいたぁぁ~!!!」
といったもの(--;
まぁ、当人の名誉の為に誰が発したのかは伏せますがw
私と嫁様、◇ラグさんは先程ご飯を食べたばかりでしたので
かーちゃんさんが出して下さったちらし寿司を頂き
かーちゃん家は◇ラグさんを焼き焼き係に任命し、
「あの美味しい鯖のみりん干しを焼かせてました」
*語弊が生じた場合は申し訳ゴザイマセン

このみりん干しはかーちゃん家にも好評なようで
綺麗に食べきっておられました(><b
ご飯を終えた後は全員でとっかかって
かーちゃん家のピスタを一気に設営。
で、
しばらくのんびりした後、
この地が初めてのかーちゃん一家と一緒に
キャンプ場周りを散策して廻ってまた一息w

コソっと写真を撮ってる私に気付いた◇ラグさんは

「御指名ヨロシクおねがいしまぁ~す(はぁと)
みたいな
ピンク系の写真パネルポーズを撮ってらっしゃるのですが
「需要の無さがピカイチなのは言うまでもアリマセンっ!!」
さて、いい感じに陽も傾いてきた事もあり
夕刻を待って釣りに向かいます。
モォネ
tak-kun君なんて
「釣りがしたくてタマラン病を発病中ですw」
なので予定より早い時間でしたが釣りに向かう事になった訳ですw
一足先にキャンプ場を離れ、
お風呂に行っていた◇ラグさんとは現地集合とし
各釣り場で釣果情報を釣り師さんから収集して
釣り場を決めて釣り始めるのですが
この地は日が暮れはじめてから暗くなるまでが早いw
なので急ぎ足で竿をセッティングして各自釣りに移ります。
そんな中、
落とし込みかエギングかで悩む私。
そんな私の状況をみてか
「当然エギングだろ? エ・ギ・ン・グっ!!」
って睨み付けるような眼つきで見てくるボウズエギンガーさん。

なんて言いますかね・・・・
「ボウズの道連れを増やす為に手招きしてる状況そのものっ!!」
その様にしか感じられませんでした。
なので渋々ながら我々もエギングで参戦デス(><;
何度も何度も投げ返しイカを狙う我々と◇ラグさん。
そして
落とし込みで何らかの獲物を狙い続けるかーちゃん一家。
何度投げても反応のない我々とは対照的に
エサ釣りの某一家の竿はよく曲がります(--;
しかしながら釣れるのはネンブツダイが大半を占めており
タナを変えても・・・ネンブツダイw
私は釣れないエギングを終了させて落とし込みに参加(><b

*明るい時の画像デスガ・・・
釣り場を移動させて潮の流れの良い所に行って
海面を見るとアジらしきものの回遊が・・・。
ってな訳でtak-kun君達も呼びよせてみんなでアジ釣り開始。
残った挿しエビを使い、
アジを釣れるだけ釣ってキャンプ場へと戻ったのデシタ。
ちなみにこの日の晩御飯はカレーです。
私の崇拝するキャンパーの一人である「morishuさん」に
以前のキャンプで御一緒した際に頂戴した
「あの3Kgカレーを使用でアリマスっ!!w」

手元にあったニンニクの芽を炒め、
ウィンナーとチキンも炒めて一緒に煮込みます。
その間にご飯を炊いてみんなでカレー大会となったのデシタ。
お腹が空いていた事もありガツガツ食ってしまったので
画像が無いのが残念ですが
このカレー、中辛の割りにはちょっと甘めでしたが
「コクがあってかなりおいしかったですっ!!」
好評でカレーの減り具合がなかなか素敵でしたw
*morishuさん、ありがとうございました
その後しばらく談笑を行い
お腹いっぱいのまま
翌日に向けて眠りに着いたのでゴザイマシタ。
2015年10月16日
【初めてのタープ】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第5部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は9月19日~21日に行って参りました
「本州最南端で釣ったるネン・・キャンプっ!!w」
のお話となります。

それでは宜しくお願い致します。
っとその前に
「反省会くらいしっかり行えよっ!?w」
って、思いつつも
「あぁ~・・でも◇ラグさんやしなぁ」
っと、「私の記事に再三出てくる彼なら・・あり得るだろうなw」
と感じてしまったお方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【目的地は遠く】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第1部】
(第二弾)
・【ランガンの道】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第2部】
(第三弾)
・【意地の釣り】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第3部】
(第四弾)
・【ボウズの罰則】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第4部】
「ザックザックザック・・・・・」
「カンカン・・・カンカンカン・・・・」
普段行っているキャンプ場では
あまり聞きなれない音で目を覚ます私。
時刻は・・・朝の4時半。
きっとキャンプ場のすぐ傍にある展望台で
朝日を見る為に早起きしている人が歩く音。
それに混じってテントを立てる音も混じっておりますw
しかしながら過去に何度もこの地に来ている私は
「あっ・・・朝日ね?・・・じゃ、おやすみw」
といって
素知らぬ顔で再度眠りに着く(--;
更に申し上げると
隣の嫁様に至っては・・・・
「目覚める気配すらありませんがなっ!!w」

*参考画像
再び目を覚ましたのは・・7時頃だったでしょうか。
テントから這い出て外に出ると
昨日、朝と夕の2回の釣りにも関わらず
無釣果となった◇ラグさんが待ち構えておりますw

軽く挨拶をすましてコーヒーを入れ、
それをすすりながら周りを見ておりますと
何やら異様な物体が目に入って参ります(--;
「あれ・・なんやろう?」
寝ボケ眼をこすりながらちょっと離れた位置にある
ソレをじぃぃ~~っと見つめるのですが、
ただの荷物の様な・・・人の様な・・・・?
なんかね、自転車のタイヤっぽいものと一緒に
長細く赤い物体が転がっているんですよね。
「ちょっ、◇ラグさん・・・あれって、人っ!?」
自信がないが故、疑問形で確認を行うのですが
「ん?・・・なんやろ?でも人っぽいなぁ」
という返答が返ってきますw

キニナル
キニナル、キニナル・・・キニナルっ!!w
興味心の高い私の心を揺すぶるのには
もってこいのこの物体。
しかしながら
「もしこれが人だったら・・・・」
と思うとうかつに近づくのも躊躇われる。
が、
逆にコレが荷物だとしたら
「人様の荷物に近づく不審者(泥棒)と勘違いされかねない」
そんな微妙な状況の板挟みにあいながらも
別の用事を作って遠目から見ると・・・
「うわっ・・・人やんかっ!?」

こう見えても私、
今まで色んな人と出会ってきました。
・タープ下でコット寝する人
・真冬のベランダでシュラフ寝してウハウハしてる人
・ハンモックで寝て朝を迎える人
しかしながら、
「地べたに直にシュラブ寝する人は初めてですっ!!」
なんて言いますか
「プロ(漢の中の漢)キャンパーを見た」
そんな衝撃を受けた感じがしましたw

さて、キャンプ二日目となるこの日。
何故か某パンイチさんはあまり動く気が無さそうな感じです。
と、いいますのも
すでに朝の時合いは過ぎているのと共に
時計は10時半を指しておりお腹もすいているから(--;
しかしながら今回の◇ラグさんには使命があります。
それは
「買ってから一度も使った事のないタープを張る事っ!!w」
話を聞くと家にはタープが3つ転がっているらしい。
にも拘らず
「今まで一度も張った事が無い」
とか言っちゃっておられるんデスヨ。
私ね、この一言を聞いた時
「何を言っているのか・・マッタクワカライ!!」
そんな状況に陥ってしまった事をよく覚えております。

普通は新しい物を購入したら
喜んで使っちゃうものじゃないデスカ?
それを一年以上放置とか・・・・意味がわかりせんでしたw(--;
この様な流れから
◇ラグさんがタープを張る事になったのですが
当の本人がガイロープと自在アルミを持ってきて
「自在ロープを作らなあかんネンっ!!(キリッ)」
と言いだしたので
急遽自在ロープを作成する事に・・・。
まずはセンターポール用の自在を2本作り、
次にサイド用の自在を4本作ります。
自在の長さの調整をかけながら合計6本の自在ロープを
作り終わる寸前で私はふと疑問が頭に浮かびます。
「ねぇ、ガイロープって付いてナカッタノっ!?」
今まで色々な店舗で各種のタープを見てきたのですが
どのメーカーの物であっても
ポールは付いて無くてもガイロープは附属されていた記憶があります。
なので念の為に確認したのです。
すると・・・
・・・・
・・・・・・・・・・・・・
「!!!!!!!!!」
「は・・箱に・・・入ってた・・・がなぁ~~」(><;

と、とても悲しそうな声で返答する◇ラグさんでゴザイマシタ。
ちなみにその後・・・
「何で先に教えてくれへんネンっ!?」
と意味不明な八つ当たりをされた事は言うまでもゴザイマセンw
そのような流れもありつつも
無事にタープを張り終えた◇ラグさんは満足げな様子。
それに伴ってトークにも熱が入りますw

会話が一段落すると
またタープの元に行って再度調整をかけ

「こんなものか?」
と離れて確認を取るw

そして更に・・・調整を・・・。

普段の◇ラグさんでは絶対に見られない瞬間を
私は目撃したのでアリマシタ(><b
ちなみに私の手元には先程作成した
ガイロープの残りとアルミ自在の余りがあるのですが、
このままだと無くしそうな感じがヒシヒシと感じられたので
「おまけのアルミ自在」を付属して
ガイロープに取り付けておいてあげましたwww

*よく見ると変わったアルミ自在も付いてますw
タープも納得がいったようで
戻ってこられてから腹ごしらえです。
ご飯のおかずは
昨日◇ラグさんが購入して下さった鯖のみりん干し。
あのみぽりんさん(私は存じませんがw)が
御紹介されたという、あのみりん干しです。
豪快にカセットコンロであぶり焼いて頂き
それを頂いたのですが
「うわっ・・これ、マジでウマいわっ!!!」
と絶賛してしまう美味しさでゴザイマシタ(><b

食事も終わりまったりとしていると
あるファミリーさんがやっとの事で
この地に着かれたとの報告が我々の元に入りますw
「やっと着いたのかwww」
◇ラグさんと私、嫁様は個々にそう呟き
そのご家族さんを迎えに走ったのでゴザイマシタ(><;
2015年10月15日
【ボウズの罰則】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第4部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は9月19日~21日に行って参りました
「本州最南端で釣ったるネン・・キャンプっ!!w」
のお話となります。

それでは宜しくお願い致します。
っとその前に
「ランガンしても釣れんのかっ!?w」
って、思いつつも
「いい加減、釣ってもいいんじゃない?」
っと、いくらなんでも可哀そうと感じてしまったお優しい人は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【目的地は遠く】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第1部】
(第二弾)
・【ランガンの道】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第2部】
(第三弾)
・【意地の釣り】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第3部】
睡眠を終えて再度釣りに行く事にした我々。
この串本の地には多数の漁港があるので
目的を決めて釣りに行く必要がゴザイマス。
ちなみに今回の釣りは夕刻に行う釣り。
暗くなる前に竿のセッティングを完了させてしまい
陽が沈んでから1、2時間程度までが目安となるでしょうか。
いわゆるひとつの
「夕マヅメの釣りってヤツでアリマスっ!!」(><b
釣りをされる方ならば誰でも知っている「朝マヅメ」と「夕マヅメ」。
人間でいう所での「お食事タイム」ってヤツですねw
人間は基本的に朝、昼、晩の3食制。
しかしながら魚類は朝と晩(夕)の2食となっており
この時間帯が一番釣りやすいタイミング。
私はイカに関しての生態には精通しておりませんので
何とも言えませんが・・・・
「きっとイカもこの時間が釣りやすいハズっ!!」
と信じております。

ダッテ、暗くなってきてからの方がイカの警戒心が薄れるんダモン(><;
嫁様の竿と私の竿。
この二本の竿の準備をしている間に
サクッと準備を終えたパンイチキャンパーさんは
「じゃっ・・・先に行ってくるわwww」
とでも言いたげな動きでスタコラサッサと奥地に向います。
急いで準備を行っていくのですが
一本の準備が終わったので嫁様に渡して釣りを開始して貰います。
が・・・・・
イカの姿は全く見えません!!
(--;

「とりあえずエギを投げて寄せて来てみてっ!!」
と嫁様に指示を出しつつ、
もう一本の竿準備を行っている私ナノデスガ
既にこの時点で私の心はブレブレでゴザイマシタw
・大人しく一心不乱にエギングを行う
・楽しくアジングを行ってルンルンしちゃう
・落とし込みをして良型の根魚を狙う
この三項目のうち・・・何を選択するか。
きっとエギングをしなければ前回の如く、
「また浮気釣りしとるっ!!!!」
なんて事を◇ラグさんに言われるのは分かっているのですが、
それでも折角釣りをするならば
「何らかのいい魚を釣っておきたいジャンっ!?w」
という欲求も出てくるわけですよ(><;
なので取り敢えずはエギングで数回投げ、
反応のない事を確認した後にズボ釣りに路線を変更w
で、
周りが暗くなってきたタイミングで
「ぐぐ・・・ぐぐぐ・・・・・・」
という魚がラインを引っ張る感覚と共に
「じじじじぃぃぃ~~~!!!!!」
とドラグが引っ張り出されていきます。
「や・・・やべぇ、ドラグがまだ緩かったっ!!」

エギング用に緩くしていたドラグ。
当然ながらズボ釣りに切り替える時に
ドラグは締めておいたのですが
想定のサイズを超えていたようでズルズルとドラグが出ます(--;
なので片手で竿と一緒に出ていくラインを抑え込み、
逆の手でドラグを締めて急遽対応w
その甲斐あってか
なんとか24~25センチ程度のカサゴを釣り上げれました(><b
このタイミングを持って
・私・・・良型カサゴを確保
・嫁様・・・現状ボウズ
そして
・釣り師のパンイチさん・・・現状ボウズ
という状況が出来上がったのでゴザイマシタw

まぁ、当然の如く
某◇ラグさんからは・・・
「イカを釣れ、イカを!! 浮気者めっ!!!」
みたいな罵られを受けた訳でゴザイマスがwwww
さて、
一向に釣果状況は変わらずボウズの◇ラグさん。
嫁様は時折、私と竿を交換していたので小物をGET。
私もその後の釣果は小物ばかりでしたので
全てリリースしており、
さすがに周りも真っ暗となってお腹もすいたという事で
この時間からキャンプ場へと移動ですw
キャンプ場に着くと無料期間中のサイトに張っていたテントは
全て有料期間サイトに移動させられており
その有料サイトは・・・・ごった返しの状況です(--;
我々同様、夜になってからの設営者も多く
あちらこちらでトンテンカンをやっておりました。
まぁ、夜と言っても・・・8時くらいなんですけどねw
で、設営が終わってから晩御飯。
我が家と◇ラグさんとでのご飯ナノデスガ、
この時間からご飯を作るのは面倒という事になり
釣りの帰りしに晩ご飯を買出しに行ったのです。
その買い出しの時に
「たった1人だけボウズで終わった◇ラグさん」が
とある一言を言い出したのですが
その内容が
「今日はボウズの反省会やから割引商品だけで晩餐やっ!!」
という一言っ!!
「??????」
私の頭の中はもはやパニックです。
と、申しますのも
「ボウズなのは◇ラグさんだけなのですからっ!!w」

私も嫁様も魚を釣っております。
なのに、
「ボウズである◇ラグ氏の巻き添えを食らうという始末っ!!」
「でもまぁ、イカは釣れてないからなぁ」
という理由から反省会に賛同する事にし、
渋々ながら割引商品だけを購入していく我々。

そんな中、
「あっ、柿の葉寿司や・・・買わなきゃっ!!」
とか言っちゃってる某パンイチキャンパーさん。
ボウズでしょ?
反省会ナンデショ!?(ーー;)
・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・
「ちょっと・・またんかぁぁ~~いぃぃ!!!」

と突っ込む私と嫁様。
モォネ、どんだけ自由なのかと!?(--;
取り敢えず
「本末転倒で暴走する彼」を沈静化させ、
柿の葉寿司を諦めさせて食材購入を終えたのデシタw
キャンプ場にて割り引き商品で行うご飯を食べつつ
あ~だこ~だとワイワイしながら時間を過ごし、
「翌日現れる筈のお方からの連絡が無い」
などと話ながらのんびりと過ごし
翌日に備えて眠りに着いたのでゴザイマシタw
2015年10月08日
【意地の釣り】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第3部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は9月19日~21日に行って参りました
「本州最南端で釣ったるネン・・キャンプっ!!w」
のお話となります。

それでは宜しくお願い致します。
っとその前に
「何や、今回は展開がやけに遅いやんっ!?w」
って、思いつつも
「まぁ、それでも昔に比べれば・・・なぁww」
っと、相変わらずだなぁと感じてしまった人は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【目的地は遠く】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第1部】
(第二弾)
・【ランガンの道】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第2部】
「ランガンしてイカを釣るっ!!!」
それを合言葉のように港を走り回る我々。
「せいっ!!!」
「とりゃぁぁ~~!!!!!」
といったKIAIの入った掛声とは真逆で
ウンともスンともいわない・・・我々の竿(--;
「ちょっ!!どないなっとんネンっ!?」

悲しみに包まれながらもエギを投げ続ける我々。
本来であればとっくの昔にエギングを諦め
「確実性の高い落とし込み釣方」
に切り替える所なのですが
隣で奥歯を噛みしめ、
時折歯ぎしりをしながらエギを投げる◇ラグさんを見ていると
「もぅムリやな、他の釣りに切り替えるわww」
なんて
「とてもじゃないケド・・・言い出せマセンっ!!(><;

なので
ひたすら耐えて投げ続けました。
◇ラグさんの心が折れる・・・・その時まで(><;
時刻は8時半頃だったでしょうか。
ふいに◇ラグさんが
「そろそろお店が開くから買いにいこうや!!」
と言い始めます。
「!!!!!!!」
も・・・
もしかして
もしかしてもしかすると、この方・・・・
「やめるにやめられなかったのかっ!?」(--;

自称釣り師と豪語していた◇ラグさん。
今回の釣りキャンに至っては
「50ハイ(匹)釣ったるネンっ!!」
と言いきっていた手前
「諦めようや」の一言を言うに言えなかったのではっ!?(--;
その様な事を脳裏で考えながら
◇ラグさんの話を聞いていると
「干物とさんま寿司を買いたいネンw」
との事でゴザイマス。
そんな訳で釣りを中断して買い出しに出かけます。
車に乗り込み串本駅を過ぎた所にある小さなお店に入り
出てきた◇ラグさんの表情はこわばってます。
そして、悲しそうな顔をしながら
「この店は予約販売専門らしい・・・・(ボソッ)」
と我々に告げ、
「あのオークワで売ってるらしいww」
っていう発言が・・・・・・。
あの24時間営業のオークワで売っているといわれると
いくら有名で美味しいと言われても
興味心が半減するのは気のせいナノデショウカ!?(><;

そんな状況でしたので取り敢えずさんま寿司は置いておき、
先に干物を買いに行っちゃいますw
向ったお店は「おざき干物店」。
某パンイチキャンパーさんから
しつこいくらいのアピールがございましたので
間違いがないよう、そのままお伝えさせて頂きます。
◇ラグさん : このお店はねぇ、
僕の大好きなブロガーさんである
みぽりんさんが紹介されてた店なんですよ
との事です。
【何よりもこの文言の中で強調して欲しいのが
「僕はみぽりんさんのBlogをちゃんとチェックしてますよっ!!」って所です。】
とまで言い切っていらっしゃいました(--;

一番のお勧めは「鯖のみりん干し」との事で
朝の釣りでイカが一匹も釣れなかった釣り師の◇ラグさんが
購入して下さいましたw
さんま寿司も無事に購入できた我々なのですが、
このままキャンプ場に戻る気にもなれなかったので
近くの海岸で昼食を取る事にしたのです。

目の前に広がる海岸線。
そして頭上には・・・・頑丈なタープw(をぃっ)
暑い日差しを完全にカットしてくれると共に
流れ込む風はしっかり通してくれます(><b

ちなみにこの場所は・・・キャンプ不可でゴザイマシタ(><;
もしかしたらと思ったのですがねぇ。
そんな事を考えている中、
車から◇ラグさんが焼肉セットを出して下さり
急遽その場で焼き肉ランチw
まるでキャンパーさんのようにテキパキとセットする◇ラグさん。
そんな◇ラグさんとは対照的に
「あくびをしながら見守る私w」

テーブル等の用意から食材まで準備して下さり、
我々は何もする事がアリマセン(--;
出来る事といったら
「肉を焼いて皿に投げ込んでいく【焼き奉行】くらいですw」
美味しく昼食を食べさせて頂き
しばらくしてから◇ラグさんは温泉へ向って出発。
昨夜寝れていない我々は
その場にコットを敷いて・・・・仮眠でアリマスw

モォネ、
ホントに・・・眠さに耐えられなかったんデスヨネ(><;
で、しばらくしたら◇ラグさんが戻って来られ
再度談笑をするのですが、
今度は◇ラグさんが眠さのピークのようで・・・・
◇ラグさん : 僕ならコットなんかなくても寝れるモンねっ!!w
なんて言って
インドの仏像のような格好をしているかと思いきや

*温泉に行く前の画像
一瞬で別世界に旅立たれておりますwww


◇ラグさんが寝ているとなると
負けず嫌いな我が嫁様は対抗意識を燃やし
「んじゃあ、私も寝たるネンっ!!w」
と言って仮眠しやがります(><;

そういえば◇ラグさんの向われた温泉ナノデスガ、
色々とあって今はやって無く、
別の温泉に行ってきたとの事でしたw
しばらくのんびりした16時頃、
1人のおばちゃんがやってきて
「夜は冷えるから気を付けて」
と言って何やら作業をして出て行かれたのですが
その作業の内容というのが
手洗い場の鍵を閉めるという作業。
手洗いの鍵も閉まってしまい、
時刻的には夕まづめの頃合いとなっており
空はうっすら赤くなってきていたので
そのまま・・・・再度釣りへと向かったのデシタ(><b
「今度ここイカをっ!!!!」
という思いを心に秘めて・・・・・・・