2015年05月15日
【カツヲを求めて】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第1部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は5月1日~6日のGWに行って参りました
「3拠点の梯子キャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「ちょっ!キャンプ地を三か所も廻ったの?w」
って、思いつつも
「そういえば四国では1日1県キャンプしてたっけ!?w」
っと相も変わらずな行動力に呆れてしまった方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今年のGW。
類稀なお方がたからお声掛けを頂き、
当初の予定では遠方に出向く予定でした。
お友達の少ない私にとっては
コレは嬉しいお声掛けであり
遠距離の旅路でしんどくはなりますが
是非とも参加させて頂きたい所!!
しかしながら家庭の事情というものが発生し
急遽ながら「土地勘なの無い遠方」には
行けなくなってしまったという事情があり
断念せざるを得なくなったという経緯がゴザイマス。
そんな我々なのですが
再度GWの予定を立てる必要が出て参りました。
嫁様のスケジュールを聞くと
5月1日からお休みになるという。
ならば・・・・
「5月1日からキャンプに行こうっ!!」
その様に考え実行に移したのデシタ。

土地勘の無い地域には行けない。
その様な縛りがある為、
・岡山以西には向かえない
・滋賀以東にも向かえない
そうなると残るは
「北の日本海か南の紀州」
という形になってきます。
GWの道の混み合い予測からして
東西に渡る高速は外したい。
そんな理由で東西は避けて南北になりました。
で、北に行くか南に行くかナノデスガ、
私の手元には
「とある通行手形」
がゴザイマス(><b
それは出石にあるお蕎麦屋さんの手形で
「一年間の皿蕎麦無料手形」
でございますw

食い意地の張った私と嫁様。
この手形の事を思い出したと同時に
北に向かう決断をした事は言うまでもアリマセン(--;
さて、進むべき方角は決まった。
ならば後はどこでキャンプをし、
何を目的にして行動をするかを決めなくてはならない。
出石周りのキャンプ場を調べていき、
更にはその通り道にある
店舗や施設の情報をかき集めますw
結果、今回のGWは5泊6日とし、
3ヶ所のキャンプ場を梯子する事に決定(><b
ちょっとバタバタなキャンプになる事を想定しつつ、
嫁様とその算段を立てて行ったのでアリマシタ。
【5月1日】
前夜の内に積み込みの大半を
既に完了させていた為、
残りの荷物を乗せ込んで朝の6時半に家を出発。
出来るだけ車通りの少ない時間帯に
移動したいという魂胆でしたが
既にこの時刻には大量の車で道が塞がれてますw
「混み会う道での運転を行う」
という事で多少なりにでも
苛立ちを覚える可能性があった為、
とりあえずは朝食を食べて気分を紛らわせました。

いつもならカッコよく
「テイクアウトでっ!!」(キリッ)
と発言する所なのですが、
既に夜も明けて車通りの多い状況。
そんな理由もあって店内で食事を取ります。
で、
「牛並二つに卵二つっ!!」
と私が発した途端、
嫁様の目が輝き始めましたw
「なっ・・なにぃ!?卵が入るのっ!?」(☆o☆)
普段はテイクアウト故に
ゴミを増やさない為に入れる事のない卵。
それが今回は卵付きという事もあり、
嫁様のテンションはアゲアゲ状態でゴザイマスw(--;

しかも、
「今日は豪勢だねっ!?」(ニンマリ)
とか言いだしちゃう始末(><;
いや、あのさぁ・・・
貧乏人みたいに見えるから
そんな発言は控えてほしく感じる私。
でも、貧乏人なのは間違いないので、
そこは否定をせずに・・・
「黙って唇を噛みして・・・涙しました」(><;

さて、朝食を終え空腹を解消した我々。
下道で一路、福知山方面を目指します。
山を越えて、トンネルをくぐって。
通りすがりのキャンプ場を横目に見つつ
先を急いでいきます。
やっとの事で辿り着いた福知山。
時刻はいい感じに10時となってます。
私は予定通りのタイムアタックに勝利を得て、
福知山のPLANTに辿り着きました。

車を停めるとほぼ同時に開く店舗。
ここまで予定通りだと
流石に私も顔がニヤけてしまいます(><b
この店で買い求めるものは
当然のことながら
「勝利を呼ぶ、あのカツヲですw」
今までにおいて各地それそれで
色んな風雲を呼び起こしてくれたあのカツヲ。

ストックがゼロとなった現状において
ストック購入は必須事項でアリマス(><b
それ故、私も嫁様も必死に探しました。
店舗内の食料品売り場を
二周も三周もして確認しましたが、
季節的な問題もあってか販売されてません(><;

結局、一番の目的である
カツヲの入手は出来ずに終わり、
その代りにお昼ごはんとなる
お惣菜を大量に買って店を出ました(--;
PLANTを後にした我々はその後、
いつもの如くリサイクルショップを回りましたw
廻った店は合計三店舗。
BookOFFではmon-bell製品が揃っており、
少々ながら私の心が引かれますが
値段を見て理性を取り戻します(--;



リサイクルショップでも空振りを喫します。
きっと・・・
「それもこれも、カツヲがないからだっ!!」
という半ば八つ当たりのような
感覚を覚えつつ次の目的地に向かいました(><;
福知山を後にして更に足を進める我々。
周りの景色と車のナビを見ながら走っていると
何とも良さげなキャンプ場が目に見えてきます。
私 : う”ぅぅ~ん・・・・・
嫁様 : どうしたの?
私 : いやぁ~、そこのキャンプ場を
見に行くかどうかで迷ってて(--;
嫁様 : 折角なんだから見て行こうよw
本日のタイムスケジュールを頭に思い浮かべ、
どうするかを悩む私とは裏腹に
気軽に
「You 行っちゃいなYOっ!!」(><b
と言い放つ嫁様www

頭の中を少し軽くして再度検討した結果、
「現地調査なら時間もかからんなw」
っていう理由づけをして向いました(--;
キャンプ場は駐車場から
ちょっと離れた奥地にある様子で
手運びするには大変そうな距離。
ザックリ計算で200Mくらいでしょうか。
「これはちっときついなぁ」
なんて思いながらキャンプ場を見渡すと
広場の部分にはファイアサークルが設置されており、

ファイアサークルから40Mほど登った所には
なかなかに整備された炊事場がございました。

ファイアサークルと炊事場の間にも水場があり、
きっとコレは昔、メイン使っていたものかと。
新たに屋根付き炊事場を作ったので
今ではサブ的な扱いになってそうです。

炊事場の正面には
ちょっと急な山の斜面が広がり、
看板を見るとここは「スキー場」となってますが
体育館一個程度の狭いスペースなので
実質的には
「雪ソリ広場」
って感じかも知れません(--;

「さて、見るものは見たし戻るかっ!?」
その様に私は嫁様に告げ、
二人で踵を返し50Mほど進んだ所で
「ガサっ!・・ガサガサっ!!」
という大きな音が鳴り
ビックリして体をのけぞり緊張が走る我々。
音がした方向を見ると
1M弱と思われる体長の蛇が茂みの中に
向って動いていたので、
私はその場で大きく地団駄を踏み、
音を出す事で蛇の動きに促進を促したのデシタ(><;

そんなやり取りがあった後
車に乗り込んで再度目的地を目指す我々。
先程のキャンプ場が
どこのキャンプ場かも知らぬまま訪れたのですが
実はこのキャンプ場が以前から興味があり
Webで下調べをしていた
「北陵健康の森キャンプ場」
だという事を知ったのは
私が記事を書いているこの瞬間でアリマシタ(--;
景色的にも良く、炊事場も綺麗。
問題は荷物運びというところでしょうか。
そんな北陵キャンプ場の下見を
「何も知らずに行えてた事実」
にビックリする状況となったのデシタwwww