2015年06月18日
【読みと駆け引き】予定が狂って行きついた山間キャンプ【第3部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は6月6日~7日に行って参りました
「山間でのキャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「夜に怪しい車は・・流石に嫌やわぁ!!」
って、思いつつも
「トイレなら・・意を決するしかないよね!?」
っと状況い対する共感を感じられたお方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【敵との遭遇】予定が狂って行きついた山間キャンプ【第1部】
(第二弾)
・【不審な車】予定が狂って行きついた山間キャンプ【第2部】
3時、6時と目が覚めては
まだ時間が早い事からまた眠り落ちる。
そんな事を繰り返しながら
最終的に目が覚めたのが8時。
インナーから外に出る前に
ヘビや毛虫がいないかを恐る恐る確認し
今度はブヨなどがいないかを
テントの窓から
「市原悦子の様に外を覗く私っ!!w」

どうやら外には敵はいない様子。
その様に状況を読みとった上で
テントから這い出し
朝の陽射しを全身で受け止めます。
「今日は暑くなりそうやなぁ」(--;
そんな予感が頭をよぎる中、
私は嫁様を起こして朝食の準備です。
あっ、そうそう。
この間サンプルで頂いたベアパウ。
嫁様を起こす時に思いついたのが
「黒板に爪を立てる音として使えないか?」
(「キィィィィィィ~~~」音)
といった方法でありましたが
これは自分自身にも跳ね返ってくる
「諸刃の剣的手法」
であった為、封印する事にしました(--;
って言いますか
黒板に該当する物が手元に無かったのですがwwww

朝食は簡単にいつもどおりの形です。
ディナーロールをホットサンドメーカーで温め
ガパオやイエローカレーで食べます。

朝食が終わると食器類の片付けと共に
寝具の片付けを行っていき
使用していたコットは外に出して行きます。
そしてテントの窓を開いて行き
風通しを良くしていきます。
っていうのも、
テントのフライシートの内側が
「もんのすごい結露状態ナンデスヨっ!!」(--;
多分昨夜の気温が結構低かったため、
テント内部と外気温の差が大きく生じ
その結果・・・大量の結露に至った。
この結論で間違いないかと思われます。
ちなみに外にあるタトンカタープも
内側がビッサビサの状況でゴザイマスwww
風通しを良くしたテントの内側を
手持ちのボロタオルで拭いて行き
幕体に着いた水滴をふき取って行く・・・・。
水滴を拭き取っておくと
後は放置しておけば太陽熱と風で
勝手に乾燥していってくれますから(><b

さて、幕体の水滴取りが終わって
間もなくした頃合いでしょうか。
「びゅぅぅぅ~~~!!!!」
といった中々の風量の風が吹き始めます。
その風は時折
風速10Mにも満ち足りそうなくらいの
威力の風量でアリマス。
鉄骨テントの面の部分は
帆船のように大きく風を受け止めて
月面のクレーターの様になっております。
「ちょっと・・・ヤバいなぁ」
その様に感じつつもちょっと判断に悩む私。
本来であればスマホで風力確認を行い
今後の風速を見て傾向を推察し
動きを取って行くのでありますが
いかせんこの場所は・・・・
「スマホの電波が入りませんっ!!」(><;

そんな中、嫁様が・・・
「タープの自在は大丈夫っ!?」
という声を発すると共に
私は自在の状況確認を行いました。
購入当時のタトンカには
専用ポールは付随されてないものの、
細っそいガイロープだけは付いてます。
ガイロープにはプラスティックの
三角自在が付いているのですが
以前のキャンプにその自在が3つ割れました。

割れたガイロープの対応策として
薄型三角自在を手持ち木材で作成するも
風の威力に負けて初戦敗退。

次に倍の厚さの木材を使って再度作り直すも
瞬時に吹きつける強風に勝てずに敗退(><;
三度目の正直となる今回。
見事に勝利しております。
しかも
「ビクともせず、勇敢な佇まいでアリマスっ!!」

この状況なら問題なく耐えられそう。
私はそう感じていたのですが
良く考えてみるとGWの丸山では
「ポールがぶっ壊れたんデスヨネっ!?」(><;

そんな経験があるからこそ
判断に微妙なこの風量に戸惑う私。
嫁様と急遽相談を行い
「太陽出ていて暑いけど畳んでいい?」
といった確認を行って収納する事に(--;
炎天下の中、
荷物を日中に晒すわけにもいかず
傍にある藤棚の下に移動させていきます。
テントも収納を始めるのですが
インナーテントがまだ少し濡れていた為、
傍にある柵の上で乾かす事に。

片付けもほぼ完了したという事で
昼食の準備に取り掛かる私。
サクッと麺を茹でて湯切りを行います。
折角なのでベアパウを使っての
作業を行っていきましたw


時刻はお昼という事もあり
多くの人がこの地に現れており
私達が荷物を置いている藤棚の
隣の席には別のファミリーが来ております。
そのお隣さん。
子供を連れて川へ遊びに行っているのですが
私がしばらく見ていると・・・
ちょっと気になる所へ向かっております。
そう、その場所とは
「昨日マムシが発生したポイント」

「アレはいかんなっ!?」(--;
その様に感じたので
私は川へ下り対岸へ渡り
子供の父親の元に駆け寄って行き
「昨日その辺りでマムシが出てるので
お子さんへの注意をして置いて下さいね」
と伝えて嫁様の元へ戻ります。
さて、食事も終わったので
最終的な片付けに入ります。
まずはテントのインナーを
片付ける為に干していたインナーを広げます。
すると・・・
「旦那様、毛虫!!気を付けてっ!!」
という嫁様の声。
よくみると・・・体長13cm、太さ2cmくらいの
気持ち悪い毛虫が張り付いてやがりましたw
その毛虫を払いのけてテントの収納完了。
残ったキャンプ用品にも
虫がいないか確認しながら
車へ仕舞って行くのですが
「またもやでかい毛虫、そして蜘蛛を発見」
そんな理由から
通常以上に気を配っての撤収となったのでした(><;
そうそう、
虫といえばテントの乾燥を行っている際に
この様な虫を見かけたのですが
一体何なんでしょうね。

虫博士の方・・・
お暇でしたらご教示くださいませw
バタバタと色んな事が発生した
キャンプではありましたが楽しかったです。
さて次回は・・・何所に向かうかなぁ(><b
2015年06月17日
【不審な車】予定が狂って行きついた山間キャンプ【第2部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は6月6日~7日に行って参りました
「山間でのキャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「ブヨにマムシっって嫌なセットやなぁ!?w」
って、思いつつも
「そういえばブヨが出始める時期なんだよな!!」
っと嫌な現実を改めて感じ始めたお方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【敵との遭遇】予定が狂って行きついた山間キャンプ【第1部】
間もなく陽が沈もうかというタイミングで
夕飯の支度を始める私と嫁様。
ご飯に至ってはいつもの如く
簡単な物にしようという当初の予定通り
お酒のアテがメインとなる形にw

頑張って晩御飯を作っている合間に
完全に太陽は西の山間に消え始め
周囲は一気に闇へと包まれる展開になりました(--;

周りには他に誰もいない状況。
そして・・・
「外灯等の灯りの一つもない状況」
モォネ、
ランタンを忘れたりしするもんなら
「真っ暗な自然派キャンプへまっしぐら」
でゴザイマスよっ!!w

ってか、
最近行っている所は
・外灯なし
・トイレがひどい(結構やヴぁい)
・携帯の電波が入らない(or 入り難い)
・獣の出没率がちょっと高め
こんな所ばかりですからねぇ。
折角行くなら静かな所がいいという
思いもあっての事なんですが
一番の理由は・・・
「お金が・・・ナイっ!!」(><;

いや・・・分かってはいるんですよ。
交通費といいますか
燃料費などもある訳だから
「キャンプ回数を減らせばいいっ!!」
っていう事はw
でも・・・やはり息抜きというか
気分転換に出かけてキャンプしたいんですよねw
おっと、話がズレちゃいましたね(--;
まぁ、そんな真っ暗な中での
キャンプとなっている訳でアリマス。
で、そんなこの地で課題となるのが
「お手洗い問題」
なんですよね。
一応この地にはお手洗いはあります。
ちょっとじめっとした道を通って
刈り取られているとはいうものの
枯れ草や枯れ木がいっぱい落ちているという
「マムシが好みそうな茂み傍」
を通った先に
電気もつかなく虫だらけな汚いボットンが(><;
陽の光で見通しが利いて
周りの状況を判断しやすい昼間ならともかく
夜の活動がメインとなるマムシ。
そしてそんなマムシが
「昼間に発見された訳じゃナイデスカっ!?」
・暗くて嫌な感じのする道
・トイレは真っ暗で虫だらけ&汚い
・既にマムシが発見される
こんな状況下になると
流石にあのトイレに嫁様を向かわすのも
いかがなものかと感じ確認を取ります。
私 : トイレ・・・どうする!?(--;
嫁様 : ちょっとあの道は通りたくないなぁ
私 : じゃあ・・アレ・・使う?
嫁様 : うん。だって、あの車も気になるし・・・
その様な会話が流れます。
「あの車!?・・・・・・」
私がトイレの方向に顔を向けると
そこには車が一台止まっており、
その車はカーライトを照らしたまま
2時間くらいその場に居続けております。
「あの車、確かになんか嫌やな」(--;
人通りのない真っ暗な場所で
車のライトを煌々と付けており
その場に数時間に続ける状況って
流石にこちらも不気味に感じます(><;
その様な理由から車から
以前に作成した携帯トイレを取り出し
設置を終えて使用方法をレクチャーw


ちなみにこの薬剤なのですが
消臭と凝固作用がある為
結構便利そうだったので後で確認した所、
「あの薬剤はかなり良い感じっぽい」
との御返答でアリマシタw

さて、暗闇に包まれている状況下、
小川を挟んで対岸側を見てみますと
そこには小さく光る何かがうふわふわと動いております。
「旦那様・・ほたる、ほたるっ!!!!」
子供の模様に
目をキラキラさせながら
私に向かってそのように伝える嫁様。
「ホンマや、初めて見た気がするわw」
と伝えると、
どうやら嫁様も初めて見るようでした。
数匹だけでしたが目視で来たホタル。
その光景下、酒を飲みながら
「光るお尻の動きを追う私と嫁様っ!!」

しばらくすると一台の車が止まり
その車からは男性と子供が降りてくる。
ちょっとした茂みを通りつつ
小さなライト一つで下流まで降りてきます。
「ヘビ・・大丈夫かなぁ!?」(--;
些細な心配心を持ちながらも
そんな彼らを見守る私。
特に注意喚起の声をかける事はしませんが
念の為に車のキーとスマホを準備しておきます。
「えっ!?電波はいらないんじゃないか」ですって?
そうなんです。
確かにこの地は電波は入らないのですが
山間を抜けたら電波は入る筈。
お子さんが噛まれた場合は
親父さんが車で病院に連れて行くでしょう。
でも・・逆の場合は・・・・(--;
緊急時に子供が取れる対応って
周りの人に声をかけ救援を求めるくらいですから。
人がほぼいない状況下であるが故
緊急時に備えた対応が取れるための
準備を行っていたのでアリマシタ。
まぁ、
最終的には私の取り越し苦労でしたがww
でもね、
例え取り越し苦労であっても・・・・・

問題が無い事が一番ですし、
私にとっては
たかがスマホと車のキーを準備しただけですからw
その後、一匹の蛍を捕まえたという事で
嬉しそうに話している少年。
「捕まえるのはどうなんやろうか」と思いつつも
「まぁ、子供やからな」と思い直し
対岸の遠方から見守っていると
まもなく車で来られた道を帰られていきました。
さて、時間を少々持て余した我々。
今日は早めに寝る事にしているのはいいものの
まだ・・・さすがに早い時間帯。
なのでカメラを取り出して
いつもの如く写真でも撮ってみます。

角度を変えて撮ってみたり

光度を変えて撮ったりして遊んでましたw

そんな中、
ふと上空を見上げると
曇っていた空に一部に晴れ間が見えております。
なので撮れるかどうか自信が無いならがらに
撮影を行ってみましたw
シャッター速度を遅くして撮影し

次にISO値をイジって撮影。

カメラでの撮影をしている時、
ずっと気になっていた
「ライト付けっ放しの車」が動きを見せます。
遠目からは全くわかりませんでしたが
隣にも車が並んでいたらしく
どうやらライトをつけている車に
もう一台の人が乗っていた様子。
「!?」
なんだ・・・ひょっとしてあの車・・・・
「山間逢引中だったのかっ!?」(--;

それから数分後、
その二台の車は何事もなかったかのように
その場を去っていかれました(--;
我々はお酒を飲みながら
そんな状況を見つめながら時間をつぶし、
時間的にも良い頃合いに
なってきたので就寝としたのでした。
2015年06月15日
【敵との遭遇】予定が狂って行きついた山間キャンプ【第1部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は6月6日~7日に行って参りました
「山間でのキャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「狂った予定って何やネンっ!?w」
って、思いつつも
「まぁ・・rapiの予定なんぞドウデモイイけどな!!w」
っとものすごい投げ捨て感満載なお方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


梅雨に入った週末。
土曜日曜は相も変わらず天候が微妙。
しかしながら
「大雨が降らないんだったらいっちゃう?」
という嫁様の一声で
急遽キャンプが確定したのでした。
予定した場所は山の入り組み地。
毎度の事ながら看板には
「マムシに注意っ!!」
といった文言が書かれている場所(--;

いつもの如くマムシと獣の対策を行い、
金曜の晩に荷物の積み込みを終わらせ
土曜の朝に出発となったのでした。
【6月6日】
普段よりは少々遅めの起床となったこの日、
最終積み込みとなる食材等を乗せ込んで
キャンプ地に向い家を出ます。
通りすがりの吉野家により
クーポンを使って・・・
「半熟玉子入りの牛丼」
を購入して先を急ぐ私。
そんな中、隣の嫁様を見ると
半熟卵が入っているからなのか
嬉しそうに牛丼を抱きかかえ放そうとしないw
「半熟玉子♪、半熟たぁまぁごぉぉ♪」
なんて言って
ルンルン気分まっしぐらな状況でアリマス(--;

嫁様がそんな状況なので、
安全な場所に車を止めて温かいうちに
牛丼を食べちゃう事にしたのでしたw
出発した時間がいつもより遅かった事もあり、
道はそれなりに混んでおります。
安全運転で前の車を追いかけながら
目的地向かってひた走りを続けます。
途中から狭い山間道路を走り
車一台程度の道を登って行く・・・・。

そしてやっとの事で目的地にたどり着いたのですが
なんだかモヤがかかっております!?(--;
「きっと・・ただの濃霧だわ」
私はその様に告げ
すぐ横にある小さすぎる小川と
その奥にある大きな貯水場を指差します。
「アレがあるんだから湿気も多いわなw」
嫁様に向かってそう話し、
テントが張れる位置があるかどうかを確認。
私 : トイレの近くは嫌やしなぁ
嫁様 : 奥はどう?
私 : アカン、うちのセットが張れる場所がない
その様な話が続きます。
実際には多少なりに広い場所はあるのですが
どの場所も傾斜になっており
テントを張るのには適しません(--;
1ヶ所だけ良さげ場所があるのですが
その場所は先客がおられ
車の中で合流メンバーを待っている様子。
「コレはちょっと無理かなぁ?」
と私が嫁様に話していると
「バチンッ!!!」
という音が鳴り
その方向を見ると嫁様が
「車の中に虫が入っていたから・・・」
と言って空気の入れ替えの為に
数センチだけ開けていた窓を見た後、
先程倒した虫を見ております。
「うわっ・・・血やっ!?」(><;
その様に発する嫁様。
私 : 倒した虫・・蚊やヤブ蚊やった?
嫁様 : ううん・・形は違うケド、ちょっと大きめ
私 : えっ!?(--;
そんな反応をしてしまった後、
急いで全ての窓を閉め、
窓にくっついている一匹の虫を見つけます。
その虫はまだ子供なのか
薄い茶色のカラーをしており体長が2mm程度。
ひょっとして・・・
ひょっとすると・・・・・・・・
「コレがブヨ(ブユ)なのかっ!?」(><;

ちなみに私は未だ
ブヨの被害にあった事はありません。
それ故に実物を見た事もなく
その実態は想像するのみしか出来ないのです。
しかしながら
・血を吸っている2mmの生物
そして
・蚊の系統ではなく見た事もない虫
そうなると私の中では
この虫がブヨと仮定付けるには十分な状況(--;
*本当にブヨで合ってるかどうかは知りませんw
「って事は・・・さっきの血は何っ!?」
そんな疑問が湧いてくるわけです。
嫁様にチクっとしたとこは無いか。
かゆい所は無いかと質問するが
その様な状況は無いとの返答。
「!!!!!!!」
そうか、
きっとすぐそこで釣りをしている人か
あの車で合流待ちをしている人の血かっ!?
その様に理解し嫁様と協議をした結果、
「この地はやめておこう」
という判断に至り退散したのでした(><;
しばらく運転をした後、
辿り着いたのは以前にも来た事のある場所。
早速車を降り周りの状況を確認します。
「先程の虫(ブヨ?)はいなさそうやな」
その様に私は呟き
近くに寄ってきた嫁様が・・・・
「旦那様・・・背中に血がっ!!!」
どうやらブヨっぽい虫は他にも一匹
車内に侵入していたらしく
運よく私が運転席の椅子にもたれた時に
その合間に挟まれてお亡くなりになったご様子(--;

取り敢えず我々は虫に襲われないように
長袖の服を羽織りつつ
タトンカの張り出しに移ったのでアリマシタ。
タトンカの設営が終わった後は
テントの鉄骨部分だけを組み上げ
そのまま放置にしちゃいます。
まぁ、急いで全てを
設営する必要はないですからw

そしてしばらくのんびりしていたのですが
気がつけば時間はお昼になる寸前。
なのでサクッと昼食を作っちゃいます。
昼食に選んだのはトルティーヤ。
いつもはウィンナーを使うのですが
今回は以前にサンプル品を頂いた
ベアパウを使う為に鶏モモ肉を使用(><b
タンドリーの味付けをして
スキレットで焼いて行き、
出来あがった肉を搔き毟ってトルティーヤにイン。


っていうか今回の昼食なんですが
先程もお伝えした通り
ベアパウを使って調理を行うという
「勝手に自分で決めた使命感」
に駆られている訳でアリマス(--;
そんな感じで作業を行っている間に
沢山の人がこの地に現れ出し
デイキャンプや野外ランチを行っており
子供達は小さな川原で水遊びをしております。
無邪気に走り回る
他人の子供の光景を微笑ましく見つめながら
コーヒーを飲み始めるのですが・・・
「うわぁ~~ヘビやぁ~~!!!」
といった子供の声が上がります。
その声が上がったとたんに
野次馬根性の子供達がその周りに集まり始めます。
ヘビに襲われるかもという恐怖感など一欠けらも持たずに。
そんな中、
1人の男性がヘビの種類を確認する為に
ヘビのいる所に向い種別の目視を終えると
「マムシやな、この近くには寄ったらアカンよ」
と周りにいる
他人の子供達にも聞こえるように
お声掛けしていらっしゃいました。
ただ・・悲しいかな・・・
恐怖心より好奇心が勝る子供達。
やはり・・・
「どんなのか気になって見にいくんデスヨネ」(--;

時間は立ち、17時半頃。
デイキャンや川遊びの方たちは順次帰られ
人気の少なくなってきたこの地。
太陽も夕日になってきた事もあり
急いでランタンの準備を行い始め、
夜に向けてテントの幕を張り
この時間になってやっとこさ
「テントの設営が完了したのでアリマシタ」(--;


2015年06月12日
BearPaws(熊の爪)でアウトドアクッキング!?
皆様コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
さて今回のお話は
以前にサンプル品として頂きました
「BearPawsでアウトドアクッキングw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「BearPaws記事ってこの間なかったっけっ!?w」
って、思いつつも
「そういえば検討だけで実使用はしてなかったな!!w」
っと状況の真相に気が付いてしまった金田一くんは
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


以前にある企業様からメールを頂き、
サンプル品を頂くと共に
「その商品の実用性の有無を確認して欲しい」
との依頼を受けました。
後に実物を受け取ったはいいのですが
キャンプのタイミングを見事に
外してしまう結果となってしまった私。
そんな状況であったが故、
「まずは何が出来るか検討してみよう」
という思いから
その検討記事を書かせて頂いた経緯がゴザイマスw
(参照記事 : BearPaws(熊の爪)が届きました)
しかしながら今回、
キャンプの都合が付き
ついに実戦投入が可能となったのでアリマス(><b
向った先はたまに利用させて頂いているとある山間部。
すぐ傍には川が流れている事もあり
朝方と夕方、そして深夜帯には
結構気温が下がる場所です。

しかしながら日中はかなりの気温があり
天高く上ったお天道様は
容赦なく私を照りつけやがります(--;
「さすがにあっちぃなぁ~」
ついついそんな声をこぼしてしまいながら
昼食の準備を行っていく私と嫁様。
暑い昼に食べるもの・・・
「暑い太陽 ⇒ 熱 ⇒ 熱気 ⇒ 情熱 ⇒ スペイン」
そんな訳のわからない連想ゲームを
頭の中で行った結果、
この日の昼食はトルティーヤに決定っ!!w
*トルティーヤ = スペイン料理
そんな訳で早速準備に取り掛かります。
まずはマーベラスでニトスキをガンガンに熱し、
煙ががるくらいに熱しあげたら
その中にタンドリー系の味付けをした
鶏モモ肉をガツンと投入です。

香ばしく両面を焼いて行き
焦げ目が付きだす直前のタイミングで
今回受け取ったBearPawsを突き刺し押し付け
肉の外壁にカリカリ感を作ります(><b

そして今度はこのBearPawsの爪を交差させて
肉の身を深く引っ掻き続けていきます。

すると・・・
イイ感じに肉がほぐれてくるんですよね(><b

コイツを焼いたトルティーヤ生地に乗せて
包み込んでしまったら完成ですね。
あっ、調味料は必要に応じて準備が必須です。
ピクルスにケチャップ、マスタード。
お好みに合わせて入れてあげてくださいませ。


さて、次に作ったのが
「BBQではド定番な焼きそば」
なんですが、
定番すぎるのはどうかと思ったので
焼きうどんにしておきました(--;
まぁ、焼きうどんに関しては
調理方法の説明なんぞ不要かと思いますので
レシピが必要な方は・・・・
「焼きそばパッケージの裏面で確認っ!!w」
きっと完璧なレシピが掲載されている筈でアリマス(><b

各種具材を焼いて行くのですが
ここで再度、ヤツ(BearPaws)に活躍してもらいます。
このBearPawsはプラスティック樹脂でできているのですが
それでも耐火温度は260度程度となってます。
アウトドアにおける一般調理では
十分に耐えうる温度なのでコイツを使って
「掻き混ぜながら焼いちゃいますっ!!」


んで、出来上がりがコイツです。

菜箸等と違ってリーチが少ないBearPaws。
しかしながら
一気に掻き混ぜれる範囲が
広いという事は利点としか言いようがない。
更に言うと
爪で持ち上げて搔き雑ぜる事が出来るので
それにより空気層を作る事が可能となり
結果、焦げ付きを避ける事が出来る。
よくありますよね、
蕎麦やうどんが鉄板にこびり付いて
後で金タワシなどでガシガシ擦る光景(><;
アレを軽減させれるという事ですねw
さて最後に冷麺を行ってみましたw
夏になると増えるのが
冷麺、そうめん、冷やし蕎麦。
これらに対して有効に使えないかと(--;
まずは普通に麺を茹でます。
麺をゆでる時にBearPawsを使用
・・・・・・・・
したのですが、
やはりリーチが短いので
この使い方はお勧めできませんw

では次に湯切り。
湯で終わったお湯を抜き
代わりに水を入れて麺を冷やす工程で
使えるか・・・という事ですね。

*排水下には受け皿を置いてます
コレは意外に使えましたね。
荷物を減らすべく
「網ザルを持っていきたくないっ!!」
って時には使えるかも知れませんw
と、まぁ・・・こんな感じでゴザイマシタ。
結論から申しますと
「あったら以外と使いようはあるっ!!」
っていうのが私の感じた所。
ただ、一つ問題が・・・・。
この爪が以外と鋭いんですよね。
肉を引っ掻く事が出来るようにこの形状なんですが、
持ち運びの際とか・・・
ちょっと気をつけねばなりません。
BearPawsとセットで
安全なケースもあれば便利なのですが(--;
さて、そんな感じで
今回は使い勝手をご紹介させて頂きましたが
購入を検討されている方への参考には
ナッタノカナっ!?(--;
変わった物に興味がある人は
一回買ってみて試してみてくださいませ(><b


2015年04月22日
【のび太をリスペクト】中距離遠征という初のデイキャン【第1部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は4月18日に行って参りました
「ちょっと遠征のデイキャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「デイキャンでもそれなりの距離は走るっしょ!?w」
って、思いつつも
「そういえばrapiは近場の河川ばかりだったような気がっ!?w」
っという事実に今頃になって気が付いてしまった方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


4月17日の金曜日。
週末の予定について話し合う私と嫁様。
土曜は天気がすごくよく、
代わりに日曜日はちょっと微妙な空模様。
そんな状況であった為に
「週末はどうしようか?」
と私は嫁様に話を振ります。

日曜の天気が微妙な為に
イケイケDONDONにはなりきれない私。
しかしながら退屈な週末も
出来れば避けたいと思う私の心境もゴザイマス(--;
色々な思惑もあり嫁様に訪ねたのですが
帰ってきた返答は・・・・
嫁様:ん?日曜日は・・・美容院よっ!?
っっっ!!!!!!!!
そうだ。
ソウデシタ。
私すっかり忘れておりましたが、
確か週の初めが半ば頃に
「そろそろ美容室行った方がいいんじゃね?」
と嫁様に言った覚えがゴザイマス。
再来週はゴールデンウィーク。
そして来週はその前週という事もあり
美容室が混みあう可能性もあるから
「一週早めに行っておいた方が良いんじゃないか?」
確かに私はそう言いました(--;
実は私、
先日自作しましたマーベラスケース、
コレがいい感じに使用できるかどうかを
検証したいという意図を心に秘めており、
それを嫁様には悟られないように
遠まわしに声がけしたのですが
「自分で自分の首を絞めておりましたっ!」(><;
・以前に作成したウッドテーブル
【余り木材があったのでウッドテーブルを作成】
・先日作成したマーベラスケーステーブル
【マーベラス用収納ケーステーブルを作成】
・そして端材で作ったスマホ台
【木工で余った端材を使ってスマホ台を作成】
・野営時にみんなで切って作った丸太テーブル
【ブレイク作戦】一年越しで計画されてたグルキャンが遂に【第4部】
*【】内は参照記事
コレらを並べてテーブルはこれで足りるか。
そして機能性は十分なのか。
さらに改良は必要なのかどうか。
そう言った事を考えつつ
のんびりニヤニヤする機会を伺っていたのですが
完全に崩れ去ってしまいました(><;
嫁様 : じゃあ・・・デイで淀川でも行く?
悲しそうな私の顔を見て
救いの手を差し伸べる嫁様。
が、
何度も行っている淀川は区画も狭く
この時期になるとBBQの面々が多くなり
騒がしい事この上なく落ちつけない。
高々物の検証とニヤニヤする事が目的なのだから
気にしなくてもいいじゃないと思いますが、
まず間違いなく密集地になる事は目に見えている。

なので・・・・
「買出しもいかなならんからちょっと足をのばそww」
といって我が家には珍しく
ちょっとばかり遠出してのデイキャンになったのデシタw
【4月18日】
朝の六時に起きて7時半の出発。
デイキャンプという事もあってか
荷物も少なくすみ積み込みも早いです。
安定の吉野家に行って牛丼を買い、
一路目的地へと急ぎます。

向った先は以前に行った事のある川。
その地には嫁様は行った事がなく
コレもいい機会と思って連れて参りました。
まだ誰も来ておらず貸切状態の地。
今回はタトンカ一発だけの設営ですので
どこに張るかを決めた上で車を止めます。
で、荷物を落として一気に設営(><b
ああだこうだ言いながら
タトンカを張りを進めていく私と嫁様。
良い感じに影が出来たので
椅子等も並べちゃいますw

それと同時にマーベラス車から降ろして
ケースをテーブル状にしてマーベラスの設置ですw

丸太テーブルも上に乗せて
「上機嫌になっていく私でアリマスっ!!」(><v
マーベラステーブルの横には
以前に作成したウッドテーブルを設置し
一緒に並べて私のニヤニヤ度数はさらに上昇w
更に端材で作成したスマホ台も
そのウッドテーブル状に置いちゃいます。

「うん、いい感じじゃないっ!?ww」
ひとしきり「自己満足」を
堪能し終わった私と嫁様は
睡眠時間も短かった事もあってか
薄い睡魔に襲われる感覚を感じだしました。
そんな理由もあって、
「その辺を散策してくる」
と嫁様に伝え、散策に出かけて戻ってくると
そこで私が目にした光景は・・・・・

っ!!!!!!!
「寝とるがなぁぁぁ!?ww」(><;

設置したコットに横になり
すやすやと寝息を立てながら寝ている嫁様w
相変わらずうちの嫁様はスゴイです。
ちょっと目を放した一瞬の隙に
・コットの上で横になっており、
・虫と紫外線カットの為に帽子を顔にかけ、
更には
「のび太くんの様に瞬時に寝入る事が出来る」
といった3段階の動作を完全にこなしておりますw

モォネ、ここまで来ると私もあきれ果てます。
あきれ果ててしまって
「私も仮眠を取りましたっ!!ww」(><b

私の睡眠時間は・・・多分15分程度。
エイトセンシズに目覚めている私としては
対岸を通りすぎる車の音で目が覚める。
山間部とはいえ結構な車の行き交いがあり
その度に目を覚ましてしまう私です(--;
一方嫁様というと、
「目覚める気配がい一向にゴザイマセンっ!!w」
15分程度で寝る事を諦め
他の作業をしている私なんてなんのその。
完全にそれらの雑音を耳から排除して
「無我の境地に入り込んでオラレマス」(><;

気がつけば時刻は正午を指してます。
「そろそろお昼の時間だなぁ」
と感じだした瞬間、
むくりと嫁様は起き上がり
「そろそろ鍋焼きうどんの時間かなっ!?」
なんて言いやがります(--;
いや、・・・っていうか、あんた寝てたでしょっ!?
それとも単に横になっていただけか?
ま・・・まさか、
「私の心を読み取って目覚めたというのかっ!?」
私の心は得体の知れない恐怖に駆られ、
「うっ、うん・・・そうだね・・・」
と返すのが精いっぱいでゴザイマシタ(><;
今回のお昼ごはんは
先程申し上げましたとおり・・・鍋焼きうどん。
もはや我が家の定番となっている一品でゴザイマス。
鍋焼きのアルミ皿は食事後にきちんと洗えば
別の用途に使用する事が出来ますし
潰してしまえば持ち帰りのゴミも小さくまとまる。
そして鍋焼きうどんの種類は
「あの、 カ ツ ヲ ですっ!!」(><v

各地で色んな武勇伝を与えてくれたカツヲ。
(結果論デスガ・・・・)
非常食として我々を助けてくれたカツヲ。
(そんなにヒモジクはありませんデシタガ・・・・)
そんなカツヲ様を高々
今回のデイキャン如きで引っ張り出してきたのにも理由があり、
その理由といいますのが
「賞味期限上の問題っ!!」
だったのでゴザイマス(><;
5月半ばには賞味期限が切れてしまうカツヲ。
コヤツの雄姿を語り継ぐ為にも
「賞味期限」という小さな枠で
この世を去らせてしてしまうには
惜しい「漢」(オトコ)でございます。
それ故、
今回に出番を与えて
コヤツの威力を再度皆様にお伝えすべく
98円の鍋焼きうどん達からの非難を押しのけてまで
連れて来た訳でゴザイマシタ(><;
早速ながらマーベラスでカツヲを茹で、
丸太テーブルに乗せ、膝上で食します。

*撮り忘れたので参考写真
吉野家にも負けず劣らずの
安定した味を我々に与えるカツヲ。
その熱き想い(スープ)を胃の中に収めた時、
体の中から何か熱いものが湧き上がってくる感覚を
私は覚えたのでアリマス(><b
カツヲの熱き想いを受け取った我々。
しかしながら情熱だけでは万事を成しえない。
その様な理由から少しクールダウンを試みます。
ゆっくりと椅子に腰をかけ、
タトンカの下で傍を流れる川を見つめながら
精神統一という名の
「意識開放を行っておきますっ!!」
つまり、

コレからの・・・・・

コレですねっ!?w
良い感じにリラックスを行い
危うく意識が抜けきる寸前でそれを呼び戻し
無事に現世に留まる事が出来たのでゴザイマシタ(--;