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Posted by naturum at

2015年06月11日

【倒壊回避への迅速行動】1年ぶりの山間でのキャンプ【第4部】

 


皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。


今回のお話は5月30日~31日に行って参りました
「嫁様の誕生日記念キャンプw」

のお話となります。



それでは宜しくお願い致します。






っとその前に

「結局夜の唸り声は何やったネンっ!?w」


って、思いつつも
「まぁ・・怖くて確認はできんわなぁ!?w」
っと私の心中を察して下さったお優しい方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


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今回の過去ログは以下の通りです。

(第一弾)
  ・【悲鳴の元凶】1年ぶりの山間でのキャンプ【第1部】

(第二弾)
  ・【負けたら負け?】1年ぶりの山間でのキャンプ【第2部】

(第三弾)
  ・【深夜に響く唸り声】1年ぶりの山間でのキャンプ【第3部】




深夜の目覚めと奇妙な体験の後、
再び眠りに着いた私が次に起きたのは朝の7時。


当然の如く太陽は昇っており
なかなかの日差しが照り付けます。

昨夜に至っては1日中曇っていた事もあり
気温も上がらず
焚き火の際には季節外れの
ボードウェアを羽織っている状況でした(--;






地熱放射により
気温が一番下がる午前6時。

其れから1時間が過ぎているとはいえ
やはり寒い事は変わりありません。


当然ながら朝の時間帯には
ブヨなどの虫が発生する可能性が高くある為に
上着を着ての朝食になりますw



パーコでコーヒーを入れ
冷えた体を内側から一気に温める。

そしてマーベラスとニトスキを使って
イエローカレーとガバオを温めます。


更にホットサンドメーカーで
ディナーロールを温めて朝食です(><b






サクッと朝食を食べたら
私はテントに戻って寝具の片付け。
一方嫁様は顔へのペタペタ作業を行いますw


手洗いに行く最中、
お隣さんと顔を合わせたので軽く挨拶。

そして私は再度片付けを始めたのでした。




虫の多いこの季節。
蜘蛛やら蟻といったものは当然の事、
人的影響は無い物のタカラダニなどもおります。

テントウ虫、カナブン、トンボにアブといったものも
多数飛び交って降りるが故
片付けの際には虫を連れて帰らないように


「密閉箱以外での虫捜索活動」


が陰ながら行われる訳です(><;



ダッテ、家に帰って荷物を置いた翌日、
部屋の中で虫が発生したら・・・イヤっしょっ!?w

「山に虫はいるもの」

しかしながら

「家にも虫がいるもの」

っていうのは流石にねぇ(--;


慣れ マンガ 鷹村




そんな理由から荷物をひっくり返し
虫の有無を確認しながら片付けを行い、
完了したは小物から順に車へ一時避難


大物が片付いてきた所で
ちょっくら休憩をしてまたもやコーヒーを飲むw




コーヒーを飲んだからか、
またもや手洗いに行きたくなる私なのですが
戻ってくると・・・嫁様がイナイ!?(--;


「あれっ!?」


と思って周りを見回すと、
昨日カメラを使っていたからなのでしょうか
端っこの方に行って写真を撮ってますw






色んな方向から写真を撮って
どんな絵が取れるか検証しているご様子。


テントを撮ったり




タープを撮ったり




木々を撮ったり




これは・・・なんだろ?w




川辺を撮ったり






そんな光景を見ていた私なのですが
テクテクと嫁様の背後にまわり
カメラ撮影をしている嫁様を

「コッソリ後ろから撮影してみるっ!!」(><b






屈んで撮影をしていた嫁様ですが
何かが違うと感じたのでしょうか。

不意に・・地べた(石場)に肘を付けて
メイド喫茶やオートメッセなどで見掛ける
カメラ小僧のように


「ローアングルで攻め立ててますっ!!」









「う~む、なかなかレアな写真だw」

その様に声を揚げて満足げになる私w



カメラの撮影も一息ついたのか
再度タトンカ下に戻る我々。

太陽にさらされた状況下での撮影だったので
戻るや否や水分補給を行い
椅子に腰をかけてうっすらと滲む汗をぬぐいます。



と、その時


「ぐおぉぉぉぉ~~~~~!!!!!」



という大きな音が一瞬鳴り響き
それと共にタトンカが大きくなびき
ポールがギチギチと軽い悲鳴を上げ出しました。


「えっ!?今日は強風が吹くのかっ!?」


電波の入らない山間部。
それ故にいつも行っている天候と風速確認ができません。

無情報下に晒される我々にとって
取るべき手段は自分の経験と予測による判断。


プレッシャー 重圧




「も・・もう少しだけ様子を見よう」(--;

私はその様に告げて
再度椅子に腰をかけるのですが
その5分後・・・


「びゅぅぅぅぅ~~~!!!!」



という風音と共に
大きく揺れだす山の木々達。

山の上層部の木々は大きくざわめき
ものすごい音を立ております。


当然のことながら、
それは上部空間に至っては
かなりの強風が吹き荒れているという事。


「ってことは・・・やヴぁいな」



私がそう思った瞬間、


「バッツンっ!!!!」



以前のキャンプでも聞いたこの音。

高くもなく、低くもないそんな音が
山間の山に反響してこだまします(--;


「てやぁぁ~~!!!」


その様な声を揚げ
私よりも早く動き、
その音の発信源に行きタープを支える嫁様。



その動きは・・・迅速w

前回の経験があったからこそなんでしょうが
すさまじい判断と行動でゴザイマシタw



新たに作った太めの自在が物の見事に割れ、
新しいものに交換しなくてはならないのですが
撤収日であり片付けを行っている現状において
それを行う必要はないと判断して急ぎタトンカを収納。








急いで片付けを完了させ、
管理事務所へ行きごあいさつ。

「今年はトイレが使えましたw」

とお話をして帰路に着く事に。




帰りしな、
とある大型アウトドアショップに立ち寄り
物色をしていたのですが
欲しい物と価格帯の折り合いが
私の中で付く事が無く止む負えなく撤退。


その後、数時間をかけてのんびりと
家に帰り付いたのでアリマシタ(><b




一年に一回だけ行われる


「嫁様の誕生日ワイルドキャンプ」


目的は単に静かに過ごしたいが為。

その為に

 ・炊事場なし
 ・手洗い・・・キツめ(状況によっては使えない)
 ・ヘビの複数匹出現
 ・深夜の不安感・・・半端ナシ


といった環境下になってしまいますが
楽しく過ごすことができました。







さて、また来年・・・

「簡易トイレを持って、
  この地まで参りますかねっ!?w」(><b

 (嫁様・・・ついてきてくれるかな?w)

   


Posted by rapi at 12:00Comments(6)Kyoto Hidden(SR・C)

2015年06月10日

【深夜に響く唸り声】1年ぶりの山間でのキャンプ【第3部】

 


皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。


今回のお話は5月30日~31日に行って参りました
「嫁様の誕生日記念キャンプw」

のお話となります。



それでは宜しくお願い致します。






っとその前に

「たかが流木でどれだけ遊ぶネンっ!?w」


って、思いつつも
「でも・・・以外に便利そう、今度やってみよっ!?w」
っと心の中で思ってしまった好奇心旺盛な方は
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今回の過去ログは以下の通りです。

(第一弾)
  ・【悲鳴の元凶】1年ぶりの山間でのキャンプ【第1部】

(第二弾)
  ・【負けたら負け?】1年ぶりの山間でのキャンプ【第2部】




陽も沈み辺りが暗くなったキャンプ地。

ランタンの明かりが周囲を照らし
暗闇の中に光が差し込みます。


「さて・・晩御飯の準備するかw」

その様に私は発して
嫁様と分担作業で晩御飯の作成を開始です。


とは言っても
この日の晩御飯も簡単なおつまみのみ(--;


 ・チキンのタンドリー風
 ・ウィンナーのアヒージョ
 ・ディナーロール



といったものを用意して
早速ビールを開けて頂きましたw








ご飯も食べ終わり
お腹も落ち着いてきた所で焚き火の開始。

焚き火の下準備を終えて
点火だけすれば一気に火が上がります。


針葉樹と広葉樹を織り交ぜた薪は
イイ感じに燃えて下さっております(><b










のんびりと焚き火の前で寛いでいるのですが
そんな中・・・・


「ザザザァァ・・・バシャァ~~ンっ!!」


という音が時折耳に入り込んできます(--;



察するところこの音は
我々のいるテント側の対し
川の対面にある崖にも近い形状の山肌。

この近辺にいた獣やヘビが動いた際に
石を転がしてしまいそれが川に落ちる・・・・。



時折、石ではなく、


「ヘビが落ちてきておりますがねっ!!!w」(--;



多分、昼間に見たシマヘビも
こういった現象で降りてきたんでしょうねw

ダッテ、昼間もよく川に何か落ちる音がしており
その間隔は30分に1回って感じでしたから・・・。








ゆっくりと酒を飲みながら焚き火を見つめて
半ば放心状態に陥る私と嫁様。

なんでしょうね。

ぼんやり焚き火を見ていると
そんな感覚に陥ってくるんですよねwww




時刻は既に9時を回っております。
この日は朝早くに起きての出発という事もあり
眠たくなるのも早い状況です。


なので早く寝ることを前提に
燃やす薪の分量を調整しつつ
片付けの準備を行って参りました。



獣対応のゴミの片付け。
食器類の洗いとその片付け。

更には・・・・


「対獣用の斧の準備っ!!w」








こんな山中で携帯の電波も入らない所。
何かあった場合は

「自分で身を守らねばなりませんっ!!」(><;


しかも自分だけならばまだしも
嫁様を第一に・・・
安全確保しなくてはならない。


なので、
片付けが終わった後、
ちょっとした打ち合わせを行いましたw



 ・逃げ場所の確認
 ・避難ルート
 ・獣の追い払い手段



そんな話を密談で行う我々(--;




まぁね、お隣さんもいる訳ですので
人の気配はそれなりに感じる状況である故
昨年ほどの厳戒態勢はいらないとは思いますが

「備えあって憂いなし」

でゴザイマス(><b




有事に対する事前打ち合わせと
其れに対する対応が完了した後は
ミラーレスを取り出して写真を撮ってみましたw


 ・雨の日には出番のないミラーレス
 ・基本的には昼にしか出さないミラーレス


そして

 ・めんどくさいと出さないミラーレス




つまり・・・・・


「ほとんど出番は無いんです・・コレっ!!w」



嫌だ シンジ エヴァンゲリオン






そんなミラーレスを取り出して
久しぶりにカメラ撮影を行う我々。

よく考えてみると

「このミラーレスの使用方法を
 嫁様にレクチャーしたのがこの地だったなぁ」


なんて事を思い出しつつ
操作方法を伝えていきます(><b




燃える焚き火を撮りつつ・・・パシャリ。





そして反対側からも・・・





おまけにタトンカをメインで・・・・






そんな撮影を行った後、
寝る準備に入ろうとするのですが
嫁様の姿が見えません(--;


キョロキョロとまわりを振り返っておりますと
焚き火の傍で・・写真を撮ってましたww








そして火の始末をしてテントに入り、
眠りに着いたのでアリマシタ(><b






【5月31日】


「!!!!!!!!!」



ふと・・私は嫌な感覚で目を覚ましました。

外はまだ真っ暗で薄気味悪い
鳥や獣の鳴き声、
そして獣の徘徊音が奏でるパキパキ音。


おまけに目の前に川に何かが落ちる音。



真っ暗な暗闇の中では
これら全てが不気味に思えます。

自然界の中ではこのような音は通常であるのですが
その中に・・・気になる音が混じってます。




過去の経験により
紛い物のエイトセンシズに目覚めている私。

それ故に奇怪な異音には敏感に反応し
目を覚ます事が・・・何故かできます(--;



・・・・・・・・・・・




「やはり・・・何かいるっ!?」(--;



ニュータイプ 感覚



その様に私の直感が告げているのと同時に
気配でそのように確信する私。




耳を澄ませてその要因割り出しを行います。

違和感の原因が分からねば
何事にも対処が取れないのでコレは鉄則です。


まずは音で可能性の範囲を絞り上げ、
その上で視覚を持って確定に向かう。

そして確定要因が取れたら
そこから対応策を検討して実行・・・・。






「グルルゥゥ・・グルルルルゥゥゥゥ!!」



ものすごく低温、
そしてかつ何かを振動させるような感覚。

さらには・・・

「獲物を狙ったような・・威嚇したような音」


中型、大型の獣がいかにも発しそうな
そんなスブとい音が鳴り響きます。


クマ 熊 くま




「や・・・やヴぁいな、今・・・動けるのか!?」(--;


私は鉄骨のインナーの中におります。
普段ならインナーなしでコット使用なのですが
この地に至ってはヘビが出る為
インナーを使用しております(--;


そこから這い出てテントの窓から
そっと外を確認するのですが
やはり外は真っ暗でほとんど何も見えない。

が、

相も変わらずある程度の間隔で
この威嚇音は鳴り響いております。



「くそっ・・・どこにいるか距離が分かれば!!」


敵の有無とその配置状況さえわかれば
嫁様を起こしてすぐに移動させるのですが
不用意に外に出させる訳にもいきません。




ここは四方を山に囲まれた山間部なので
音は反響を持って増幅されます。

故に発信源の特定が難しく
前にも後ろにも動きが取れない・・・・。







「ここは・・獣が去るのを期待するかっ!?」

そのような淡い期待に願いを込め
寝ている嫁様をそのままに
私一人がテント窓付近で敵索を行っておりました。




そんな中・・・・・


「グルルルゥゥゥ~、ンガ、・・・グルゥゥ」



・・・・・



「!?」






「ンガってナニヨ!?」(--;




多分、この「ンガ」は人的発声の一つ。

って事はこの異音の主は


「お隣さんかいっ!?」(><;


ドラえもん のび太 空気読め 嫁





いや・・・実際は
本当に獣だったのかも知れません。

たまたま「ンガ」という異音が
何らかの形で入った可能性もありますし・・・。


デモネ、
やっぱり私も臆病な人間ですから

「人的な声と信じたいのデスヨっ!!」(><;




なのでしばらくの間、
様子を見て問題が無さそうなら
もう一度寝ると決めて煙草2本分様子見し
再度眠りに着いたのでした。


時間にして・・・10分か15分程度の事。
しかしながら当人の私にとっては
果てしなく長い時間であり
嫌な汗をかかせてもらうハメにw




今だから笑い話ですが
なかなか焦る状況に遭遇した私でゴザイマシタ(--;

稲川淳二

   


Posted by rapi at 12:00Comments(12)Kyoto Hidden(SR・C)

2015年06月09日

【負けたら負け?】1年ぶりの山間でのキャンプ【第2部】

 


皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。


今回のお話は5月30日~31日に行って参りました
「嫁様の誕生日記念キャンプw」

のお話となります。



それでは宜しくお願い致します。






っとその前に

「今年もまたヘビが出たんかいっ!?w」


って、思いつつも
「急にヘビを見つけるとビックリするわなぁっ!?w」
っと嫁様の悲鳴の理由を納得頂けた方は
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今回の過去ログは以下の通りです。

(第一弾)
  ・【悲鳴の元凶】1年ぶりの山間でのキャンプ【第1部】




しばらくのんびりとしておりますと
一台の車がこの地に入ってくる・・・。


そして中に入って来て
周りの状況を確かめて・・・・出て行く!?(--;



 嫁様 : えっ?あの人ら・・何しに来たんっ!?w

 私 : 状況確認してから受付なんじゃない?

 嫁様 : あぁ~、なるほど



と話し他人の状況を
勝手に推察して遊んでいる私と嫁様。



 私 : でもさっきの人・・・3人くらいいたよな

 嫁様 : うん、いたねぇ

 私 : 宿泊する人は二人組なんやろ?

 嫁様 : 管理人さんはそう言ってたよ

 私 : じゃあ・・無連絡で来た人かw





ここのキャンプ場でテントを張れる場所は非常に少なく
中型テントを二張りはれば結構キツキツです。

特に私はタトンカを張っておりますので
幕体だけで「4.2 x 4.4M」
綱張りの領域を考えれば+2.5Mくらい必要。







お隣さんが来られるという事で
出来るだけ端っこの方にタトンカを張り
そのガイロープギリギリに寄せて
鉄骨テントを張る形にしております。


「どう考えても3組目は・・・無理だわな」(--;


そう感じてしまったのでした。



その後・・・彼らは
この地に戻ってくる事はありませんでした。







更に1時間後。

また一台の車が入ってきます。
車から出てきたのは

「いかついサングラスをかけた男性」



黒のサングラスって・・
かけているだけで威圧感がありますよねw


竹内力 サングラス グラサン ヤクザ





車から出て来られたのが
男女二人のご夫妻でしたので
本日御一緒される方とここで認識。

簡単に挨拶を済ませて
またもゆっくり寛ぎます。





しばらくのんびりした後
近くにあった「しなる長枝」を入手し、
散策ついでに手頃な炊き付け木を探します。


さて、この長枝を何に使うかといいますと

「散策移動中の石ダダキ」

でアリマス(><b




この川場は前にも説明しましたとおり
大きなゴロ石が大量にあり、
その上を歩いて行く事になります。


清流があって、ゴロタ石が大量にある。
こういった場所にはヘビが出やすいんですよね。

なのでこの棒で石を叩いて音を出し

「異音で獣に警戒心(逃亡促進)を与える」

といった行動の為に使用する訳です(><b







また、しなる長枝を選んでいるのには
別の理由もあります。

枝を拾う時に岩場に隠れていた
ヘビや危険物からの被害を防ぐためw


使用方法は簡単で
落ちている枝に手持ちの長枝を下から潜らせ
斜め手前方向に引っ張り上げて飛ばし
空中でその枝を片手キャッチする為ですね(><b




この方法は本当に便利で
後に嫁様にもやり方をレクチャーしましたが
かなり気に入ったようで・・・・


「この長い枝は家に持ち帰るっ!!ww」


とか言いだす始末でゴザイマス(--;


本気 マジ やる気





枝集めと上流散策も終わったので
サイドサイトへ戻ってのんびり。

嫁様はマンガを読み・・・
私は車道を歩いて下流へ向かいます。




昨年の状況であれば水量が少なく
川のゴロタ石伝いに下流に歩けたのですが
水量の多い今年はそれも出来ません。





テクテクと歩く事5分。
下流に辿り着いたのですが
急な斜面に2台の車が止まっております。




よく見るとこの車のうちの1台は
先程上流を下見に来ていた車の様子。

結局場所が無い事から
こちらに移動してきたみたいですね。

傍には誰もいないという事で
なかなかに大音量の音楽を流してます。
ひょっとしたら獣対策かもしれないですが
若者っぽいだけに・・・ただの雰囲気づくりかもw


急な斜面での車止め状況を拝見し
ちょっぴり心配になりつつも
踵を返して自サイトに戻って行く私でした(><;





自サイトに戻ると今度は薪割り。

持ち込んできた木をバッキバキと粉砕斧で
ぶちかましを行っていきますw





嫁様と二人でバキバキと割って行き
割り終わった薪は天日乾燥。







薪の乾燥をさせている間に
またもやマンガを読みふける嫁様。



・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「やっとマンガが終わったぁぁ~~!!」


隣でマンガを読みふけっていた嫁様が
急にその様な発言を行い

「私のお仕事(マンガ)が1つ片付いたっ!!」

とでも言わんばかりの
強烈なアピールを行って来やがります(--;



そんな嫁様に私が返せる言葉といえば、

「あ・・、う、うん・・・。御苦労さ・・ま・・・!?」

と発言をして変な違和感に包まれます。


マンガを読む事に対して
なんで私は嫁様に


「労いの言葉を掛けねばならんのだっ!?」


・・・・・とw(--;


負け とさか マンガ





そんなこんなをしておりますと
時刻は18時になっており
あと1時間足らずで陽が沈む状況です。


私は急いでランタン系の準備を行って
夜に備えて行ったのでアリマシタ(><b

   


Posted by rapi at 12:00Comments(8)Kyoto Hidden(SR・C)

2015年06月08日

【悲鳴の元凶】1年ぶりの山間でのキャンプ【第1部】

 


皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。


今回のお話は5月30日~31日に行って参りました
「嫁様の誕生日記念キャンプw」

のお話となります。



それでは宜しくお願い致します。






っとその前に

「誕生日じゃないくてもキャンプ行くんでしょっ!?w」


って、思いつつも
「誕生日って事は・・あそこかっ!?w」
っと我々が向かった先を
瞬時に理解できた兵(ツワモノ)さんは
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5月終わりの週末。
天気予報とにらめっこしながら
キャンプに向かう準備を行います。


今回向かう先は
丁度1年程前に

「嫁様の誕生日キャンプ」

とうたって向かった山間にあるキャンプ場。


 ・水場(炊事場)・・・ナシ
 ・手洗い・・・虫だらけ
 ・蛇が高確率で出没
 ・携帯の電波は入らない



そんな状況のキャンプ場です。

そのキャンプ場に2年連続で向う事になりましたw



昨年の経験からか
トイレの状況を過敏に気にする嫁様。

それに対して私は
天候による水嵩の状況が気になります(--;



キャンプ地の目の前には川が流れており
水面からの標高(?)は60センチ程度かと思われます。

目の前の川は幅8M程度の小さなものであり
大雨が降ったら一気に水嵩が増して
足元が水につかる可能性もありますので
天候情報には気を配る必要がゴザイマス。





降水確率は高いものの
予想雨量は低いものとなっており
山間という事を考慮しても大丈夫そう(><b

嫁様の手洗い事情にかんしては
以前に作成した

「非常時用の携帯トイレ」

を念のために持ち込む
という事で御了解頂きました(--;

 (参照先 : 【緊急対策】倉庫に転がっていたコンパネを切り出して


携帯トイレ

携帯トイレ





道の渋滞が少ない
朝の早い時間帯に家を出て目的地を目指します。

管理事務所に着いたのが午前9時。
料金をお支払いした後に
管理人さんとちょっとお話を致します。



 私 : 我々以外にも来られますか?

 管理人 : 今回は別に1組おられます




なるほど。
前回と違って今回は
他のお客さんがおられるようであります。



 私 : ちなみにトイレってどうなってます?

 管理人 : トイレ?ちゃんとありますよ

 私 : いや、そうではなく・・・・
     前回利用させて頂いた時、かなりひどかったので


 管理人 : えっ!?そんなにひどかったですか?

 私 : 戸は閉まらない、クモの巣と虫だらけで
     入れない状況だったので
     私が大掃除しなくてはならい状況でした


 管理人 : そうでしたか。
        今回はちゃんと掃除しておきましたから




その様なやり取りを行いつつ

「本当に(トイレ)大丈夫かいな!?」(--;


という疑問を持ちつつ
そこから数キロ離れた
キャンプ地に向かったのでした。



ちなみに管理事務所の目の前には
小型獣捕獲用の仕掛けが用意されており
私はその仕掛けを見て楽しんでおりましたw








さて、キャンプ地に着いた我々が
最初に行なった行動・・・

そう、

「トイレ点検でゴザイマスっ!!」(><b


ずっと気になっていた手洗い場が
どういう状況なのか。

それを確認する為に恐る恐る向います。



まずは外から状況を確認し・・・・







「あれっ!?便器が一個消えてるっ!?」



昨年来た時には壊れた便器が一個
使用可能な便器の横に朽ち果てており
異臭を放って威嚇していたのですが
今回は何やらスッキリしている感じです(--;




そして次は奥にある個室トイレ。




「!!!!!!」





「結構奇麗になってるやないかっ!?」




なんという事でしょうか。
トイレのなに多少の虫はいるものの
使用に至ってはさほど問題がない状況。


念の為にトイレの扉が閉まるかどうか
確認したのですが・・・問題なしw



ってかね
こんな状況を提供できるんだったら


「去年の状況は何やったネンっ!!」(><; 


涙 悔しい くやしい 男泣き





去年のトイレ状況はホントひどかったです。
それ故にわざわざ携帯トイレまで
作るに至ったというのに・・・・・・(--;



 私 : コレやったら問題なく使える?

 嫁様 : うん。大丈夫っぽいw

 私 : ってか、去年と今年の・・・この差はナニヨ?

 嫁様 : だよねぇ、去年は半泣きだったもん



と、話していて
今年と昨年の差分を考えます。


 嫁様 : 去年って、管理人さん(男性)イナカッタヨネ?

 私 : うん、奥さんが受付していたね

 嫁様 : それでじゃない?

 私 : えっ?どういう事?


わけわからん どういうこと 意味不明 謎 ナゾ




 嫁様 : 旦那さんがいなかったから掃除できてない・・

 私 : そういえば奥さんは「行った事がない」って・・・




話をまとめて行くと、

 ・旦那さんの不在により清掃がされていなかった
 ・奥さんはキャンプ場に足を踏み入れる事は無い
 ・それでも料金はちゃんと取る


という形になりますw




ちゃんと清掃されてても
それがされてなくっても同じ料金っ!?(--;



・・・・・・・・・・・




「納得がいかん、去年分の割引きしてくれっ!!w」


その様に突っ込んでしまう
私と嫁様でゴザイマシタ(--;






さて、トイレの状況は確認できたので
さっさと設営を完了させてしまいます。


まずはタトンカを張って場所を決めてから
鉄骨の位置を調整して張り出します。







そしてタトンカ下に小物を設置していき
付近に落ちていた枝を使って
トライポッドを組上げちゃいます(><b







そして椅子に腰を掛けて一息。
早速ビールを開けて乾いた喉をうるおし

「久しぶりだけど、やっぱここいいねぇw」

なんて言葉を発してしまう私(--;






「あれっ!?そういえば川が広くない!?」

と嫁様に声をかけると

「確かに水嵩が増えてるねぇ」

という言葉が返ってきて
私の認識が間違っていない事を示してくれます。


去年の状況であれば
水野量は現在の半分くらいであり
沢山のゴロ石が地面として成り立っていたのが
先日の雨のせいか水は濁りゴロタ道が
その下に沈んでしまっております(--;








お昼ご飯は家から作ってきて持ち込んだ
だけのこの炊き込みご飯

お腹が空いていたので
おかずも無しでコレを食べたのですが
量があったせいかかなり満足w







ちなみに昼の間には、
トライポッドに嫁様が作って下さった
キッチンペーパーホルダーを吊下げてたのですが
これが予想以上に活躍致しました。
 *嫁様、ありがとうございますw


コレがあれば急に雨が降っても
多少の時間は耐えれますし、
風に煽られてペーパーがホドケて行く事もナイ。








タトンカに附属されていた三角自在は
以前に4個中の3個が壊れてしまった。

そして木で作った自在も・・・ぶっ壊れたw

で、
新たに作りなおした自在をここで設置してます(><b







タトンカ下でのんびりする私。
一方嫁様はいつもの如くマンガを読みふけるw

そんな中、
嫁様がお手洗いに向かわれたのですが


「ガサガサ、ガサガサガサっ!!!」



という音が聞けると共に



「きゃぁぁぁぁぁ~~!!!」



という嫁様の悲鳴がこだまします(--;




で、トイレを見ると・・・


体長80センチくらいのシマヘビがおりますw





ちなみにこの写真はお昼頃に
私が見かけたものですが
確かこれと同じ蛇だったと思われます(--;


なので私は嫁様の元に行き
片手サイズの石を近くの石にぶつけ音を出し、
蛇をトイレから山側へ追い出すという作業を
行ったのでゴザイマシタw

   


Posted by rapi at 17:00Comments(16)Kyoto Hidden(SR・C)

2015年04月23日

【たけのこニョッキ!!】中距離遠征という初のデイキャン【第2部】

 


皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。


今回のお話は4月18日に行って参りました
「ちょっと遠征のデイキャンプw」

のお話となります。

それでは宜しくお願い致します。


マーベラス ケース ウッドテーブル





っとその前に

「マーベラスのケーステーブル、結構いいじゃん!?w」


って、思いつつも
「まぁ、俺だったらもっとスゴイの作っちゃうけどねっ!?w」
っと創作意欲を駆り立てれられてしまった方は
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今回の過去ログは以下の通りです。

(第一弾)
  ・【のび太をリスペクト】中距離遠征という初のデイキャン【第1部】





ひとしきりのんびりと休憩した後、
私と嫁様はコーヒーを飲む為の準備に入ります。

嫁様は豆をガリガリとミルしていき、
私はお湯を分かる準備を行う。


今まで何度も行って来ている事もあり、
見事なコンビネーションで作業を行う。

豆をパーコに突っ込み後は放置。



のんびり漫画で物読みながら
コーヒーができるのを待つのですが
なかなか出来上がらない(--;

パーコの蓋はカタカタといい、
お湯が沸いている事は分かるのですが、
いつもならこのタイミングで

「ほんのり甘いコーヒーの香り」

が漂ってくる筈が・・・・今回は全くしない。





「まさか、また・・・デスカっ!?」(--;


涙 絶望 助けて



何度もこの作業を行っている為
この原因は安直に推測出来てしまいますw


私は鍋つかみを手にして
パーコの蓋を取りお湯の昇降ダクトの位置を
再度修正して動作を確認いたします。


すると・・・・・



「ごぽっ!!、ごぽごぽっ!!!」


という音と共に
押し上げられた熱湯が飛び出して来て
私の腕に襲いかかってきやがります。



「あっつっ!!!!!」(><;




とデカイ声を発しながら
私はパーコの蓋を閉めたのでゴザイマシタw





しばらくするとコーヒーのいい香りが
私の鼻をくすぐり始め、
しばらく放置した後にカップに注いで
寛ぎながらコーヒーを頂きます(><b

マーベラス コーヒー パーコレーター




のんびりとくつろげる空間が
出来上がっているという理由もあり
嫁様に至ってはどこからどう見ても

「寛ぎまくっておられますwww」



後ろから私に写真を撮られている事にも
気付く事すらなく、
スマホを片手にコーヒーを飲む嫁様。







一方私は
折角色々と物を並べたので
という事もあり、
レイアウトの写真でも撮ってみるかと

「下手くそな写真技術で撮ってみますw」








・・・・・・・・・・。



エエ。
イインデスヨ。

「タトンカ下でこんな形になったのよ?」

って事さえ伝わって下されば(--;



ダッテ、そもそもの話、
誰も私に対して


「素敵な写真は求めてナイモンっ!!」(キッパリ)



以前の文字だけ記事に比べれば
写真があるだけでもマシってものでアリマショウw







しばらく時間が経ち、
ちょっと小腹がすいてきたという事で
持参したニョッキを
既に洗ってあるカツヲのアルミ鍋を使い
軽く茹でて行きます。




湯切りをしてトマトベースのソースをかけ、
更にひと煮立ちさせておつまみの完成w






食事を終えてのんびりした後、
全ての物を片付け車に乗せ
たけのこ堀りに向いました。

どうやらこの辺はたけのこが
たくさん取れるらしく、
私有地の敷地内で取れたたけのこを
格安で販売されていたり致します(><b




更に近場ではたけのこ堀りが
行える場所も用意されてあったりして
結構なお客さんも来ている様子。


嫁様はたけのこ掘りは初めてという事で
勝手がわからず恐る恐る
掘り返しを行っておりましたが、
そんな中私はガツガツと掘って参りますw

実は私もハジメテなのですが・・
知識はあるのでものおじする事も特に無くw


たけのこ

たけのこ





で、その結果、
そこそこの量のたけのこを収穫(><b





家に持ち帰るなり急いで捌いて行き、
その後しばらくはタケノコご飯が続きましたとさw
 *当日積み立て以外はあく抜き必須との事


摘みたてのたけのこ
あく抜き作業が必要ない為楽ですね。

余った分は調味料で煮込んで
冷凍保存しております。



ってな訳で、
もうしはらくの間は
季節の食材が楽しめそうでアリマス。

まぁ、季節食材とは言っても


「たけのこオンリー・・・デスケドネっ!!」(--;





最後に伝えておきたいのが

「やはりカツヲの威力はスゴイ」

という事でしょうか。

今回も見事に大量のたけのこを
GETさせて頂けましたwwww

勝つ男 カツオ カツヲ 鍋焼きうどん




予想すらしてなかったたけのこ掘り。

それでもこれだけの結果を
もたらしてくれるヤツは流石としかイエマセンw
 *結果論デスガ


また近々、買い足しに行かねばなりませんなぁ(><b


そんな事を感じてしまった
とある日のデイキャンでゴザイマシタ。

   


Posted by rapi at 12:00Comments(12)Kyoto Hidden(SR・C)