2015年07月31日
家にあった廃材で虫除けレッグカバーを作成
夏も真っ盛りとなって参り
暑い陽射しが照りつけるようになって参りました。


暑い日に向う先となれば
やはり川辺か標高の高い山となる我が家。
しかしながらそのような場所には
ブヨやヤブ蚊といった虫が多く生息しており
そ奴らにやられた後は・・・・涙目状態デス(><;
つい先日も
キャンプに行った際にヤブ蚊に
数か所やられてしまいました(--;
そんな理由もあって
少しでも被害を少なくる為に
壊れて使用できなくなってしまったテントの一部を利用し
こつこつ夜なべしてレッグカバーを作成しましたw
夏用という事もあり涼しさを優先し、
蚊帳のパーツと幕体を切り抜き、
慣れないミシンを使って加工。
ゴム(クッションコード)と調節パーツを使って
裾を絞れるように形作りました。


下手な作り物ではありますが
ほぼほぼ手元にある物が利用できたので
かかった出費は調節パーツの200円のみ(><b
*私と嫁様の2組セット
コレが今後活躍してくれればいいのですが・・・(--;
2015年06月01日
余った木材で三角自在とスマホ台の作成をしてみる
皆様コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
先日に参りましたGWのキャンプにて
私の所持しておりますタトンカタープの
プラ式三角自在が3本・・・
お亡くなりになりました。

当時は自在ロープに余りがあった為
事なきを得ましたが、
今後の事を考えますと
三角自在パーツの補充をしておく必要があります。
で、
私・・・調べました。
壊れにくくて軽量な物。
すぐに見つかったのは
今は亡き
「OGAWAキャンパル製の三角自在」
とりあえずはスペックを確認して
サクッと購入に向かうのですが
この商品のスペックにこんな文字が・・・。
「サイズ:φ5~6mmロープ用」
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「ゴミリカラ・・ロクミリ・・・・ヨウ!?」(--;

私がもっぱら使用しているガイロープは
4mmが基本となっており
5mmや6mmといったサイズを使う事はない。
しかも今回使用しようと思っているのは
タトンカ付属のガイロープであり
コイツはかなり細いロープで
せいぜい3mmくらいしかありません(><;
「このロープの流用を諦めて新たに買うか!?」
その様な考えも浮かんでくるのですが
貧乏症な私には
「よぉ~し、パパ・・買っちゃうぞぉ~w」
*子供はおりませんが
なんて発言はとてもじゃないが出来ません。
しばらく考えた末、
至り付いた答えは・・・・
「無いなら作るっ!!」
と言ったいつものパターンでゴザイマシタw

まずは倉庫に使えそうな木材がないか調べます。
するとちょっと貧弱そうではありましたが
一本木の木材があったので
そいつを使用する事に。

この棒っ切れに下線を描き
その線に合わせてマジックソーでカット。


切り分けられた木材に
穴開け位置のポイントを打っていきます。

穴を開けてからサンドペーペーで
面取り等を行って形を整えたら
今度は塗装を行っちゃいます(><b

で、
しばらく乾燥させて・・・・・・
乾燥し終わったら
ガイロープに取り付けるって感じデスネ(><b

さて、この作業中に気がついたのですが
準備した塗料が結構余りそうな感じです。
なので急遽、
嫁様の為のスマホ台を作っちゃいますw
作業的には大したものではないので
別の作業と一緒に行った方が
効率がいいですからねぇ(><b
作業は前回と変わらないので
かなり端折っておきますw
丁度いい木材を引っ張り出して来て
それを必要な長さでカットしていきます。
次にスマホの背もたれになる板の
端っこを鋭角に切り落としてから塗装。

塗装が乾燥したら
台座にホールドとなるパーツと
背もたれを取り付けていきます。
位置がずれないようにする為、
台座に下穴を開けてから背もたれを付ける。
後は滑り止めを取り付ける為に
滑り止めシートを張る箇所にボンドを塗ったくり
滑り止めシートを張り付けて完了です(><b


これで私と嫁様用のスマホ台が出来たのですが
前回に作ったスマホ台は私のスマホには小さかった。
今回のは一回り大きく作ってあるので
小さい方を嫁様に譲り、私が大きい方を使う。
そんな感じでの使用となりますw

あっ、もしスマホ台の作り方を見ても
ピンとこなかった方は・・・こちらをどうぞ。
もう少し細かく書いてありますw
参照過去ログ : 木工で余った端材を使ってスマホ台を作成
さて、次のキャンプでは
これらを使っての実施となるので
どんな形になるか楽しみでアリマス(><b
2015年05月13日
【緊急対策】倉庫に転がっていたコンパネを切り出して
皆様コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
さて、今回のお話もまた
ちょっぴり工作のお話となります。
とはいっても基本的にはあまり役に立たないもの。
でもまぁ、気にせず行っちゃいますw
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「今度は何を作るのよっ!?w」
って、思いつつも
「できりゃ、私に役立つ物を作ってくれやっ!!w」
っと私をエスパーか何かと勘違いされている方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


ふと、この季節になると思いだします。
昨年嫁様と行った
「野営のキャンプ場の事をっ!!」
日付は確か嫁様の誕生日かその近辺。
そんな時に向った先が
なかなかにハードなキャンプ場でしたw

元は綺麗なキャンプ場でありましたが
大洪水のおかげで施設の大半が流され、
足場は完全なゴロ石場になっていおり
コットがなければ寝る事も出来ない。
炊事場は使用も出来ないし、
トイレに至っては大量の虫が湧いており
トイレ内全面にクモの巣が張っている・・・・。
私一人なら良かったものの、
嫁様も一緒だったので
トイレの虫をすべて排除し対処したものの、
それでも扉は閉まらないわ・・・・汚いわ(--;
周りを歩いていると普通に蛇と遭遇するわと
なかなかに素敵な場所でゴザイマシタw
しかもこんな状況なのに
「見事にキャンプ料金を集金されましたw」

先程も申しましたが、
大洪水が来るまでは綺麗な設備があったものと思われます。
が、
物は流され設備も悪くなり利用者も減ってしまった。
それでも建設にかかった費用を回収すべく
キャンプ利用料を徴収しているものと思われます(--;
無料でも・・・もっと設備の整った所は
山ほどあるのに、これでお金を取られるってwww
しかしながらここの景色自体は気に行っており、
例え・・・
・お散歩中に蛇に出会っても・・・
・テントの傍にそんな蛇が現れても・・・
・夜中、獣の声が不気味で寝不足になっても・・・
「年に一回くらいは行ってみたいな」
と思っちゃったりするわけです。
(馬鹿ですね、ホントw)
当然ながらビビりな私は
獣に襲われても戦えるように
大型斧などの武器をテント内に置いているわけですがw

車は横付けなので、
最悪の場合はすぐに逃げ込めますしw
一番の敵はマムシ、そしてクマといった所?
さて、話は戻ります。
やはり一番の心配は嫁様のトイレ。
昨年の某キャンプ場を利用後、
今後について管理者側に伺ったところ
「足場だけでも・・なんとか修復してみます」
と言っていたので
「ひょっとしたら・・トイレも何とかなるか?」
などという淡い期待を持ってましたが、
確認した所・・・・
「設備?何も変わってない筈ですよ?」
なんて答えが返ってきますw
・・・・・・・・・・・・・。
「マジかよっ!?」(--;

ってな訳で緊急にトイレ対策を考えました。
まず探したのは格安の携帯トイレ。
しかしながら造りが段ボールといったもの(--;
見た目もカッコ悪く、
使用後に持ち帰って別の機会に再利用って
「しづらくて仕方アリマセンっ!!」(><;
そんな訳で倉庫内を見渡して
丁度いい物が転がっていたので
それを使って手作りする事にした訳ですw
さて、使用したのは分厚目のコンパネ。
これはその昔、
臨時麻雀卓用に作成した台の一部。
麻雀のトンシーマットが
一辺750mm程度だったので少し大きめにとり
400mm*400mmの正方形4枚を組み合わせ、
一枚の台を作る形になっておりました。

その一枚を取り外し全面をサンダーがけ。
特にサイドの部分からササクレや割れが出ないよう、
綺麗に磨き上げていきました。
次に中央部分の中抜きをしなくてはいけないのですが
うちにはジグソーがなく・・・手がない(><;
ってな訳で、急遽ダイソーに走って
ホールソーパーツを買って来て
何か所もガツガツと刳り抜いて行きますw


更に刳りぬいた出っ張り部分を
マジックソー(ハンド糸鋸)を使って削り取り
その上からペーパーをかけていきます。
次に塗装をしてしっかり乾燥をさせ、
乾いたタオルで塗装面の汚れを拭き取ります。

後はプラダンで台座フレームを作り
リベットで固定し内枠分も作ってしまいます。
(強度の為の二重構造)

最後は便座と台座を固定する為に
便座裏側に台座内径ピッタリサイズの木材を
打ち込んだら完成ですね。


台座がプラダンであれば
もし何かがあって汚れても洗えますから
段ボールよりはよっぽどましです(><b
で、こんな物を購入しておきました。

中にはこんな物が入ってます。

・凝固剤(個別包装式) : 50個
・黒のゴミ袋 : 50枚
1回や2回のキャンプで
こんなに大量には要りません。
しかも・・・・
「毎回トイレが怪しい場所に行くわけじゃないっ!!w」
そんな理由からジップロックの大と中を用意して
10セットずつ小分けにしておきました。


「使用中にもし黒袋が破れてたら!?」
そんな場合も想定して
大外に敷く普通のゴミ袋も1枚挿し込み。

さて・・・・コレで準備は完了しましたが、
あの地のトイレはどうなっているんだろうかw
作った携帯トイレを使わなくても済むような
状況であってくれたらいいのですが(--;
今のところ、
その施設にかける期待値は
「きっと10%くらいがいい所だなっ!!」(><;
2015年04月21日
木工で余った端材を使ってスマホ台を作成
この間行った木工作業で
またもや端材が出てしまいました。
そんな訳で余った端材を利用して
キャンプ時に利用するスマホ台でも作ろうかとw
スマホ台と言えば
以前にプラダンで作っていたのがあったのですが、
やはり見た目的にも
「ウッドの方がカッチョイイwww」(><;
ただ、それだけの理由ですw
なお、ホントに単純な作業なので
細かな工程写真なんぞは載せませんw
簡単に想像がつくと思いますから(--;
使用するの・・・小さな端材2つ。
まぁ、かまぼこ板サイズの物ですね。
板はL字型の組み合わせ。
しかしながらL字では垂直になってしまうので
板の片端を鈍い鋭角に切り落とします。
鋭角に切った時に出る三角柱の端材は廃棄。
鋭角に切った板の反対面を
1cmくらいノコギリでカットして保管。
これで
・スマホの背もたれ
・台の足場
・1cmの切れ端
という3つのパーツができました。
この3パーツに塗装を行い、
乾燥させ終わったら
各パーツをドッキングさせる為に使用する
ネジ釘の下穴を開けちゃいます。
使うネジ釘は「平頭型」のもの。
なのでネジサイズにあった下穴をあけ、
ネジ釘の頭部にある▽出っぱりを板に埋め込む為
ネジ頭にあったサイズのドリルで
別途下穴を少しあけます。
下穴が空いたらネジ釘を打ち込み
背もたれと台座をドッキング。
更に木工ボンドを使用して
スマホが滑り落ちない為に使用する
ストッパーとして
先程切り落とした1cmの切れ端を取り付け。
あとは台座の裏面と
背もたれ&ストッパーに滑り止めシートを
貼って乾かせば完成です。
【斜め前方から】

【サイドから】

【背面】

適当に作った割には結構良さげw
また端材が出たら
今度は嫁様の分も作ってあげるかな(><b
でもきっと次回作ると・・・
サイズも寸法も角度も変わっちゃいそうだわw
2015年04月20日
マーベラス用収納ケーステーブルを作成
皆様コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
さて、今回のお話はタイトル通り
制作物のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「ケース物ってデカいんじゃないのっ!?w」
って、思いつつも
「どんな物が出来たのか見極めてやるわっ!!w」
っと上から目線で読んでやる気満々な強気の方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


以前、私は周りの方からの影響で
マーベラスを購入する運びとなりました。
【参照記事】
・【購入と実物検証】周りの方々に感化されてポチっとなっ!?(--;
安く入手する事が出来そうだから
購入に至ったこのマーベラス。
使用に至っては思っていた以上に便利で
・ヒートプレートで低気温環境での使用も可能
・持ち運びに便利な作り
・風防も付いて安定した火力
こういった利点が使用頻度を促進させます。
が、
ちょっとばかし気になるのが外装の強度。
持ち運びに便利な分、車載頻度は高くなるものの、
専用ケースといった物はなく
裸で持ち歩かなくはならない事になります。
・カセットガスの取り付け周りの個所
そして
・外装に至っては薄板なので凹みが出来そう
このような心配から
ケースの購入か作成をする事を考えました。

もしも作成するとすれば
「プラダン愛好家」
の称号を持つ私とすれば
それで作るべきかとも考える。
しかしながらウッドで作った方がカッコイイ(><;
いやいや、
もしも売っている物で丁度いいのがあれば
それを使った方が間違いなくお手軽となる・・・・。
その様な事を考えつつ
WEB情報を調べ上げて行ったのデシタw
色々と調べた結果、
辿り着いたのは
関西の技工士 : ピノさん
本格的な自作の薪ストを製作されており、
他にもビールサーバなど色々な物を
自作されている有名なお方(><b
物作りや探し物をしている時に
ピノさんのBlogに辿り着いた人も多いはずw
そんなピノさんはシンデレラフィットする
ソフトケースを見つけておられ、
それを見た多くの人が
ピノさんのアイデアに触発されて使用する。
ホント、この方の情報力はスゴイとしか
いいようがゴザイマセン(><;
私もこの情報にあやかって
ソフトケースの購入を一時考えましたが、
とある理由でそれをやめ
ウッドケースを作る形にしたのでアリマス。
そもそも我が家には
かっちょいいテーブルがアリマセンっ!!(><;
ついこの間まで使っていたのは
コールマンのべニアテーブル。
それにクロスをかけて使用する形。

風が吹けばテーブルクロスはめくられるし、
焼けた鉄板や暑いケトルは
コースターを敷いてその上に置かねばならない(--;
当然ながらグルキャン時に
こんな大きなテーブルは邪魔ですし、
クロスをかける訳にもいかないので
見た目的には「ションボリ」な感じが否めない。
その結果、
前回ウッドテーブルを作成したのですが、
テーブルの数はもう少し欲しい所。
さすがに一個では・・・足りませんでした(--;

・どのような機能を持たせるか
・ギミックはどうするか
・強度は問題ないのか
こんな事を数日間かけて考えます。
マーベラスのサイズを測り、
使用できそうな軽くて、多少丈夫な板を探し
簡単にパワポで絵を作ってから
サイズ検討をする為に、
方眼表示のあるエクセルで稚拙な図を作ります(--;
「くそぉ~、CADが使えたらなぁ!!」(><;
そんな事を何度も考えつつ
コツコツと作業を行う私(--;
形とサイズが決まった所で
早速ホームセンターのコーナンに行き、
木材の購入と共にカットを完了させました。

それと同時に必要な工具と具材を
一緒に購入してしまいますw



まずはザックリとした面取りをして
その後に接合面以外の個所を
しっかりとペーパーがけ。
それが終わるとダボ用の穴をあけ
ジョイントが出来るかどうかを確認。
ちなみにダボは長さを半分にして使用しました。

全板の塗装を完了させた後、
フレームを組上げて圧着。
さらに天板も組み合わせて圧着させます。





これで大まかな部分は完了。
あとは足の取り付けと丁板の取り付けです。
ちなみに足は
コーナンラック(4段)を2段に2個へ変更時、
発生した不要となったクロスバーです。
コイツをハーフカットして
クロスバーが足二本に変わります。


カットし終わった足材を丸く削っていき
60番のサンドペーパーで
削りあげてコーティングを剝していきます。
で、その後に塗装の開始(><b


コーナンラックのクロスバーは
ビス用の下穴が既に空いているので
余分な作業をする手間も省け、
足部の片方は既に丸まっているので
その作業も軽減できますw
テーブルに足用の穴を開けて
足を取り付けたら足作業は完了。
釘隠しを取り付けているので
釘も目立たなくなります。
後は背面に丁板を取り付けて
前面にパッチン止めを付け、
持ち運び用の取っ手をつけたら完成デスネ(><b



持ち運び時にマーベラスが動かないようにする為、
ロック兼、緩衝材の為に
天板裏にプラダンを挿し込みました。


さて、このケース件テーブルなのですが、
状況によっては風防としても利用したい為、
分離式になっており、
それぞれがテーブルとしても機能致しますw


「マーベラス+ウッドケース」
という事で重量はちょっと増えてしまいましたが
それでも私が欲しかった機能を網羅した
一品が出来たので個人的には満足(><b
さて・・・次回のキャンプで使用できるかなぁ。