2015年05月20日
【次なる地へと】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第4部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は5月1日~6日のGWに行って参りました
「3拠点の梯子キャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「で、あのバイクキャンパーは何者よっ?w」
って、思いつつも
「マジで寝る為だけのテントやネンな!?w」
っとバイカーさんがとった行動状況が
なんとなぁ~~く気になってしまった方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【カツヲを求めて】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第1部】
(第二弾)
・【SLのお出迎え】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第2部】
(第三弾)
・【消えたバイカー】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第3部】
【5月2日】
「!?・・・んっ!?」
昨夜寝たのが早かったという事もあり、
早い時間帯に目が覚めます。
時刻を見ると・・・4時半。
まだ起きるのには早そうです。
そんな中、ふと隣を見てみると
いつもの如く、快眠状態のお嫁様。
「まぁ・・・起きる筈がないわな?」(--;
物音がしようが明るい日差しが差し込もうが
目が覚める事のない嫁様の
「安定した豪快睡眠」
に何故か対抗意識を燃やし二度寝を決断する私(--;
が、
結局その後、
一時間後には目が冴えてしまい
むくむくと起きだす事になり
「嫁様に完敗を喫したのでアリマシタ」(><;

テントから外に出て
タトンカ下にあるウッドチェアに腰かけて
煙草に火をつけ動揺を抑えます。
肩と膝にはおきる小さな震えは
冷え込む朝の外気から来たものなのか
完敗した悔しさからのものなのか・・・・(--;
そんな中、
ふと、うつむいていた顔を上げると
そこにはひょっこり顔を出し始めた太陽が
「私が君の全てを温めてあげよう」
とでも言いたげな神々しさを光放ち
私の目を横つむじにさせたのデシタ。

時刻は既に6時を回っております。
本来の予定ではこの日も宿泊予定。
しかしながら昨日の夜、
焚き火を囲みながら話したのが
「5月2日(土)の午前中に移動した方がいい」
といった内容。
理由としてはこの日の昼以降から
ジェットの人やファミリーキャンパーが
大量に押し寄せてくるはずだからといったもの。
次のキャンプ地では狙っている場所があります。
トイレや洗いものに便利な場所ではなく
そこから全く逆の離れた位置。
人の行き交いが少ない場所を取りたいという
私の考えもあり急遽予定を変えて
この日の移動を決めたのデシタ。
そんな話を前日に行ってたというのに・・・
「コヤツ(嫁様)はまだ寝てやがりますっ!!」
なので、
寝ている嫁様のコットを掴み
「朝だぞぉぉ~~!!!」
っと
グワングワンと揺らしてやりました(><b

・・・・・・・・・・・。
「はい。・・・・・おはようございまふ・・・。」
片手で目の上をこすり
小さくそのように声を上げる嫁様。
「早く準備しな、朝食食って片付けて出発よ?」
捲くし立てるように嫁様に告げて
私は朝食の準備に取り掛かります。
移動日という事もあり、
この日の朝食は
ドトールコーヒー豆で淹れたコーヒーとパン。

どうも・・・・
キャンペーンイベントという事もあり
そっちにばっか気が行ってしまい
食事ではなくコーヒーの宣伝写真しか撮ってないw
取り敢えず朝食を取り終わり
サッサと片付けを行っていく私と嫁様。
そんな中、
一足先に旅路の準備を終えたバイカーさんが
「んじゃ、おさきにwwww」
とでも言わんばかりのエンジン音を鳴らして
キャンプ場を後にされたのでした(--;

残った我々も急いで片付けを進めます。
太陽も少しずつ上昇し、
その分高くなっていく気温。
それに比例して軽く汗をかき始める
状況となって参りました(--;
そんな中、
一台の車が入ってきて
テントの設営を始めます。
そしてまた1時間後に一台。
「マジかっ!?こんな所に泊まり客っ!?」

昼までの間に既に二組のキャンパーがwww
しかも女性(おばちゃん)もおられますし。
っていうか泊まるって事は
当然ながら手洗いを使う事になる筈。
しかしながら・・・・
どっからどう見ても・・・・・
「装備が整っている様に見えないんデスガっ!?」(--;
ってか、
私が簡単に虫退治はしておきましたが
「あのトイレで大丈夫なんだろうか!?w」
*電気すらつかない

静かであれば
ここのキャンプ場もありかと思いますが
大人数で五月蠅くなるのであれば
今日の移動は正解かと思われました(><b
荷物の片付けが済んだ我々は
早速この地を後にします。
キャンプ地を出たのが10時半。
ここから次のキャンプ地へと向い
先程積み込んだ荷物を再度設営wwww
そんな状況に向かってN-BOXを走らせたのデシタ。
車を走らせること数時間。
辿り着いた先は円山川に面した
気比の浜海水浴場
ここは夏の期間だけは有料になるものの
その期間以外は無料で使えます。
また、
トイレも奇麗で炊事場もしっかりしているので
遠方からも多くの利用者が来られる場所です。


中に入ると・・・・
テントっ!!
テントっ!!!
テントっ!!!!!
もぉね、
コールマンテントのオンパレードwwww
全体の7割をコールマンが占めてました(--;
そんな密集地化している所を駆け抜けて
私は奥地の方へと車を走らせます。
人通りの少なそうな・・・
そして他の人が近くにテントを立てそうにない場所を選び
ちょっと離れたお隣さんにご挨拶。
「隣に張らせて頂いても良いですかっ!?」
その様にお伝えし了解を得た上で
まずは鉄骨のフレームだけを組み、
鉄骨は放置してタトンカを張りだします(><b
タトンカの張り出しには
7M程度のスペースがいる為
先にタトンカを張ってから鉄骨を準備。
鉄骨は後でタトンカ状況によって移動可能なように
幕体は付けずにフレームだけで
距離感を測って行きますw

*奥の方に見える小さくひしめき合うのがテント村w
タトンカの位置が決まり
一気に張り出しを終えたら
今度は鉄骨を一気に立て上げて幕体の完成(><b
あとは車から荷物を降ろして
ザックリと形作って設営が完了となったのでした。

2015年05月19日
【消えたバイカー】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第3部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は5月1日~6日のGWに行って参りました
「3拠点の梯子キャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「なんだよ、カツヲは無いのかよっ?w」
って、思いつつも
「それじゃあ今後、rapiのミラクルはねぇな!?w」
っと今後の私の末路を見定められてしまった方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【カツヲを求めて】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第1部】
(第二弾)
・【SLのお出迎え】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第2部】
昼食も終え、全ての設営が完了する頃合いで
一台のバイクがキャンプ場に入ってきます。
バイクに乗っている荷物の量は軽量。
「キャンプはバイクツーリングのついで」
その様な感じが伺える
少ない物量を乗せたバイクを置いて
テントの張り位置を確認しておられます。
荷物を降ろし小型のツーリングテントを張り
しばらくするとその人は
「バイクに乗って消え去ってしまいましたw」
さっきのバイカーさんは・・・
「お昼ついでに周りをぶらついてくるんじゃない?」
そんな想像をしながらのんびりする我々。

小鳥の鳴き声と
暑い日差しのシャワーが全身に降り注ぎます。
タトンカ下でゆったり寛ぐ我々は
その自然環境を楽しむかの如く
何も考えずにただ・・・ひたすらに無心状態(--;
嫁様に至っては
家から持ってきた大量の週刊雑誌を読み漁る為、
椅子の真横に束になった雑誌をドスンと置き、
「真剣にマンガを読んでる状況っ!!」
一方私は寛ぎタイムの為に
パーコレーターでコーヒーを沸かし
其れを飲みながら意識の開放を始めます。

意識開放の途中、
危うく口から何か精気なようなものが抜け
一瞬意識が飛びかけますが、
ふと我に返ってまたコーヒーを飲む。
よくよく考えてみれば
私は昨晩の睡眠時間が短い状況で、
そこから先はずっと運転という状況。
そうなると
多少の睡魔が襲って来ても不思議ではない(--;
嫁様は車の助手席でタイミングを見計らって
仮眠を取られているので多少はマシなのでしょうがw
気が付くと時刻は17時。
山の日没は早いので、
この時間帯からランタン等の準備を始めます。
フュアーハンドランタンに灯油を射し、
WGランタンに白ガスを流し込む。
焚き火台の準備を行い薪の準備。
そんな事をしていると
いつの間にか周りはうっすら暗くなってきております。

そうなると不気味さが更に増しています。
鳥の鳴き声は次第に小さくなり、
その代りに獣の足音である
「パキッ・・・バギバギバギッ!!!」
って音だけがやけに脳裏に刻まれるw
嫁様 : ねぇ、パキパキ音・・大きくなって無い?
私 : 夜だから音が響きやすいだろうなw
嫁様 : 人がいないとやっぱ不安になるね
私 : まぁね、人の気配が薄れるから
その分獣の行動範囲が広がるからww
ちょっと心配になったのか
嫁様からそんな質問が飛び出てきますw
さらに・・・
嫁様 : ってか、バイカーの人・・帰って来ない・・
私 : だよなぁ。多分お風呂探してるんじゃない(--;
嫁様 : えっ?この辺にあるの?
私 : ないでしょ?ってか・・何もない。来る時みたっしょ?
嫁様 : だとしたらかなり遠くまで走ってる?
私 : 十中八九でそうだと睨んでるwwwww
そんな感じで我々の会話は続くのですが、
コレはきっと周りに人がいないという
不安感がさらに会話量を
増長させるものかと思われます(--;
普段行き慣れているキャンプ場であれば
例え他にキャンパーがいなくても心配はない。
しかしながら昨年に置いて熊の出没件数の
多かった地域近隣であるだけに
その辺の意識は大きく持っておく必要がある。

そんな訳もあって我々は
獣たちに存在感をアピールする為に
Jabraのスピーカーを準備して
音楽を流し対策を実施したのデシタ(><b
晩御飯を終えると同時に
焚き火台に設置した薪に火を付ける私。
紙パックを燃焼着火剤とし、
その上に乾燥小枝と小割りの針葉樹。
更に太目の針葉樹を数本置き
その上に広葉樹を2本おいて
火付け用の着火剤を全体の上から
「ふりかけの様にまぶしかけるww」

そしてそのふりかけの三か所くらいに
火を近づけると一瞬で着火完了(><b
この構成に落ち着いてから
焚き火の準備がかなり楽になりました。
ダッテ・・準備終わったら火をつけて放置でイインダモンw
タトンカ下で焚き火を行いながら
のんびりと過ごす私と嫁様。
おつまみとお酒を
マーベラスのケーステーブルに置いて
燃え行く炎で暖をとります(><b

そんなこんなをしていると
一台のバイクがこの地にやってきます。
そのバイクは
「テントを張って放置のバイカーさん」
だったようで、
帰ってくるなりそそくさとテントに入って
そこからほぼ出てこられる事はありませんでした(--;
時刻は21時。
バイカーさんのテントをチラチラ見て
起きているのかどうかを確認します。
と、いいますのも
バイカーさんって朝の出発が早いんですよね。
なので暗くなったら早く寝るのが
ツーリングバイカーの基本ともいえます。
なのでいくら獣対応とはいえ
いつまでも音楽を鳴らしておくわけにもいかない。
それ故に
小まめに状況確認をしていたのデシタ(--;
そうそう、焚火で思い出しました。
前からもうちょっとしっかりした
火ばさみが欲しいと思っていたのですが
来る時に立ち寄ったPLANTで
こんな火ばさみを売っていたので購入ですw

軽量な割りに多少はしっかりしていて
結構良かったです。
まぁ、問題点は・・・・ちょっと短いかな?
って所でしょうかね(--;
ある程度の時間が経ち、
バイカーさんのテントライトが
小さくなった事を感じましたので
私は自サイトとバイカーテントの中間地に立ち
その地点でどれくらい音が聞こえるか確認。
そして嫁様に
ボリュームを少しずつ下げて行ってもらい
気にならない程度の音量まで下げます。
音を止めても良かったのですが
やはり獣対応に
小さな音はあった方がいいと判断。
獣は音に敏感なので
人間が気にならない音量でも獣は反応する。
なので微量で流す事にしたのデシタ。

その後、
薪が燃え尽きるまでの1時間くらい焚き火を行い、
火とゴミの始末をしっかりと完了。
全ての片付けを完了させて
音楽が消えた後、周囲に響き渡る
「外部から聞こえるパキパキ音」
を子守歌代わりに
我々は眠りについたのでアリマシタ(><b
2015年05月18日
【SLのお出迎え】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第2部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は5月1日~6日のGWに行って参りました
「3拠点の梯子キャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。

っとその前に
「なんだよ、カツヲは無いのかよっ?w」
って、思いつつも
「それじゃあ今後、rapiのミラクルはねぇな!?w」
っと今後の私の末路を見定められてしまった方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【カツヲを求めて】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第1部】
ひょんなことから
気になっていたキャンプ場を散策していた私。
ただ単に
「ここのキャンプ場良さそうじゃない?」
そんな理由だけで立ち寄った先が
なぜか以前から興味があった
北陵健康の森キャンプ場だった我々(--;
不思議な縁を感じつつも
その地を後にして先を目指しました。
しばらく走ると道の駅らしきものがあり
そろそろトイレ休憩も含めて
一息つきたい頃合い。
なので車を止めるのですが・・・・
周りを見渡すとその地にあったのは
「SL?」

「SLっ!?」

「SLっ!!!!!」


入り口付近にはノボリまでが掲げられており、
お出迎えを旧型車両がして下さり
其れはこの地がSLを売りにしている事を
安易に想像させて下さいますw


売店も資料館?も昔の駅さながらの
このような作りになっておりますし、



喫茶店に至っても列車型というこだわりw

この様な作りの喫茶店は
一見するとちょっとしたイベント地では
よく見かける光景ではありますが
それでも・・・・・
「入りたくなっちゃうもんデスっ!w」
が、
時間もなかった事から
私はグッとこらえて先を急ぎました(><;
さて、再度ながらに車を走らせます。
結構な時間を走り、
目的地の近くに着く前に管理者に電話しました。
本来なら現地に着いてから
電話してもいいものなのですが
本日のキャンプ地は山の上。
なので・・・電波が怪しい感じも致しますw
それ故に山を登り始める前に
管理者さんに事前の連絡を行った訳でアリマス(><b

民家の合間にある狭い道路を通り抜け
狭く細い山道をゆっくり登ります。
登り坂も結構なものでありカーブもきつい。
道を外さないように慎重に車を進め
やっとの事でキャンプ地に到着w
・・・・・・・・・・・。
その場所は
大きな広場が道路を挟んで二か所あり、
芝(草)のある方の奥には小さな広場があります。

広場のすぐ横には小さな川(水路)があり
奥を見てみると小さなため池がある。
「水の近くは・・・避けたいな」(--;
その様に感じながらサイトの場所を探します。
広場内にには古びたウッドテーブルと
ウッドチェアが置いてあり
バイカーにとっては嬉しい作りでアリマス。

平日という事もあり
きっと人通りも少ないはず。
そして広場なので結構な光は入るものの
それでも・・・
ちょっとした怪しさが残ります。
と、言いますのも
広場の周辺状況を確認しに回った際、
数か所で
「ガサガサ・・ガサガサガサっ!!」
という音か聞こえるんですよね(--;
さらに広場の奥にある山手側からは
30分に一回くらいは
「パキパキ・・パキパキパキっ!!」
という
動物が小枝を割りながら
木々の間を進む音がしておりますし・・・。
「!!!!!!」
「いるっ!!先客(獣)が・・・いるっ!?」

その様に感じる私。
って、
「獣からすれば侵入者は我々ナンデスケドネ」(--;
他に2、3組のキャンパーさんがいれば
それなりの音と存在感を発せられるので
獣も寄って来ないと思うのですが
さすがに我々だけでは心もとない(--;
ってな訳で、
再度管理人さんに連絡して・・・・
「ちょっと怖いので傍に車を入れていいですか?」
とご相談。
「他に数組来たら移動させますので・・・」
という言葉も付け添えてお伝えし
緊急対応として車の乗り入れをさせて頂きました。
このキャンプ場は車乗入れ不可。
車は道を挟んで反対側の広場となっております。
緒戦距離で70Mといった所なんですが
急な斜面なのでグルっと回らなければならず
実際の距離的には2.5倍の距離を
移動しなくてはなりません(--;
ってな訳で
急遽車を乗り入れさせて頂き
サイトの設営開始でアリマス。
まずは陽除けとなるタトンカの設営。
張り位置を確認した後にサクッと立て上げます。
そして椅子とテーブルを並べて・・・
「空腹を満たす事に専念しちゃいますw」
ダッテ・・・お腹空いたんダモン(><;
ここへ来る最中に立ち寄ったPLANTで
購入したお惣菜をおつまみに昼食をwww

昼間っからのビール・・・サイコーですね。
とは言っても飲んでいるビールは
輸入品のベルギービールw
やはり日本とは違い独特の味わいがあります。
まぁ、このビールが特にそうなのかもしれませんが、
現時点で比較対象が無いので
その様に感じてしまう私です(--;
タトンカから見える
駐車場スペース側の景色を見ながら
まったりとした食事を終えて
今度はテントの設営に入ります。

今回のキャンプは梯子キャンプ。
手軽に設営できる事を優先し
またも選ばれたのはLOGOS鉄骨。
なんだか最近、
コイツしか使ってる感じが致しません(--;
そんな鉄骨をサクッと設営し、
物の搬入を完了させて作業は終わります。
作業も一旦落ちついたという事で
「さて・・手洗いを確認してきなよ」
と嫁様に促す私。
女性にとって大きな問題となるトイレ状況。
その確認をすべく手洗いに向かい
戻ってきた嫁様が発したのは
「やっぱり虫だらけだわ」(--;
という一言。
ここのトイレには入り口ドアが無く
虫は入りたい放題となっております。

なのでトイレの中には当然の如く
大量の虫達と落ち葉が手洗い内に入り込み
トイレには電燈もないので
いやぁ~な不気味さを放ってますw

*かなり光量をあげての撮影
私 : さて・・・どうする?ここのトイレいける?
嫁様 : う~ん、虫さえ対処してくれれば・・・。
私 : じゃあ、携帯トイレは要らないね?w
こんなやり取りが繰り広げられます。
そう、今回のような
初めてのキャンプ地に向う時に備えて
事前に作成した携帯トイレの要不要を
確認したのですが・・・・・
嫁様 : これのレベルで使いたくないw(キリッ)
という返事が帰ってきましたw
*携帯トイレ作成記録はコチラ
・【緊急対策】倉庫に転がっていたコンパネを切り出して
なので、
急遽ながら虫の駆除行う事で
トイレ対応も完了となり
やっと落ち着ける状況になったのでアリマシタ(><b
2015年05月09日
【豆の味】折角のGWなのでロケーションを変えてコーヒーを堪能!!
皆様コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
まもなく締切となるドトール社の
「ENJOY! COFFEE!」キャンペーン
あちらこちらのブロガーさんが
こぞって記事をアップされております。
私も当選させて頂いております1人であり
頂きました豆の種類は「ブラジル豆」となっております。

さて、せっかく頂きましたドトール社の豆。
そしてドトールさんのおっしゃっておられる
「コーヒーを楽しもうよっ!!」
の精神にのっとり、
キャンプ場で堪能させて頂きましたw

期間は5月1日~5月6日のゴールデンウィーク。
拠点を三か所移動しながら
コーヒーを楽しませて頂きました(><b
まず最初は山の上のキャンプ場。
標高の兼ね合いから早朝の時間帯は
空気が冷え込みピンと張りつめております。
コーヒーは飲む直前に豆袋の封を切り、
コーヒーミルに入れて豆を挽き
パーコレーターに入れてコーヒーを沸かします。

パーコレーターで淹れたコーヒー。
ちょっとアメリカンな感じに作り上げる事が可能で
それでいてコーヒーの香りを堪能できる。
更に言うと、
「ブラックコーヒーが苦手女性でも飲みやすいっ!!」
コレに尽きるかと思われます(><b
コーヒーの味を感じるにはやはりブラック。
しかしながら通常のブラックコーヒーでは
飲めない人が多くいるのが実情でゴザイマス。
なので、
「誰でも飲みやすく、香りを堪能できるパーコ仕様」
これを基本構成とさせて頂いてますw

冷え切った山上部の気温。
湯気の沸き立つコーヒーの温かみを
噛みしめるように口に含み
喉と胃を一気に温めていってくださいました。
初めて飲むブラジル豆。
普段はコロンビア産を使用する事が多かったのですが
私が感じたのは
「コーヒー豆の味を濃く感じる!!」
という事でしょうか。
なんといいますかね・・・。
初めての感覚でした。
コーヒーが口から喉を通る瞬間に
「豆、豆、豆、豆っ!!!!!」
と猛烈アピールしている感じが致します。
それは
某、FUJIWARAの原西が
「俺やでっ!!!!」

といってる感覚と似ていたような気がします。
しかしアピール感はあるものの
不快感を出す事もなく、
「普段は感じられない豆の感覚を感じられる」
その様な感覚を味わったのでありました(><b
次のロケーションは海っ!!
先程の山上部とは違い
日中、早朝とも気温の変化が緩やか。
海からの風が吹き付けるものの
気温は高い状況となってます。
つまり、
・山の上 = 寒冷地
・海の傍 = 高温地
このシチュエーションの変化で
コーヒーを楽しむと共に
感じる味や香りの比較もしてみたかったのですw

さて、先程とはうって変って気温の高い海辺。
周りに高い山があるわけでもないので
日照時間が長くなるため、
その分、太陽熱を朝早くから吸収できるので
気温の上昇も早くなっております。
山の上のキャンプ場との気温差は・・・10度。
コーヒーの沸かし方は山と同様でアリマス。
で、比較を取ってみると・・・
「コーヒーの香りがより引き立っているっ!!」
明らかに先日とは香りの立ち方が異なります。
温かいから故の状況下とは思いますが
コーヒーの香りが
「カップから込み上げてくる感覚」

なるほど。
普段は飲んでおいしいという思いだけでしたが、
実際に深く味わってみると
状況によって感じ方が変わってくるものですね(--;
ってな訳で
更にロケーションをかえて楽しむ事にw
最後に向かったのは標高低めの山間。
山、海と来たので次は川?
とも思ったのですが、
先程の二か所において考えてみると
「環境気温と味の感じ方(楽しみ方)」
となっていた事もあり、
それならばいっその事・・・・
「山の中腹部でも楽しもうっ!!」
その様な考えに至りついた訳でゴザイマス(><b
山の中腹のキャンプ場。
気温は暑くもなく寒くもないといったところ。
見える先の木々からは
ホトトギスの
「ホ~~~~~ホケキョっ!!」
という声が
何とも言えないのどかさを感じさせてくれますw

そんな中で早速コーヒーを沸かして
この環境下でのコーヒーを楽しませて頂きます。
出来あがったコーヒーをカップに移し
ゆっくりと口に含むのですが・・・・・
いい感じに香りも立ち、
胃と心に落ち着きが流れ込んだような感覚。

コーヒーを楽しんだ後・・・
椅子で寝落ちしちゃいました(--;
結果、ロケーションを変えて
三か所でコーヒーを楽しませてもらいましたが、
環境それぞれにおいて
コーヒーの違った一面を見出す事ができました。
今まで特に気にかける事もなく
その場の雰囲気に合わせて飲んでいたコーヒー。
それがロケーションや気温などにより
味、香りはもちろんの事、
副産物として体温上昇とヤスラギといった
効果をもたらしてくれる事を
再認識できるきっかけとなりました(><b
このきっかけにより、
今後・・・より、いっそう
「コーヒーライフを楽しむ事ができそうです!」
さて・・・・次はどこに行ってみようかな。
その地でも
新たな発見がある事を期待して・・・・・。