2014年01月28日
【暴風と雨と雪?】度重なる笠と置でのキャンプ遊び【第3部】
皆様コンバンハ。
rapiでゴザイマス。
先週末からまた忙しくなり、
徹夜作業等の兼ね合いで
なかなかコメント返信や
ブログ更新が出来てない状況デス(--;
2月の週末は
ほぼ出張などで埋まっており
ブログの更新も減るかと思われます。
なので・・皆様のブログを
拝見して終わりになるかもw
出来るだけコメントは残すように
致しますね(><b
さて今回は笠置キャンプの
1日目の深夜からのお届けさせて頂きます。
それでは宜しくお願い致します。
【今回の過去ログ】
・【天候無視】度重なる笠と置でのキャンプ遊び【第1部】
・【炎の談議】度重なる笠と置でのキャンプ遊び【第2部】
テントに戻ろうと歩みを始めた私と嫁様は
異様な光景を目に致しました。
今は深夜の0:00を超えてオリマス。
当然周りは基本的に暗くなっており、
灯りと言えば外灯と各テントの灯りのみ。
しかしながら道を歩くのには
さほど問題にはならない程度の状況です。
そんな中、私達が目にした光景は、
ナント、
我がテントの崩壊状況っ!!(><;
スミマセン。
夜で・・・しかもスマホなので
写真が撮れてない(><;
テント崩壊といいましても
ピルツが倒れていた訳ではゴザイマセン。
ぶっ飛んで倒れ込んでいたのは
ヘキサタープの方っ!!
固めのペグを地中深くまで打ち込んで
風に対応できる状況を作っていたのにも拘らず
ペグは抜けて遠くまでぶっ飛んでいますし、
ポールも幕もぶっ倒れている状況(--;
設営の際、風の方向を考えて出入り口を作り、
風が抜ける形と雨のしのぎを考えて
設営を行ったのですが・・・この始末(--;
倒れた幕と飛んで行ったペグの方向からしますと
どうやら風向きが変わり
風のあおりを受けて
ヘキサが耐えきれなくなったものと思われます。
ちなみにこのヘキサポールには
光源としてノーススターを
引っ提げていたのですが・・・・・
はやぶささんの所に行く前に
テント内に収納していたので
難を逃れる事に成功しておりました(><v
嫁様と二人、風が収まっている事を確認し、
真っ暗な中ヘキサを再度設営。
そしてピルツ内に入り
コーヒーを飲むと共に湯たんぽを火にかけます。
寒い冷気に包まれながら
暖かいコーヒー(インスタント)をすすり、
「今日は楽しかったね」
などと会話をし湯たんぽの準備が
できるのをのんびりと待ちます。
1月19日(AM1:00)
嫁様の湯たんぽと私の湯たんぽの準備が整い、
翌朝用のお湯を水等に入れ終わると
歯磨きに向かいました。
さすがにこの時間、
みんな寝入って暗いんだろうな・・と思いきや
意外に明るいテントが見受けられる状況。
また、隣のピルツからは
「わっはっは」
という楽しげな声が時折聞こえてきます。
お隣のピルツさんは
楽しげにキャンプをされつつも
時間帯も気にしておられる様子で
基本的には大声は出さない様に気遣われており、
時折笑い声で多少ボリュームが
あがってしまう程度でした。
この程度では遊び疲れた我々からすると
気になるレベルないので関係なく寝ちゃいましたw
眠りについて数時間後・・・。
バタバタバタバタ・・・
!!!!!!!!!!!
何事かと思い私は目を覚まします。
そしてテントから出る為に動き出しました。
そしてその理由は一瞬で判明。
先程一度ぶっ飛んでいた
あの・・・・ヘ・キ・サ・・・ですw
またもや強風が吹いたのでしょう。
風に煽られて多くの空気を
幕中央部分に貯め込むヘキサ。
そして華奢な足で地面に突っかかり
パラシュート状態となったヘキサに
左右に足を振られ続けているポール。
けなげに・・・そしてはかなく・・・。
自然の力に華奢な力で立ち向かっている
我が家のヘキサ。
私は・・・ただただ見つめておりましたw
エエ、何もする事もなく(><;
3分くらい「ぼぉ~~」っと見つめた挙句、
無言でガイロープを締め直す私。
きっとヘキサはこう思っている筈。
「rapiッシュ・・・僕はもぉ、疲れたYO!!」
とw
まるでフランダースの犬に出て来るような
そんな心の声が聞こえてきそうな状況。
しかしながら私は
「マダダ・・まだ終わらんよっ!!」
と、シャアさながらの想いを載せて
ガイロープを締め直す訳でゴザイマスw
そう、先程の「ぼぉ~~」っと見ていたのは
風に対するヘキサの耐性と柔軟性でゴザイマス。
まだいけるか?
それともここで諦めるのか?
結果、もうしばらくの様子見を兼ねて
張り続ける事を選択(><;
ガイロープを締め終わった私は
再度シュラフにピットインw
睡眠という燃料補給と
体力回復という休養を取った訳です。
・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
バタバタバタバタ・・・
またかいなっ!?
そんな突っ込みを心の中で行いつつも
シュラフから這い出し
今度はヘキサをその場に横たわらせます。
今回は残念ながら、
ヘキサからは心の声が聞こえてきませんでしたw
そして私はヘキサをその場に寝かしたままテントに戻り
再度眠りについたのでした。
つつつつ~~~~~~
ふぁさぁぁぁぁぁ~~~~。
つつつつ~~~~~~
ふぁさぁぁぁぁぁ~~~~。
なんだか今までに余り聞きおぼえない音が
耳から入ってきます。
しかしこの音、なんだか釈然としません。
釈然とはしないケド、
もう一回寝ちゃいますw
つつつつ~~~~~~
ふぁさぁぁぁぁぁ~~~~。
・・・・・・・。
どうやら私を安眠させる気はナイヨウデス(--;
仕方なくその音の誘惑に乗る私。
テント幕からはうっすら明りが見えており
それは夜明けという事を物語っております。
そして外に出て見た光景。

うへぇぇ~~wwww
これはこれは・・・・。
周り一面、うっすらと雪に覆われております。
つまり先程の音は
雪がテントを滑り降りる音だった事を
意味しております。
目を覚まして外に出ると
こんな雪景色があるのであれば
嫁様を起こしてあげないとナリマセンっ!!(ニヤリ
テントの中に入ると
シュラフに入り込み
ぬくぬくと気持ちよさそうに寝入っている
嫁様の姿がそこにはありました。

(過去の参考写真)
そう、懐かしいですねこの写真。
田村けんじさんの再登場でゴザイマスっ!!w
嫁様のほほを外気でキンキンに冷えた手で
挟んで差し上げますw
す・る・と・・・
何と言う事でしょう。
さっきまで冷たかった手が
段々暖かくなって行くではアリマセンカっ!?
そんな感動と同時にブルブルっと顔を左右に振り
「冷たいわぁぁぁっ!!」
とちょっと怒り加減で反応を示す嫁様。
状況を説明すると嫌々ながらシュラフから這い出し、
嫁様は銀世界に飛び出しました。
そして
「うわぁ~~、すごぉ~~いぃぃ!!」
先程の不機嫌顔から一気にご機嫌なご様子(><b


折角なので我が家のテントももう一枚w

そんな銀世界での初キャンプ。
まだ先は続きます。
って、ほとんど話は進んでないですよね?(--;
では・・・また次回(><v