2014年01月27日
【炎の談議】度重なる笠と置でのキャンプ遊び【第2部】
皆様コンバンハ。
rapiでゴザイマス。
毎度恒例となりかけている
笠置キャンプの第二弾。
初日の夕刻から就寝までのお話しを・・・・。
本来であれば今回の初っ端は
おおよそ20:00以降からの話になるのですが、
前回のお話が長くなりそうだったので
巻きとなり、端折らせて頂いた経緯がゴザイマス。
なので今回はチョット巻き戻り
笠置の夕刻からのお話しを
させて頂きたく思います。
*時系列がずれている可能性がありますが
私の記憶が曖昧なのでご了承くださいませ。
それでは宜しくお願い致します。
【今回の過去ログ】
・【天候無視】度重なる笠と置でのキャンプ遊び【第1部】
1月18日(夕刻)
山々に囲まれたこの一角の
陽が落ちる時刻はやはり早い。
ここ二週間連続でこの地を訪れ
身をもってその状況を感じ取っていた私。
夜の火遊びを考えて
私は急いで薪になる木材を探しに行く事を決断。
陽が落ち切るまでは・・・
時間にしておよそ30分程度。
それまでの間にある程度の火遊びが
出来るくらいの木々をかき集めなくてはなりません。
私は嫁様に
「燃料を探しに行って来る」
と告げ、足早に走って行きました。
そして
昼間の雨で湿気てはいるものの
それなりのサイズの木を見付けたので
嫁様の元へと運びました。
帰り着くなり嫁様に言われたのは
「おそぉ~~いぃぃっ!!」
の一言。
いやいや、ちょっと待って下さいよ。
私、頑張って運んで来たのよ?
普通は
「おつかれぇ~」
とか
「ありがおぉ~~」
とかあるんじゃないの!?
頑張った旦那様にそれは無いんじゃない?
と思っておりましたら
嫁様から状況の説明が・・・・。
どうやら先程私とはやぶささん
楽しく話している中、
一人黙々とテント内設営をしていた事に対して
ちょっと拗ねていたとの事。
そして私が居なかった間に
はやぶささんがコーヒーを持って来て下さり、
サイトが暗い状況だったので不便であった事。
帰りが遅い私をはやぶささんが心配して下さり、
「迎えに行こうか?」
とまで言って頂くような状況を作った事。
これらを纏めての「遅い」発言だったようです。
う~ん・・・。
っていうかそれって
「不可抗力じゃない?」(--;
とはいえ、はやぶささんにはご心配を
おかけしてしまったとの事ですので
この場を借りてお詫び申し上げます(><;
まだ暖かいはやぶささんのコーヒーを頂きながら
一息つく私と嫁様。
「おいしいね」
などとと言いながら休憩タイム。
(はやぶささん、ごちそうさまでした)
一息入れ終わった私はランタンなどの
周辺準備を行って参ります。
一方嫁様は晩御飯の準備です。
晩御飯の準備と言っても鍋ですので、
基本的には家で切って来た食材を
鍋に掘り込んで煮込んで完了でゴザイマスw
さて、この晩の鍋の内容はと申しますと
「坦々ちゃんこ鍋」
でゴザイマス(--;

果たしてそのような鍋が
この世に存在するかはともかくとして
実際に食べてみたのですが
これが意外に ウマイっ!!w
まぁ、基本ベースが
味噌ちゃんこみたいな物ですから
まずくなるという事は考えにくいw
元々は味噌ちゃんこにしようかと
嫁様と話し合っていたのですが
体を温める為に「坦々にしよう」という事に(--;
安易な考えが
意外とうまく行ったという状況に
ちょっとびっくりしつつも
みるみるうちに無くなって行くお鍋の具材w
食事自体は折角なのでと
外で焚火をしながら頂いた次第でゴザイマス(><v

1月18日(20:30頃)
食事も終わりまったりと焚火遊びをしてる中、
ふと手元の時計に目を配ります。
そして目線の先にある時計は
20:30を示しており
液晶表面はほんのり夜露で濡れております。
時刻の確認を終えた私は
嫁様に声をかけます。
私 : 先程、superさんのご友人来られてたよね?
嫁様 : うん、1時間くらい前かな?
私 : superさんはお子さんがいらっしゃった筈だよね?
嫁様 : うん、奥さんがお子さんを連れていらっしゃったよ
私 : だとしたら・・・遅い時間には伺えないな
嫁様 : そうだね、21:00くらいにはお伺いして
22:00にはおいとましないと
私 : ちょっと急いで片付けをしよう
嫁様:わかった、ダッシュで洗い物に行って来る
お伺いさせて貰いに行く場合は
出来る限りの相手の状況を把握しておき、
臨機応変に対応できる形を作る事は最低条件。
ならば出来る限りご迷惑にならない形で
お伺いが出来る様に
この時点で出来る事・・・・
思い浮かんだのは早めに行って早めに失礼する事。
お子さんのいらっしゃる家庭は
就寝時間も早い筈。
そして、テント内では
ランタンの灯りを使用する為
子供に合わせて大人の就寝時間も早くなる。
その様に考えた私は
思いついたまま行動させて頂いたのでした。
洗い物と片付けを終えた私と嫁様は
時計をみて、現在が21:00である事を確認。
「この時間ならまだ大丈夫。」
そのように感じました。
ちなみに私が勝手に「大丈夫」と思った理由は
ご友人が来られているという事から。
私も経験があり案すが
子供って、普段と違う人がいる時は
何故かテンションが上がり
寝付く時間が1~2時間遅くなる傾向がゴザイマス。
「きっと・・・その状況になっている筈」
と、勝手な願いをしてしまう私(--;
手元にあった「お酒のつまみ」を
いつもお世話になっているはやぶささんに。
そしてお子様と奥様方のいらっしゃる
superさんには「お菓子」を手持ちします。
気持ち程度の物しか手元には無かったのが
少々心苦しい所ですが、
「せめてもの気持ち」
という事で持参させて頂きました(><;
さて、それでは突撃開始でゴザイマスっ!!w
最初はどちらに伺うか・・・なのですが、
時間を考えればsuperさんのテント。
しかしながら、
お昼間に挨拶を交わした程度の
superさんの所にいきなり押しかけても
皆さんが困惑されるかと思い、
まずははやぶささんの鉄骨テントにお邪魔します。
が、
アレっ!?
いらっしゃる?
それとも
ひょっとして・・・
寝てる!?(--;
幕の中はちょっと暗い感じで
外から見た感じでは
いらっしゃるのか、いらっしゃらないのか
そして
寝ているのか、起きているのか
それすらも判らない状況デス(--;
何と言ったら判りやすいでしょうか?
例えるとしたら
歴史ある洋館のとある一室。
その一室には暖炉があり
灯りはハンドランタンのみ。
その状況下において
パチパチと薪が燃える
薄く赤い炎が揺らめく暖炉前で
人がロッキングチェアーに揺られている光景。
そんな感じでしょうか?
それに似たような光景であるが故、
パッと外から見ただけでは
中の状況が判りにくいのですw
仕方が無く・・・
私は鉄骨テントの窓(ビニール)の部分から
背伸びをして中を覗きこみます。
そう、
まるで・・
高校生が女子露天風呂を覗くかのようにっ!!
これが横幕を開いて覗く・・・であれば、
「家政婦はミタ」でよかったかもしれませんが、
背伸びをして覗いている以上、
見た目的には間違いなく
「犯罪者」
でゴザイマスっ!!!(><;
犯罪行為に近い覗きをした事により、
はやぶささんが起きていらっしゃる事が判明w
私と嫁様は早速テント外からお声掛けをして
中に入れて頂きました(><v
すると鉄骨の中は・・・
先程私が書かせて頂いた洋館の下りと似た状況。
ロッキングチェアーが無いだけで
すごく大人びた・・・
そしてお洒落で落ち着きのある状況。
何と言いますか・・・例えは変ですが、
「ムーディティ溢れる大人のバー」
そんな感じすら感じてきます。

(昼間の撤収前に撮った写真ですが・・。)
*はやぶささんのBLOGサイトにはもっといい絵がゴザイマス
いかせん私のはスマホ撮影なので(><;
私と嫁様ははやぶささんが薪ストーブを使う所を
ついつい魅入ってしまいます。
薪スト窓を開放して見える炎。
そして薪が炭化しつつも赤く揺らめく光。
ただただ、じっと見つめてしまいます。
時折ふと正気に戻り、
薪ストーブの話や、他のブロガーさんの話、
はたまたテントの話等、
笑い声も交えながら会話を行います。
楽しい時間は過ぎ去るのが早い物です。
気が着けばはやぶささんのテントにお伺いして
既に1時間を超えてオリマス。
ふと我に返り、
この時点でsuperさんの所にお伺いする事は非常識と判断。
翌日、お詫びの上で拝見させて頂こう
そのように考えていた時、
「こんばんわぁ~~」
という男性の声。
来られた方の顔を見て見ると
「あっ、superさんだっ!!」
と、心の中で叫び浮足立つ私w
「これでsuperさんとお話しが出来る」
そのように感じました。
お越しなられたのはsuperさんと
そのご友人であられる「風のアベンタドール」さん。
お二方ともはやぶささんのこのレイアウトと
薪ストーブの雰囲気に魅入られているご様子。
はやぶささんに許可を頂いて
写真を撮って行くsuperさん。
一方私は・・・スマホなので
撮らしてと言うに言えないという悲しき状況(><;
(恥ずかしぃ~~!!)
しばらくはやぶささんの所で談笑を行っておりましたが、
こんな時間にもかかわらず
superさんが
ベルテントに行ってもいいと言って下さったので、
みんな揃ってお邪魔しました。
(superさん、ありがとうございます)
で、率直な意見。
でかいぃ~~!!
ひろいぃぃ~~!!!
すっげぇぇ~~~~!!!!(><;
もぉね、ホント広いんです。
同じワンポールとはいえ
側面から見た感じで
ピルツは「三角」、ベルは「五角形」。
五角形の側面の高さがある故に
凄く広々空間となってオリマス(><;
先程のはやぶささんの幕もコットン。
そしてsuperさんの幕もコットン。
初めてのコットン幕でしたので
私はペタペタと触ってしまいましたw
やはりコットンは温かみがありますね(><b
さてこのベルテントの所有者superさん。
実はフロンティアストーブをご使用です。
コンパクトで持ち運びも便利。
そして見た目も可愛い。
そんな薪ストの話をメインに
大人達が盛り上がって参りますw
ベルにフロンティア。
私は子供の様にキョロキョロと見渡し。
じっくり観察させて頂きました。
薪ストの構造を伺う際に私が
「煙突のこの部分・・・」
と手を伸ばした時、superさんが
「あぶないっ!!」
と抑制を掛けて下さいました。
煙突はかなりの高温で危険なので
触るつもりはなかったのですが
紛らわしい行為となってしまい
結果superさんにはご心配をおかけしてしまい
反省しっきりな私でゴザイマス。
本当にすみませんでした(><;
そんな感じで色々と話をしている間に
気が付けば時刻はテッペン(0:00)。
ペットのCooちゃんもお休みになり、
お子様たちもお疲れの状況だったので
ここで解散さんとなりました。
superさん、風のアベンタドールさん、
遅い時刻までありがとうございました(><;
色んな話をして、喉をちょっと嗄らして
それでももっと話したい事はたくさんあって・・
そんな状況で名残惜しくも
また後日・・・と各時テントに戻って行ったのでした。