自然と電脳の狭間でのｱｸﾃｨｳﾞ生活

　　


皆様ｺﾝﾆﾁﾊ。
rapiでｺﾞｻﾞｲﾏｽ。



今回のお話は9月6日、7日に行ってまいりました
「気比の浜キャンプ」のお話になります。



それでは宜しくお願い致します。

　＊なお今回は内容の兼ね合いで写真が激少となってます










っと、その前に




「あんたらどんだけ皿そば食うネンっ！？」（＞＜；


っと、流石に呆れかえられた方は

本日も二箇所、ポチっとお願いいたします（＞＜ｂ


　　　　





今回の過去ログは以下の通りです。

（第一弾）
　　・【新フィールド突撃】気比の浜で慌しくまったりキャンプっ！【第１部】

（第二弾）
　　・【悩んだ末の幕張り】気比の浜で慌しくまったりキャンプっ！【第２部】

（第三弾）
　　・【もぅ、限界！？】気比の浜で慌しくまったりキャンプっ！【第３部】





お腹がはち切れるほどの
皿そばを食べた私と嫁様は会計を終わらせ
次なる目的地に向かいます。


とは申しましても
キャンプ場方面に戻るだけでｺﾞｻﾞｲﾏｽ。



ただ、帰りしなに何箇所か寄り道をするのですがｗ




事前に下調べしておりました情報を元に
カーナビにデータ入力開始。

そして観光がてらに周りの建築物を見た上で

「城崎温泉に到着でｱﾘﾏｽっ！！」（＞＜ｂ




ちなみに私、
今まで一度も城崎温泉に来た事がありませんｗ
っていうのもこの近辺による用事が無かったから（－－；

しかしながら今回はキャンプという名目がある。
なので昼間の汗をここで洗い流し、
キャンプ場に戻った瞬間から


「ビールが飲める状態を構築しておく」


のでｺﾞｻﾞｲﾏｽっ！！ｗｗｗｗ





今回行った温泉は「一の湯」さん。
料金は一人600円となっております。
近くにコインパーキングがあり
一時間以内は無料となっておりました。









よくよく考えてみれば
まだお昼を過ぎたばかりの状況。

しかも男湯はそんなに混みあう事はないので
1時間もあれば十分かと思われます。




とはいいましても、駐車場から出した後
この狭い城崎付近で停車しておけそうな場所はないｗ

結局の所は先に車を出す事は諦め
嫁様を待つ事になりそうでした（＞＜；





お風呂は普通に浴場があり、
外に繋がるドアを出ると露天風呂があります。

この露天風呂は岩肌を削ったような作りになっており
見方によっては「洞穴温泉」とも取れる造りです。



その露天風呂の中心には
大きな目隠し柵が建てられおり
洞穴の奥から壁際まで
温泉の中央で真っ二つに区切られております。










と、その時・・・明らかに若い女性の声がｗｗｗｗ



「あぁぁぁ、ここ洞穴みたいぃ～」

「趣きがあっていい感じだねぇ」

「中のお湯は熱かったからこっちの方がいいね」


そんな会話が聞こえてきます。





「やはり向こう側は女子露天風呂か！？」


私の直感は的を射ておりました。




そしてこのシチュエーションであれば・・・・

「わぁ～・・△△ちゃんの肌、すべすべぇ～」

とか言ってキャピキャピしてくれれば
私もテンションが上がる所なのですが

どうもここに来るお客さんは
我々一般男性に対して


サービス精神が足りないようですっ！！（＞＜；




普通に
「あっちの湯はどうだった」
だの
「来る時の渋滞、ホンマ無かったわぁ」
とか言っておられます（－－；





「まぁ、当然だわな・・・」

と思いながらお湯につかっている私。


すると大学生っぽい男3人が露天風呂に入ってきました。

1人は・・・やけに声の甲高いヒョロ君
次に・・・必死に会話を保とうとするストレス君
最後に・・・適当に会話を合わせてる自主規制君




見た目からちょっと頼りなさそうな感じのする三人。
でも、年頃の男性が三人です。

若い男三人が揃ったら
やる事をやってもらわねば困ります。



そう、柵一個しかないのであれば

「一生懸命に覗こうとする若者の必死さ」

その光景を私は見てみたいのですっ！！ｗ






私の本音としては
柵をよじ登り
女子風呂から桶を投げつけられるといった


「スーパーに漫画的な光景を見たいっ！！」


という願望がｺﾞｻﾞｲﾏｽが
流石にその様なクオリティを持った野性児は
現代では見受ける事は出来ないでしょう（＞＜；






なので私は彼らの必死さを見るだけで満足すべく
半身浴をしながら
彼らが行動に移るのを待っていたのでｺﾞｻﾞｲﾏｽ。




・・・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・。












ﾏﾀﾞｶﾖ？（－－；







なかなか彼らは根性を奮い立たせません。


「貴様ら、それでも日本男児かっ！？」




その様に声をかけて差し上げたかったが、
いかせん隣には女性陣が入ってらっしゃるので
そんな声も上げられない（－－；


そして待てど暮らせど状況に変化は現れない上、

ヒョロ君に対して
「変声期はいつ来たの？」
とか
「高校はどこよ！？」
とか・・・・・



「そんな会話、どうでもええネンっ！！ｗ」






それなのに
「変声期は早かったよ？」
「喉仏も出ているしさぁ」


なんて事を

「安田大サーカスのクロちゃん」

みたいな声で言っちゃってんの。







いやいや、あなた・・・・・

「変声期が来てその声って・・ﾅｲﾃﾞｼｮ！？」（－－；




いや・・・あるのか？
本人はあったって言っているのだし、
単にそれほど大きく声質が変化しなかっただけか！？
まぁ、人それそれ色々とありますものね。


ひょっとしたら彼は自分の声の高さを
コンプレックスに感じているかもしれない。
だとしたらこれ以上の詮索は失礼ﾀﾞﾖﾈ。

心の中ではそう思いつつも
彼の変声期と声質の変化について
考える比重が高くなってくる私（－－；






そんな中、

「さて・・・出るか！！」

と若者たちが露天風呂を出て行ってしまいました。




「えっ！？マジかっ！？」（－－；



ずっと待っててあげたのに・・・・・。


それなのに・・・それなのに・・・・

私の心を弄びつくした上での放置プレイ。




「奴ら、シビレさせてくれるじゃﾅｲｶっ！？」


そう感じられずにおれない私でｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ（＞＜；






お風呂を上がった私は二階に上がり
のんびりとスマホを触りながら嫁様を待ちます。

しばらくして嫁様と合流し
コインパーキングを出たのですが

「1時間以内だったので無料」

となりました（＞＜ｂ








車を運転してキャンプ場に帰っている最中、
車の窓にポツポツとしずくが落ちてきます。


「やはり雨の野郎・・・来やがったなっ！？」



と小さくつぶやき
アクセルの踏み込みを少し強くする私でｱﾘﾏｼﾀ。