【休戦の申込み】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第5部】

rapi

2015年05月21日 12:00

 


皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。


今回のお話は5月1日~6日のGWに行って参りました
「3拠点の梯子キャンプw」

のお話となります。


それでは宜しくお願い致します。







っとその前に

「撤去してすぐ設営って・・・よくやるなぁw」


って、思いつつも
「でもまぁ、長期間同じところじゃ飽きるわな!?w」
っとめんどくさいながらにも納得してしまった方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


    




今回の過去ログは以下の通りです。

(第一弾)
  ・【カツヲを求めて】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第1部】

(第二弾)
  ・【SLのお出迎え】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第2部】

(第三弾)
  ・【消えたバイカー】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第3部】

(第四弾)
  ・【次なる地へと】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第4部】




設営が終わって落ち着いた我々。
気が付くと時刻は14時になろうかとしております。


バタバタしていたので気が付きませんでしたが
そのバタバタが落ち着いてしまいますと

「自分のお腹の空き具合に気が付きます」(--;



よくありますよね。
必死に動き回っている時はお腹が空かない。

でものんびりしている時は
お腹のすき具合に過敏になってしまう事www



なので急遽鍋を取り出して
冷やし蕎麦を食べる事にしちゃいました。


  *蕎麦を湯がく図w




昼食を終えた後は
キャンプ場の端に掻き集められている
流木の所に行って良さげな着火用小枝と
形の良さそうな流木、丸太を探します。


ここで役に立ったのが以前に作ったログキャリー

中の縛りがあるおかげで
大量の木々がこぼれる事無く運べましたw



  *作成記事 : 悩み悩んでログキャリーの作成をっ!?(--;




運んできた流木は適当に組み合わせ
首元を作ってからソコを麻紐で締め上げて
フュアーハンドランタンを吊下げちゃいます(><b






後はまったりと寛ぐ我々w

嫁様はまだまだ大量に読み残っている
週刊雑誌を順次読みふけっていき
私はそのタイミングで先程拾って来た
丸太を手ごろなサイズに玉切りです(--;



この光景、想像でデキマスカ!?

椅子に座りながらお茶を飲み、
優雅に雑誌(マンガ)を読んでいる
そんな傍らで私が
必死に汗をかきながら丸太を切る光景・・・・・・。


私に右手は軽く悲鳴を上げているが
中途半端な状況で終える訳にも行く筈もなく
涙目になりながらノコで刃を引き続ける私。



モォネ、

「女王様と兵隊アリみたいな状況デスヨっ!!」(><;








暑い日差しが照りつけてくるという事もあり
タトンカの足を
「4継ぎ*2」&「3継ぎ*2」の構成から
「3継ぎ*4」の構成に変化させ

「日影の位置を調整させる事に!!」

4継ぎが無くなったという事でタープの嵩が減り
その分熱を感じやすくなってしまいますが

「太陽の角度が変わる度に場所移動」

といった面倒な行為を行うようりは
よっぽどマシだわという考えで決行しましたw




そんなこんなをしていると
いつの間にか日差しは西から入るようになっており
その状況が指し示すのは
間もなく陽が沈むという事に他なりません。

急いでランタンの準備に取り掛かり
それと同時に晩御飯の準備を行ったのデシタ(><b







この日の晩御飯はつまみ系。
私と嫁様の二人だけなのでご飯は楽ですw

ニトスキ2つとステーキ皿があれば
ある程度のつまみは作れちゃいます(><b


作ったのは

 ・チキン焼き(タンドリー味)
 ・シーフードのアヒージョ


コレにプラスして

 ・ディナーロール

といった感じの超手抜きwwwww







ベルギービールを飲みながら
酒のアテをチビチビと摘まんでいきます。


そんな中で話し合ったのが

「今日は釣りをしなかったね」

といった話。


今回はこの地でのキャンプを予定した為
車には釣り道具一式が乗ってあります。

しかしながら本日は移動等の作業があり
そんな余裕が無かった為に
翌日以降に持ち越したという経緯がゴザイマス。


それ故、翌日の予定を軽く立てる必要があったのですw




 私 : 明日は目が覚めてから8時までの時合いだな

 嫁様 : 何釣りをするの?

 私 : 冷凍の刺しエビを買っているからヘチ釣りだわ



と、
私は翌日における予定を伝えます。


 嫁様 : キスとかは釣らんの?

 私 : まだ時期的には早くて釣れんわ

 嫁様 : そっかぁ

 私 : それに虫エサは後がメンドイwww
     刺しエビなら多少の保存がきくからね




魚を釣るなら生き餌の方が良い。

しかしながら釣れるかどうかも分からず、
昨年来た時の釣果を考えると
効率の悪い虫エサの使用は避けたい所。


刺しアミ(エビ)をメインで
落とし込み釣りかぶっ込み釣り。

虫エサの代わりにハードルアーやワームで遊ぶ。



その様に翌日における釣りの形を決め、
私は焚き火台に薪を入れて火を熾したのデシタ。







と、
ここで私は大変な事に気が付きました。

今回持って来ているランタンは

 ・ジェントス777が2つ
 ・白ガスの288
 ・ガス缶のノーススター



白ガスは1L缶で持って来ているのですが
一回の使用で250mlくらいの使用。

この一回で・・・だいたい7時間くらいもつでしょうか。




今回のキャンプは5泊6日。

本日を含めて計算すると
まだ宿泊日数が4日間ある訳です。

そうなってきますと・・・

「ホワイトガソリン・・・足りるのかっっ!?」(--;






そんな疑問が湧いて来た訳ですw





人一倍心配性な私。

ジェントスもあるので
どうにかなるのは分かっておりますが
最終宿泊地はまだ行った事もない野営地。


詳細な状況が分からないだけに

「出来るだけ安心できる状況を作り上げたい」


その様に考え
私の持つランタンの中で最大光源出力をもつ
白ガス288用の燃料保持の為、
288のランタンを消し、
焚き火の光とフュアーハンドランタンの光
焚き火を楽しむ事に致しました(><b


  *焚き火開始前の状況




翌日の予定も決まり
焚き火の炎も収まっている状況下、
我々は寝支度の準備に入り
食器等の片付けを行って睡眠に入ったのでアリマシタ。






【5月3日】

目覚めたのは朝の4時半。

先日と同じく・・・何故かこの時間に目覚める私。
外には太陽の光が見えておらず
暗がりの中で動くのも躊躇われて再度睡眠。



で、目が覚めたのが・・・6時半。
外はすっかり明るくなっておりいい感じ。

私はサクッとコーヒーを入れ行き、
嫁様は日焼け止めをあっちこっちに塗ったくりますw





で、コーヒーを飲んで落ち着いた後・・・
手荷物を持って釣り場にGOでアリマス(><b

この気比の浜海岸は
目の前は遠浅の海岸が広がっており、
その東側にはボートの停留所がある為
小さな波止場が付いております。



とは言いましても
ボートの停留所なので水深なんて大してない(--;

ボートが海に出る水路沿いには
当然の如く波止めの防波堤が
築かれているのですが
手前の水深は1Mもありませんので
ヘチ釣りずるにも厳しい状況です。

 





そんな状況にも関わらず

「とりあえずは・・・挑戦だなっ!!」

と言い放ち、
過去に得た称号である


「永遠のチャレンジャー」


の名に恥じぬよう・・・戦に向かったのデシタw






張り先にはサシアミを付け、
ハリスの最下部にはウェイトである
ナス分銅を取りつけて落とし込み開始。

ザックリ1時間・・・釣りを実施いたしました(><b


エサさえ取られぬこの状況。
なんだかね・・・

「時が経つ度に・・萎えますっ!!」(--;






陽射しもきつくなってきたことだし
そろそろ帰るかと考えだした瞬間、

「ゴンっ!!!!!」


というアタリと共に竿の先端が深く曲がります。



「よし・・・きたっ!!!」


先程までの空気とは一変して
KIAIが入ってくる私。

岩の根に入りこまれないように
ラインにはテンションをかけ続けており
そこから抜きあげをする為に竿のコントロール。


「ピュンっ!!!!」


細い鞭がしなったような音が周りに響き
それと同時に竿先のテンションは消え
私の右手には

「ハリスが消えて分銅だけのラインが残る」(><;





魚を取り逃がしたという事もあり
一気にテンションが下がった私。

先程の魚を再度釣り上げようと試みますが
残念ながら食いつく事は無く
お腹が空いた我々は


「魚達に一時休戦」


を申し込んだのでアリマシタ(--;




 


あなたにおススメの記事
関連記事