【休戦の申込み】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第5部】
皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
今回のお話は5月1日~6日のGWに行って参りました
「3拠点の梯子キャンプw」
のお話となります。
それでは宜しくお願い致します。
っとその前に
「撤去してすぐ設営って・・・よくやるなぁw」
って、思いつつも
「でもまぁ、長期間同じところじゃ飽きるわな!?w」
っとめんどくさいながらにも納得してしまった方は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b
今回の過去ログは以下の通りです。
(第一弾)
・【カツヲを求めて】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第1部】
(第二弾)
・【SLのお出迎え】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第2部】
(第三弾)
・【消えたバイカー】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第3部】
(第四弾)
・【次なる地へと】GWなので3拠点の梯子キャンプを実施【第4部】
設営が終わって落ち着いた我々。
気が付くと時刻は14時になろうかとしております。
バタバタしていたので気が付きませんでしたが
そのバタバタが落ち着いてしまいますと
「自分のお腹の空き具合に気が付きます」(--;
よくありますよね。
必死に動き回っている時はお腹が空かない。
でものんびりしている時は
お腹のすき具合に過敏になってしまう事www
なので急遽鍋を取り出して
冷やし蕎麦を食べる事にしちゃいました。
*蕎麦を湯がく図w
昼食を終えた後は
キャンプ場の端に掻き集められている
流木の所に行って良さげな着火用小枝と
形の良さそうな流木、丸太を探します。
ここで役に立ったのが以前に作った
ログキャリー。
中の縛りがあるおかげで
大量の木々がこぼれる事無く運べましたw
*作成記事 :
悩み悩んでログキャリーの作成をっ!?(--;
運んできた流木は適当に組み合わせ
首元を作ってからソコを麻紐で締め上げて
フュアーハンドランタンを吊下げちゃいます(><b
後はまったりと寛ぐ我々w
嫁様はまだまだ大量に読み残っている
週刊雑誌を順次読みふけっていき、
私はそのタイミングで先程拾って来た
丸太を手ごろなサイズに玉切りです(--;
この光景、想像でデキマスカ!?
椅子に座りながらお茶を飲み、
優雅に雑誌(マンガ)を読んでいる
そんな傍らで私が
必死に汗をかきながら丸太を切る光景・・・・・・。
私に右手は軽く悲鳴を上げているが
中途半端な状況で終える訳にも行く筈もなく
涙目になりながらノコで刃を引き続ける私。
モォネ、
「女王様と兵隊アリみたいな状況デスヨっ!!」(><;
暑い日差しが照りつけてくるという事もあり
タトンカの足を
「4継ぎ*2」&「3継ぎ*2」の構成から
「3継ぎ*4」の構成に変化させ
「日影の位置を調整させる事に!!」
4継ぎが無くなったという事でタープの嵩が減り
その分熱を感じやすくなってしまいますが
「太陽の角度が変わる度に場所移動」
といった面倒な行為を行うようりは
よっぽどマシだわという考えで決行しましたw
そんなこんなをしていると
いつの間にか日差しは西から入るようになっており
その状況が指し示すのは
間もなく陽が沈むという事に他なりません。
急いでランタンの準備に取り掛かり
それと同時に晩御飯の準備を行ったのデシタ(><b
この日の晩御飯はつまみ系。
私と嫁様の二人だけなのでご飯は楽ですw
ニトスキ2つとステーキ皿があれば
ある程度のつまみは作れちゃいます(><b
作ったのは
・チキン焼き(タンドリー味)
・シーフードのアヒージョ
コレにプラスして
・ディナーロール
といった感じの超手抜きwwwww
ベルギービールを飲みながら
酒のアテをチビチビと摘まんでいきます。
そんな中で話し合ったのが
「今日は釣りをしなかったね」
といった話。
今回はこの地でのキャンプを予定した為
車には
釣り道具一式が乗ってあります。
しかしながら本日は移動等の作業があり
そんな余裕が無かった為に
翌日以降に持ち越したという経緯がゴザイマス。
それ故、翌日の予定を軽く立てる必要があったのですw
私 : 明日は目が覚めてから8時までの時合いだな
嫁様 : 何釣りをするの?
私 : 冷凍の刺しエビを買っているからヘチ釣りだわ
と、
私は翌日における予定を伝えます。
嫁様 : キスとかは釣らんの?
私 : まだ時期的には早くて釣れんわ
嫁様 : そっかぁ
私 : それに虫エサは後がメンドイwww
刺しエビなら多少の保存がきくからね
魚を釣るなら生き餌の方が良い。
しかしながら釣れるかどうかも分からず、
昨年来た時の釣果を考えると
効率の悪い虫エサの使用は避けたい所。
刺しアミ(エビ)をメインで
落とし込み釣りかぶっ込み釣り。
虫エサの代わりにハードルアーやワームで遊ぶ。
その様に翌日における釣りの形を決め、
私は焚き火台に薪を入れて火を熾したのデシタ。
と、
ここで私は大変な事に気が付きました。
今回持って来ているランタンは
・ジェントス777が2つ
・白ガスの288
・ガス缶のノーススター
白ガスは1L缶で持って来ているのですが
一回の使用で250mlくらいの使用。
この一回で・・・だいたい7時間くらいもつでしょうか。
今回のキャンプは5泊6日。
本日を含めて計算すると
まだ宿泊日数が4日間ある訳です。
そうなってきますと・・・
「ホワイトガソリン・・・足りるのかっっ!?」(--;
そんな疑問が湧いて来た訳ですw
人一倍心配性な私。
ジェントスもあるので
どうにかなるのは分かっておりますが
最終宿泊地はまだ行った事もない野営地。
詳細な状況が分からないだけに
「出来るだけ安心できる状況を作り上げたい」
その様に考え
私の持つランタンの中で最大光源出力をもつ
白ガス288用の燃料保持の為、
288のランタンを消し、
焚き火の光とフュアーハンドランタンの光で
焚き火を楽しむ事に致しました(><b
*焚き火開始前の状況
翌日の予定も決まり
焚き火の炎も収まっている状況下、
我々は寝支度の準備に入り
食器等の片付けを行って睡眠に入ったのでアリマシタ。
【5月3日】
目覚めたのは朝の4時半。
先日と同じく・・・何故かこの時間に目覚める私。
外には太陽の光が見えておらず
暗がりの中で動くのも躊躇われて再度睡眠。
で、目が覚めたのが・・・6時半。
外はすっかり明るくなっておりいい感じ。
私はサクッとコーヒーを入れ行き、
嫁様は日焼け止めをあっちこっちに塗ったくりますw
で、コーヒーを飲んで落ち着いた後・・・
手荷物を持って釣り場にGOでアリマス(><b
この気比の浜海岸は
目の前は遠浅の海岸が広がっており、
その東側には
ボートの停留所がある為
小さな波止場が付いております。
とは言いましても
ボートの停留所なので水深なんて大してない(--;
ボートが海に出る水路沿いには
当然の如く波止めの防波堤が
築かれているのですが
手前の水深は1Mもありませんので
ヘチ釣りずるにも厳しい状況です。
そんな状況にも関わらず
「とりあえずは・・・挑戦だなっ!!」
と言い放ち、
過去に得た称号である
「永遠のチャレンジャー」
の名に恥じぬよう・・・戦に向かったのデシタw
張り先にはサシアミを付け、
ハリスの最下部にはウェイトである
ナス分銅を取りつけて落とし込み開始。
ザックリ1時間・・・釣りを実施いたしました(><b
エサさえ取られぬこの状況。
なんだかね・・・
「時が経つ度に・・萎えますっ!!」(--;
陽射しもきつくなってきたことだし
そろそろ帰るかと考えだした瞬間、
「ゴンっ!!!!!」
というアタリと共に竿の先端が深く曲がります。
「よし・・・きたっ!!!」
先程までの空気とは一変して
KIAIが入ってくる私。
岩の根に入りこまれないように
ラインにはテンションをかけ続けており
そこから抜きあげをする為に竿のコントロール。
「ピュンっ!!!!」
細い鞭がしなったような音が周りに響き
それと同時に竿先のテンションは消え
私の右手には
「ハリスが消えて分銅だけのラインが残る」(><;
魚を取り逃がしたという事もあり
一気にテンションが下がった私。
先程の魚を再度釣り上げようと試みますが
残念ながら食いつく事は無く
お腹が空いた我々は
「魚達に一時休戦」
を申し込んだのでアリマシタ(--;
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