【意地の釣り】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第3部】

rapi

2015年10月08日 12:00

 


皆様、コンニチハ。
rapiでゴザイマス。


今回のお話は9月19日~21日に行って参りました
「本州最南端で釣ったるネン・・キャンプっ!!w」

のお話となります。






それでは宜しくお願い致します。



っとその前に

「何や、今回は展開がやけに遅いやんっ!?w」


って、思いつつも
「まぁ、それでも昔に比べれば・・・なぁww」
っと、相変わらずだなぁと感じてしまった人は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b


    




今回の過去ログは以下の通りです。

(第一弾)
  ・【目的地は遠く】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第1部】

(第二弾)
  ・【ランガンの道】釣りをしたくて向かった最南端キャンプ【第2部】





「ランガンしてイカを釣るっ!!!」

それを合言葉のように港を走り回る我々。


「せいっ!!!」


「とりゃぁぁ~~!!!!!」



といったKIAIの入った掛声とは真逆で
ウンともスンともいわない・・・我々の竿(--;



「ちょっ!!どないなっとんネンっ!?」










悲しみに包まれながらもエギを投げ続ける我々。

本来であればとっくの昔にエギングを諦め

「確実性の高い落とし込み釣方」

に切り替える所なのですが
隣で奥歯を噛みしめ、
時折歯ぎしりをしながらエギを投げる◇ラグさんを見ていると




「もぅムリやな、他の釣りに切り替えるわww」


なんて



「とてもじゃないケド・・・言い出せマセンっ!!(><;










なので
ひたすら耐えて投げ続けました。

◇ラグさんの心が折れる・・・・その時まで(><;





時刻は8時半頃だったでしょうか。

ふいに◇ラグさんが

「そろそろお店が開くから買いにいこうや!!」

と言い始めます。





「!!!!!!!」





も・・・


もしかして





もしかしてもしかすると、この方・・・・





「やめるにやめられなかったのかっ!?」(--;










自称釣り師と豪語していた◇ラグさん。

今回の釣りキャンに至っては

「50ハイ(匹)釣ったるネンっ!!」

と言いきっていた手前
「諦めようや」の一言を言うに言えなかったのではっ!?(--;







その様な事を脳裏で考えながら
◇ラグさんの話を聞いていると

「干物とさんま寿司を買いたいネンw」

との事でゴザイマス。



そんな訳で釣りを中断して買い出しに出かけます。

車に乗り込み串本駅を過ぎた所にある小さなお店に入り
出てきた◇ラグさんの表情はこわばってます。


そして、悲しそうな顔をしながら

「この店は予約販売専門らしい・・・・(ボソッ)」

と我々に告げ、

「あのオークワで売ってるらしいww」

っていう発言が・・・・・・。




あの24時間営業のオークワで売っているといわれると
いくら有名で美味しいと言われても
興味心が半減するのは気のせいナノデショウカ!?(><;









そんな状況でしたので取り敢えずさんま寿司は置いておき、
先に干物を買いに行っちゃいますw


向ったお店は「おざき干物店」

某パンイチキャンパーさんから
しつこいくらいのアピールがございましたので
間違いがないよう、そのままお伝えさせて頂きます。


 ◇ラグさん : このお店はねぇ、
          僕の大好きなブロガーさんである
          みぽりんさんが紹介されてた店なんですよ




との事です。


【何よりもこの文言の中で強調して欲しいのが
 「僕はみぽりんさんのBlogをちゃんとチェックしてますよっ!!」って所です。】


とまで言い切っていらっしゃいました(--;








一番のお勧めは「鯖のみりん干し」との事で
朝の釣りでイカが一匹も釣れなかった釣り師の◇ラグさんが
購入して下さいましたw


さんま寿司も無事に購入できた我々なのですが、
このままキャンプ場に戻る気にもなれなかったので
近くの海岸で昼食を取る事にしたのです。









目の前に広がる海岸線。
そして頭上には・・・・頑丈なタープw(をぃっ)

暑い日差しを完全にカットしてくれると共に
流れ込む風はしっかり通してくれます(><b










ちなみにこの場所は・・・キャンプ不可でゴザイマシタ(><;

もしかしたらと思ったのですがねぇ。


そんな事を考えている中、
車から◇ラグさんが焼肉セットを出して下さり
急遽その場で焼き肉ランチw



まるでキャンパーさんのようにテキパキとセットする◇ラグさん。

そんな◇ラグさんとは対照的に

「あくびをしながら見守る私w」









テーブル等の用意から食材まで準備して下さり、
我々は何もする事がアリマセン(--;

出来る事といったら

「肉を焼いて皿に投げ込んでいく【焼き奉行】くらいですw」



美味しく昼食を食べさせて頂き
しばらくしてから◇ラグさんは温泉へ向って出発。

昨夜寝れていない我々は
その場にコットを敷いて・・・・仮眠でアリマスw





モォネ、
ホントに・・・眠さに耐えられなかったんデスヨネ(><;





で、しばらくしたら◇ラグさんが戻って来られ
再度談笑をするのですが、
今度は◇ラグさんが眠さのピークのようで・・・・


 ◇ラグさん : 僕ならコットなんかなくても寝れるモンねっ!!w


なんて言って
インドの仏像のような格好をしているかと思いきや



 *温泉に行く前の画像



一瞬で別世界に旅立たれておりますwww









◇ラグさんが寝ているとなると
負けず嫌いな我が嫁様は対抗意識を燃やし

「んじゃあ、私も寝たるネンっ!!w」

と言って仮眠しやがります(><;








そういえば◇ラグさんの向われた温泉ナノデスガ、
色々とあって今はやって無く、
別の温泉に行ってきたとの事でしたw



しばらくのんびりした16時頃、
1人のおばちゃんがやってきて

「夜は冷えるから気を付けて」

と言って何やら作業をして出て行かれたのですが
その作業の内容というのが
手洗い場の鍵を閉めるという作業。




手洗いの鍵も閉まってしまい、
時刻的には夕まづめの頃合いとなっており
空はうっすら赤くなってきていたので
そのまま・・・・再度釣りへと向かったのデシタ(><b


「今度ここイカをっ!!!!」


という思いを心に秘めて・・・・・・・

 


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