【1人張り】効率的なレクタタープの張り方を検討してみた【タトンカ】
皆様コンニチハ。
rapiでゴザイマス。
前回、
「1人で設営するタトンカの四角落とし」
の張り方を記事にさせて頂いたのですが
この間のキャンプ時に
タトンカ連結張りを行う流れとなりました。
その際にレクタ張りの方法も検討しましたので
そちらも記事にさせて頂こうかと思います。
っとその前に
「レクタ張りはしないって言ってたんじゃねぇのかよ!?w」
って、思いつつも
「まぁ、状況次第で代わる事も・・あるか!?」
っと突っ込みよりも臨機応変度の高い
「柔軟性のあるお方」は
本日も二箇所、ポチっとお願いいたします(><b
なお、今回も
気になった方、購入を検討されてる方の為に
アフィを張っておきますので商品確認にでもどうぞ。
前回の参考記事は以下の通りです。
・【1人張り】効率的なタトンカの張り方を検証してみる【4角落とし】
さて、この間のカヤックキャンプに至るまで
「タトンカのレクタ張りをする事はないだろう」
とずっと思い続けていた私。
サイズの大きいタトンカを1人で張るのは
少々重労働となってしまい
見た目と利便性から
「4角落としの張り方」
を行い続けてきました。
レクタ張りと4角落としの大きな違いとしては
【4角落とし】
・見た目が・・・何となく素敵(私の感性)
・日影の位置のずれが緩和(日照方位)
・張るのが楽(私的方式を使った場合)
・中央が膨らむ為、風を貯め込む危険性
【レクタ張り】
・連結がしやすい
・ヘキサと同様の手法で張る事ができる
・風を受け流しやすい
・1人だと張るのに少々苦労する
ザックリとこの様な特徴が挙げられます。
難燃系でいえば
・タトンカー1TC
・焚き火タープレクタ
といった物が有名であり、
通常タープとしては
・スノーピークのシールドレクタ
・HILLEBERGのウルトラライト
などが有名かと思われます。
レクタタープの一番の魅力といえば
「カバー範囲(日影幅)の広さ」
が一番大きいものかと思われます。
大きくゆったり寛げる空間を作れるのは
やはり嬉しい所でアリマス。
が、
いかせん大きいものなので
1人で張るのはちょっとしんどいんですよね。
前回のタトンカ張りの時に説明しましたとおり
風の状況によってその労力は
何倍にも膨れ上がってしまいます(><;
と・・・まぁ、
そんな訳ナノデスガ
折角の機会でしたのでレクタの方法も考えましたw
なお、タトンカ4角落としの張り方を基準に
話が進むと思いますので
そちらも併せて見て頂けるといいかと思います。
それでは張り方の説明に入ります。
まずはタトンカ時と同じように
レクタタープをガバッと広げ
風に煽られてタープが飛ばないようにペグで仮固定。
特に
風向きには注意して下さい。
風をセンターポール前面で受け
後方ポールに流す形を想定して配置。
次にペグダウンの位置を決めてしまいます。
なお、
センターポールの長さによって
センターポール用のペグ位置は変更して下さい。
図にありますサイズはザックリ適当に書いてますのでw
4角のペグにガイロープを緩くかけ
その先をタープに仮止めし
タープに刺さっているペグを抜きとる。
センターポールを用意した後、
センターポール用ガイロープをペグにかけ
ポールを挿してガイロープをかける。
ガイロープをかけたら左右対称にテンションをかける。
4角のポールを順に挿していくと同時に
ガイロープのテンションをかけ
張りの調整を行っていく。
全てのテンションを確認し
ピンと張り上がったら完成。
まぁ、手順は簡単ですね。
タトンカの4角落としと大して変わりませんが
レクタ張りに手こずっておられた方は
良ければ試してみてくださいませ(><b
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